畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2012-08-18 18:38:30 | 農作業

8月18日(土)   のち  のち 

天気予報は、のち。だが、実際は。午前中は、今にも降りそうな曇り空で、雨もパラパラ。すこしは、しっかりと降ってほしい畑だが、何の役にも立たない。降水量にもカウントされない。そんなパラパラも、昼前には、青空に代わり、真夏の太陽が顔を出し、いっそうの熱さとなる。

花畑に出かける。雨はパラパラしているが、何時ものことで、濡れることはないだろうと、合羽の用意はしない。程よいパラパラで、曇り空で、太陽も出ていないから、動いていても気持ちがよいほどの作業始めだった。

昨日、土埃の中、作った畝に、アーチを組み、ネットを張る。インゲンもキュウリも、全く同じ作りだ。ところどころアーチパイプに縛り、たるまないようにしておく。インゲンは、蔓が伸び始めたと云うので、すぐ植え付けなくてはならない。夕方には、マルチに植え穴をあけ、水を注入しておく。とにかくカラカラの畑なので、畑土に水分を保たせてから、植えなければならない。マルチの上からの水かけだと、水の多くは流れて畝間に吸収され、草の発芽を助けることになる。植え穴にパイプを指し込み、マルチの下の土に水を吸わせる。一度に大量にやっても、溢れ流れるから、ある程度の量にしておく。明日の夕方に、もう一度水をやり、植え付けることにする。

キュウリの苗は、まだ幼く、しばらく後の植付だ。