先日、私の主催している「うたごえ広場」にて、みんなで「せいくらべ」を歌った後、あるメンバーさんから、こんな質問が出ました。(^.^)
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「皆さんに質問します。この歌の歌詞に出てくる’ちまき’、その、本物の’ちまき’を食べたことある人、いますか?」
とのことでした。
「ちまき」?
これに対して、私と同じような「答え」の人、「正解」のわかる人、様々でしたね。(^^;)
私は、長い間、「ちまき」とは、「笹団子」のことだと思ってました。(^-^)
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でも、やがて、どうやら「笹団子」とは違う食べ物らしい…とわかってきて、食べたことは無いものの、「こんな感じのモノ」というイメージはわかるようになりました。(^^)
「笹でくるんである中身は、ご飯」ということも。
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でも、その時、質問した人の話によると、大体は「合っている」ようでも、私のイメージしたモノとは、少し違っているようでした。
なんでも、その方自身は、「大洗」の生まれ育ちだそうですが、ご両親のルーツは「新潟県」だそうで、新潟県では「保存食」の扱いなので、「常に」作っていて、そこのお宅にも、「事あるごとに」送られてきたそうです。(^^;)
その方の説明によると、「熊笹」に、直接「餅米」を入れて、「三角形」になるように包み、「イグサ」で縛って、それを大きな鍋に入れて、茹でて作る…との話でした。(・・;)
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写真のイメージで言うと、こんな感じでしょうか?
そんな話をしていると、山形県のご出身の方と、宮城県のご出身の方も、「そうそう」と、同じことを話してました。
「山形県」の方は、毎年、「端午の節句(現・こどもの日)」の頃に作って、その日になると、子どもたち、一人一人に「1個ずつ」もらえて、それに「きな粉をつけて」食べるのが、美味しかった…と話してました。(^-^)
なるほど、検索して「出てくる」写真にも、「きな粉」付き…と書かれているのが多いですね。
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その「本物の’ちまき’」を、機会があれば、ぜひ食べてみたいものです。^_−☆