わが町から、大リーガーが誕生したということで、今、町では、大いに盛り上っている状況です。明日は、午前中、野球少年たちに向けての「野球教室」、夕方には、壮行会が予定されています。そして、翌日は、母校の小学校と中学校を訪問してくれるらしく、ウチの息子たちは、プレゼントするという「千羽鶴」を折っていました。
野球教室では、一般人もスタンドから見学できるそうですが、混みそう...。私は、息子の通う小学校に行って、見てこようかな。
噂の「豪速球」を見てみたいけど、それに耐えうるキャッチャーがいないと、投げるわけにはいかないのかなァ...?(・_・)
「私の欠点」と言っても、そもそも欠点だらけの人間で、今さら、なんですが、特によく自己嫌悪に陥る欠点というか性分があります。
それは、「モノが捨てられない」こと。よくマスコミで採り上げられる「ゴミ屋敷」、まあ、あそこまではいかないですが、後で考えると「ゴミ」になってしまうモノを、よく溜め込んでは、後で、大量の「ゴミ」を出す始末となります。
そもそも、「自分から」貯めるものは、きれいな包装紙、リボン、梱包に使うプチプチと潰すのが面白いビニール状のモノ。きれいな空き箱。など。そして、貯める気はないけど、自然に溜まってしまうのが、毎日のようにもらってくる、学校からの文書類3人分。進学塾関係の、封筒に入ったダイレクトメール。ペットボトル、空き缶、空き瓶。そして、履けなくなったけど、まだきれいな靴や、子どもたちのテスト類や作品など。
ペットボトルなどは、月2回の資源ゴミの日に出すよう、物置に入れ、ラベルを剥がしたり、口部分にある、プラスチックの物体を外したりして、がんばって出しているのですが、ちょうどその日が多忙だったりすると、次まで溜まってしまうことになり、かなり大量になってしまう。
ダイレクトメールは、セロファン部分を剥がし、ホッチキスの針を取り外して「紙ゴミ」へ、と思いながら、すぐやらないでいると、それが山になってくる。やがて、学校からの書類と共に、ファイルやゴミ袋へと、行き先は決まっていながら、テーブルが見苦しいと、つい袋に入れて、「そのうち片付けよう」と、別室へ。その悪循環の結果、「開かずの間」ならぬ「開けてはいけない部屋」が登場してくることになる。
実は、昨日、この「開けてはいけない部屋」にある整理ダンスを、末っ子の部屋に移動するという作業を、家族総出で行いまして、夫にさんざんブツブツ言われながらも、なんとか「開けてもいい部屋」に戻りました。\(^^)/ 年末の大掃除に続いて、またもや大量のゴミが出たので、今度は、ゴミ出し作業に追われそうです。やれやれ...。
で、これが、移動した整理だんす。↑
先日、行きつけの楽器屋さんで、こんな本を見つけました。この表紙に載っているモノ、実は楽器の一つです。
私は、最近、知人の紹介で、この楽器の存在を知りました。ロシアの人が発明した、世界最古の電子楽器と云われる「テルミン」。それを、同じくロシアの民芸品「マトリョーシカ」の中に入れてしまったのが、写真の「マトリョミン」だそうです。
「テルミン」は、木製の箱のようなものにアンテナが付いているような形ですが、形が複雑で、ちょっと馴染むのが困難。でも、コンパクトで可愛らしいこの「マトリョミン」なら、持ち運びも便利なので、人気が高まってきているそうな...。ちなみに、これを考案したのは、日本人(テルミン演奏家:竹内正実氏)だそうです。
もともと、ユニークな楽器を集める趣味のある私、買っちゃおうかな~?と、食指が動きつつある現在であります。
もう一枚の写真は、以前ロシアに旅行したとき入手した、「マトリョーシカ」。本当は、もう少し大きい、こけしに似た本体の中に、8体くらい次々と大きさの違うものが入っているのですが、子どもたちが遊んでいるうち、行方不明になっちゃいました。(^^;)
この「マトリョーシカ」は、ロシアの観光地なら、どこでも売っていて、顔も様々。「ゴルバチョフ」や「エリツィン」の顔のモノもありました。観光ポイントに、バスが着くたび、売り子さんが、必ずわんさとやってきます。値段は、その当時、日本円にして800~1,000円くらい。お土産としては、手頃な値段ですが、その金額、当時のロシアでは、1ヶ月生活できるくらいの価値があるとのことでした。
それにしても、ロシアの他の民芸品は、北海道で見つけるアイヌ系の木彫りの民芸品に似ているので、驚きました。