ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

結婚式

2015-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、ずいぶん久しぶりに(かれこれ20年ぶり?)、結婚式&披露宴に参加してきました。 しかも、「新婦の親戚」としては、初めての参加。

 でも、やはり、「お金」もそれなりにかかったものの、「お祝い事」というのは、いいですね。 こちらまで、幸せ気分をおすそ分けしてもらった気分です。

 場所も、東京の「六本木ヒルズ」近くのホテルだったので、こちらからは「親戚御一行様」として、貸切バス(バスガイド付き)をチャーターしていただき、まるで遠足気分で参加して参りました。しかも、「サロンカー」タイプだったので、道中、既に「飲みながら」の方々も多数...。ちなみに、その方たちは、帰りも「飲んで」ました。

 「式」はチャペル式で。以前、結婚式場にて「聖歌隊」のバイトを少し経験した私としては、「流れは同じかな」と思いつつ、今回は「バイオリン」も入っていたので、感心しました。しかも、この日の聖歌隊は「混声」でした。

 商売柄、聖歌隊の歌を聴いては、「ウ~ム、高音部がまだ‘抜けて’ないなァ」などと、一人批評してみたり。

 でも、神聖な「式」というのは、心に沁みますね。「ヴァージン・ロード」を父親と歩き、その後「新郎」に代わるところは、特に「感じ入る」場面です。

 今回、感心したのは、「お色直し」で、宴の途中に退席する際も、「誰かと歩く」演出でした。最近は、みんなそうなんですかね? この日は、新婦だけ退席する際は、一番親しかった「叔父さん」と、新郎は「母親」と歩いてました。ほんの10メートルほどの距離でも、ステキな光景でしたね。

 今回の結婚披露宴は、全部「自分たちで」お金を出したそうで、節約のためなのか、「お色直し」では、両親の祖父母たちが、以前プレゼントしてくれた「振袖」を着てました。なるほど、そういうのも「いいものだ」と感心しました。やたら「派手な」衣装を着るばかりよりも、やや「地味?」でも、「思いの籠った」衣装に「意味がある」のも、悪くない演出でした。

 さて、ウチの子どもたちも、そろそろ、そういう年代になりつつあるんだナ、と思いつつ、「奥手」な両親から生まれた子たちだけに、やはり「奥手」タイプ揃いなので、どうしたものか? 別な心配も感じるようにもなりました。 (この日の料理には、「キャビア」「フォアグラ」「トリュフ」の三大珍味?が含まれてました。

コメント (6)
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