ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「海防史跡探訪会」レポート ~グルメ編~

2009-04-13 | 旨いもん

200904121307000  海岸近くにある、松林の中を歩いているときに、「大楽会」のメンバーの一人が、こんなものを見つけてくれました。

 ← 私は、初めて見たのですが、キノコの一種で「松露(しょうろ)」と云うそうです。これを見た地元出身の人たちは、「あ! ショウロだ!」と、口々に言うので、かなり有名な物らしいですね。

 そこで、調べてみると、なんと、「幻のキノコ」「珍味」「値段を付けたら、かなりの高額」...など、凄い評価がヒットしてきました。 何気なく、味噌汁に入れて食べちゃったけど、そうとわかっていれば、もっと味わって食べるんだった...。 味そのものはあまり感じなかったのですが、歯ごたえがシャキシャキしていて、キノコとは思えない食感でしたね。

 なんでも、あの「トリュフ」は、別名「黒ショウロ」とも云うらしく、ってことは、「トリュフ」の親戚という感じなんだろか...?  (詳しくは、コチラ) 

 とにかく、貴重なものを食べられて、よかったよかった...。 探してくれたメンバーに感謝。

200904121508000 ← こちらは、あの「さいごの約束」という手記から、テレビドラマ(主演:館ひろし、安田成美)にもなった、「月の井酒造」から売り出されている「酒粕アイス」。

 食べてみると、まさに「酒粕」の味が広がり、なかなかイケます。「米ぬかアイス」もあり。お近くへお出での際は、どうぞ。

200904121406001        そして、これが「バウムクーヘン」。→

        じゃなくて、ただの「切り株」で~す。

 お後がよろしいようで...。

To be continue

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海防史跡の探訪会 ‘和田台場’(那珂湊)

2009-04-13 | 地域の話題

200904121001000 200904121002000

 昨日は、私も所属している「大洗の歴史と自然を楽しむ会」と、日立の歴史愛好家たちとで行われた「海防史跡」を見て回る行事に参加してきました。

 「海防史跡」とは、「篤姫」でお馴染みの「幕末」頃、水戸の徳川斉昭公が、海に出没しつつある「異国船」を見張るために、海岸線の要所要所に作らせた、「見張り台」のような所だそうです。

 今回は、大洗と那珂湊(ひたちなか市)に現存する、史跡を巡る旅?となりました。写真がいっぱいあるので、まずは、那珂湊の「和田台場跡」の紹介を。

 旧那珂湊市役所の裏手に向かって進んで行くと、「水戸八景」の一つ「水門帰帆(みなときはん)」の碑が建っている広場にたどり着きます。実は、ここが「和田台場跡」でもあるそうです。

200904120948000

 魚市場、学校、住宅地などが並ぶ市街地から、いきなり高くなる場所のようで、そこから少し離れた所にあった石段を、上から覗いてみたところ、足がすくみそうになるほどの急勾配でした。

 でも、さすがにそこから眺める海は絶景で、たとえ異国船が来なくても、見ているだけで飽きないかもしれませんね。

 「和田」と言えば、その辺りに「和田塚」という地名があるので、もしかして古墳があるのかな? と思っていると、我々のグループの副会長氏が、「確か近くにあったはず...。」とおっしゃる。「あの辺りかな?」と、指差す方に歩いて行ってみたところ、鳥居が見えてきて、こんな神社を発見しました。

200904120954000  ← もしかして、奥に見えるこんもりしたとこが、古墳では? そこで、近づいてみると...200904120953000

    やはり、古墳っぽいですね。→

 メンバーのいる所に戻りながら、近くにいた地元の人に尋ねてみたところ、その神社は「津宮(つのみや)神社」と言って、「津」=「みなと」を守る神様が祀ってあるそうな...。念のために「古墳はありませんか?」と聞いてみても、わからない様子でした。

 果たして、あれが「和田塚」という古墳だったのか? 地元の人に知られていないだけなのか? 疑問が残った私でした。

 ~ つづく ~

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