私は中老男である。
なかなか「生」でスポーツ観戦ができない。
もともとどのスポーツの観客入場者数を制限しているし・・・。
そうした中で、昨日BSでJリーグ中継。
「鹿島vs鳥栖」
見始めたのは8時を過ぎてから。
後半である。
しかし、いつもの通り・・・・。
カチャカチャとチャンネル変えながらたまにサッカー中継。
後半が始まったときに0-0だったのが・・・。
気が付くと「鹿島1-3鳥栖」になっている。
本当のところ、スポーツ中継においては「この観戦方法」が一番よくない。
わかっているのだけれどねぇ。
その後半20分過ぎからしっかり見始める。
サッカーは不思議である。
ふつう
2点リードなら、ほぼ勝利が見えてくる。
簡単に「ゴール」が生まれはしないものだ。
しかし、逆に。
サッカーにおいては「2点リードが一番危ない」というジンクスもある。
どこかで・・・・聞いたような気が・・・・ワールドカップ?ベルギー?・・・え?
残り時間が少なくなってくる度に、鹿島のポゼッションが高くなり・・・。
さまざまなロスタイムが生まれ・・・。
「5分のアディショナルタイム」が告げられる。
そうした中で「アディショナルタイム2分と4分」に鹿島が得点。
一気に「逆転!」・・・・。
鹿島というチームは、こうした時に「ソコジカラ」を出す。
なんか・・・小憎らしい。
残り時間は数分。
もうダメだな。
そのままチャンネルを変えある。
しかし・・・。
その後のニュースを見ていると・・・。
鳥栖が「ラストプレーのコーナーキック」からヘディングで「同点」に追いついたというではないか!
たしかに中継の時に山本正邦氏が「残り時間少ないですけれど、鳥栖には『セットプレー』がありますよ」と言っていたが・・・。
そうなのである。
スポーツ(生・テレビ中継共に)は「最後の1秒まで」あきらめてはいけないのである。
やっちまったな・・・・!
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、スポーツを「最後までちゃんと」観戦しますように。
May
サッカーをスタジアムへ行って観戦する時にも「鉄則」がある。
試合中にどんな理由があっても「席を立っては」いけないってこと。
まず「80%の確率」で、その席を立っている時に「得点が入る」からね。(ホント不思議)