8月10日(金) いちじ
家の周りの刈り草を集めて、焼却したりしながら、母の迎えを待つ。
花畑に行き、畑の周りの草刈。この畑を借りたばかりの頃、緑肥作物として、蒔いたギニアグラスが、定着し、雑草化している。2メートルを超す丈になり、ススキのような穂を付けている。これほどに育つと引き抜くのは大変。刈払機で刈り取るしかなくなる。一時間ほど刈って、びっしょりになり、昼上がり。午後も、引き続き、花畑。マルチフィルムは連れ合いが撤去したので、先日刈り取っておいた、草を焼却。イネ科の雑草は、育ってしまうと、枯れても、そのまま鋤きこむには難がある。ロータリーに絡まったり、絡まったまままとまってしまったりして、扱いにくい。持ち出すか、焼却するしかない。ほぼカラカラになった草は、パチパチとよく燃える。そうでなくとも暑いのに、燃える炎の熱さも加わり、冷たい水がすぐに無くなる。
少し涼しくなってきた頃から一時間ほど、草取りをする。熱処理マルチ畝間の中耕の後、ロータリーにかからなかった草が、マルチの縁に、ところどころ、筋状に残ってる。小さいし、弱ってもいるので、簡単に抜ける。草の量も少ないので、じっとしゃがみ込んでの作業でないから、乾いた畑土からの照りかえしもそれほど苦にならない。ホッとするほどの心地よさを感じる位になると、もう薄暗くなる。
ビールを浮かべながら、車に入る。