私は初老男である。
さて、年末である。
私にとっての年末は「人間ドック」の季節である。
申し込みの時点では10~11月と希望を出しているのだが、なぜか年末年始のどちらかにあてがわれる。
12月の二十日過ぎか1月の一桁日。
そんなもん、体調がいいわけあるか!
と言ってみても受診日はやってくるのである。
ナイトウォーカーとなって早数年(って何年か覚えてないけど)。
その効力は決して少なくない。
現に昨年一昨年と、ちゃんと成果が表れていた。
しかし、今年は・・・・。
「体重3kgUp・腹回り3cmUp」
立派に成長してしまった。
昨年が一昨年より0.6kg増・腹回りはほとんど変化なしだった。
だが、その600gでBMI値が25を上回って特定保健指導になってしまった。
特定保健指導を受けたことのない人も多いであろう。
ちょっと紹介しておくと、最初の段階の指導はそんなにむずかしくない。
検査結果を説明され、栄養士・保健指導員とともに数値を下げる(まあ、痩せるってことだね)計画を話し合う。
半年後にはがきが来るのでどんな風に取り組んでいるか、成果はどうかを返信する。
まあ、実はそのはがきを送る時点では体重は77kgあって、さらにひどい状況だったのであるが・・・。
問題の「ナイト・ウォーカー」はどうなったかって?
もちろん、続けていましたよ。
もう、完全に「いいわけ」であるが、続けてはいるが「週二」がせいさかだったのだ。
昨年の初夏に膝に水が溜まってしまってから、ほぼ常に「膝痛」に悩ませれている。
気合いを入れて月曜日・火曜日と歩くと・・・。
水曜日には「じんわり」と膝に痛みがやって来る。
更にいいわけであるが、不思議なことに水曜日以降週末になると、本当に天気が悪くなったりプライベートに時間を取られたりする。
「これではイカン!」と思い月曜火曜とナイト・ウォーカーに・・・。
そして、水曜日に膝痛。
これの繰り返しである。
しかし、やっぱり一番の「敗因」は「食」であろう。
さらにさらにいいわけだが、私の世代はこの「食欲」と言うものに今の時代には考えられないような「執着」を持っている。
今の若い人は、コンビニがあり、お小遣いも適度にもらっているだろう。
だから、食に対して強烈な意識を持つ必要がないと思う。
わたしの子供から大人になるまでの間は常に「空腹」でなにか食べるものは無いか?と考えていた。しかし、小遣いもなければコンビニもない。(戦時中か?)
特に男3人兄弟の真ん中の私は、いろんな意味で「迫害」されていたからなおさらだ。
いまでも、強烈に「何か食べたい」の気持ちを抑えることができない・・・。
まあ、言い訳はこれくらいにしよう。
今更の話であるが「ナイト・ウォーク」は楽しい!
ランナーズ・ハイではないが、ウォーキング・ハイになることも少なくない。
これからも続けていくことは間違いない。
だいたい人生自体がウォーキングみたいなものなのである。
冬はウォーキングもつらいが、今度は筋力トレーニングを取り入れたなかで体重減を目指すことにしよう。
栄養士の指導を受ける中で、私はふと思ったことを口にした。
「ダイエットって『生き方を変える』ってことなんですねぇ・・・」
そうすると彼女は言った。
「その通りです!」
それは大変なことだなぁ。
今年も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんの新しい年に幸多いことをお祈りします。
May
しかし、今年最後のUpが「ダイエットネタ」になるとは思わなかった。
さて、年末である。
私にとっての年末は「人間ドック」の季節である。
申し込みの時点では10~11月と希望を出しているのだが、なぜか年末年始のどちらかにあてがわれる。
12月の二十日過ぎか1月の一桁日。
そんなもん、体調がいいわけあるか!
と言ってみても受診日はやってくるのである。
ナイトウォーカーとなって早数年(って何年か覚えてないけど)。
その効力は決して少なくない。
現に昨年一昨年と、ちゃんと成果が表れていた。
しかし、今年は・・・・。
「体重3kgUp・腹回り3cmUp」
立派に成長してしまった。
昨年が一昨年より0.6kg増・腹回りはほとんど変化なしだった。
だが、その600gでBMI値が25を上回って特定保健指導になってしまった。
特定保健指導を受けたことのない人も多いであろう。
ちょっと紹介しておくと、最初の段階の指導はそんなにむずかしくない。
検査結果を説明され、栄養士・保健指導員とともに数値を下げる(まあ、痩せるってことだね)計画を話し合う。
半年後にはがきが来るのでどんな風に取り組んでいるか、成果はどうかを返信する。
まあ、実はそのはがきを送る時点では体重は77kgあって、さらにひどい状況だったのであるが・・・。
問題の「ナイト・ウォーカー」はどうなったかって?
もちろん、続けていましたよ。
もう、完全に「いいわけ」であるが、続けてはいるが「週二」がせいさかだったのだ。
昨年の初夏に膝に水が溜まってしまってから、ほぼ常に「膝痛」に悩ませれている。
気合いを入れて月曜日・火曜日と歩くと・・・。
水曜日には「じんわり」と膝に痛みがやって来る。
更にいいわけであるが、不思議なことに水曜日以降週末になると、本当に天気が悪くなったりプライベートに時間を取られたりする。
「これではイカン!」と思い月曜火曜とナイト・ウォーカーに・・・。
そして、水曜日に膝痛。
これの繰り返しである。
しかし、やっぱり一番の「敗因」は「食」であろう。
さらにさらにいいわけだが、私の世代はこの「食欲」と言うものに今の時代には考えられないような「執着」を持っている。
今の若い人は、コンビニがあり、お小遣いも適度にもらっているだろう。
だから、食に対して強烈な意識を持つ必要がないと思う。
わたしの子供から大人になるまでの間は常に「空腹」でなにか食べるものは無いか?と考えていた。しかし、小遣いもなければコンビニもない。(戦時中か?)
特に男3人兄弟の真ん中の私は、いろんな意味で「迫害」されていたからなおさらだ。
いまでも、強烈に「何か食べたい」の気持ちを抑えることができない・・・。
まあ、言い訳はこれくらいにしよう。
今更の話であるが「ナイト・ウォーク」は楽しい!
ランナーズ・ハイではないが、ウォーキング・ハイになることも少なくない。
これからも続けていくことは間違いない。
だいたい人生自体がウォーキングみたいなものなのである。
冬はウォーキングもつらいが、今度は筋力トレーニングを取り入れたなかで体重減を目指すことにしよう。
栄養士の指導を受ける中で、私はふと思ったことを口にした。
「ダイエットって『生き方を変える』ってことなんですねぇ・・・」
そうすると彼女は言った。
「その通りです!」
それは大変なことだなぁ。
今年も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんの新しい年に幸多いことをお祈りします。
May
しかし、今年最後のUpが「ダイエットネタ」になるとは思わなかった。