完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

輪郭がハッキリしてきた。    ~「ライフワーク」の答え~

2017年08月20日 | ライフワーク

私は初老男である。





すでに「敗戦記念日」が過ぎた。






世の人々が「終戦記念日」と呼んでいる8月15日のことだ。









なかなか、ここに書き込むことは無かったが、少しずつ少しずつ調べてきた。












話の見えない人のために確認しておこう。









私にはライフワークがある。








     「日本は何故、勝てる見込みのないアメリカに戦争を挑んだか」








という疑問の答えを探ることだ。









積み上げたものの最後にあったのが・・・。







            「極東軍事裁判」







そう、俗に言う東京裁判。










最終的な答えの鍵が、ここにあったようだ。










以前に購入しておいて、読んでいない資料が多い中で「パール判事」の本に手を付けた。








そうなのだ。










散々いろいろ調べていながら、そこに手を付けていなかった。









例の「A級戦犯」の話。








さて、ここで問題です。










「A級戦犯」と「B級戦犯」「C級戦犯」の違いは何でしょう?












実はこのことが、大東亜戦争の敗戦における大きなファクターになる。









そして、その裁判における「判決」が決定的に、この戦争が「なんであったか」を物語っている。












まず、さっきの質問の答えを記そう。









「B級戦犯」とは、戦時国際法に規定された(捕虜虐待など)戦争犯罪者。









「C級戦犯」とは、殺害・虐待などの「人道に対する罪」を犯したと認定される者。








そして、







「A級戦犯」とは、侵略戦争の計画・開始・遂行など「平和に対する罪」を犯したと認定される者。










とされている。










大抵の人は、A級戦犯の方が「責任が重い」と勘違いしている。もともと違う事象に対しての区分けであり「級」というより「項」と区分けをする方が正しいといえる。











まず、そのことが分からないと始まらない。











そして、そのA級戦犯に、何人がどういう理由で選ばれたか?











ここいら辺で、実はこの東京裁判がいかなるものかが分かってくる。












是非、調べて見て欲しい。










今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分の国で何ががあったかを知る努力を怠りませんように。











                 May










やはり「時」が経たないと、分からないことがあるものなんだ・・・。



































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