完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

無事でいて欲しい。         ~アルピニスト滑落の報道~

2024年07月28日 | いま興味のあること

 

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

 

先ほどの昼のニュースで

 

 

 

 

       「日本人アルピニスト滑落」

 

 

 

 

との報道があった。

 

 

 

 

「平出和也と中島健郎」両氏である。

 

 

 

 

世界第2位の山「K2(8611m)」の7000m付近からの滑落だという。

 

 

 

 

私は登山が嫌いである。

 

 

 

周りには登山が趣味と言い知り合いが大勢いるが、自分は全く興味を持てない。

 

 

 

登山をするくらいなら「グランド100周」の方がいい。

 

 

 

 

グランド100周は、途中でやめればそれで終わりだが、登山は途中でやめても「下山」しなければならない。

 

 

 

 

だから登山が嫌いである。

 

 

 

 

しかし、そのことの裏返しなのか「アルピニスト」という人たちには、とても深い興味を持っている。

 

 

 

 

何冊かの登山に関する本も読んでみた。

 

 

 

 

今回の二人は、度々ドキュメント番組に取り上げられている「世界的アルピニスト」だから、知っている貴兄も多いと思う。

 

 

 

 

このK2登頂を計画していることも、かなり認識されていたはずだ。

 

 

 

平出は45歳。

 

 

 

K2登頂を計画している時点で自分の年齢に言及していた。

 

 

 

 

アルピニストにとっての40代は、非常にむずかしい年齢で「引退」がチラついていると。

 

 

 

 

39歳の中島も、アルピニストとしてはベテランなのは間違いない。

 

 

 

 

むずかしい登頂を得意とし「世界の果てまでイッテQ!」でサポートしたり、

 

 

 

8000m全14座の登頂「竹内 洋岳」氏のダウラギリ登頂時のパートナーであったりする。

 

 

 

 

「アルピニストは有能であればあるほど遭難しやすい」という。

 

 

 

 

自分の限界まで攻めてしまい、度々それをこえてしまうからだという。

 

 

 

とにかく、とにかく・・・今は二人の無事を祈ろう。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「求道者たち」の偉大さを認識しますように。

 

 

 

 

 

                May

 

 

 

当たり前なのかもしれないけれどアルピニストって本当に「小食」なんだね。

 

 

 

「欲」というモノの方向性が普通人と違うのだろうなぁ。

 

 

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まずい・・・。ツボってきた・・・。       ~ウィスキー大人買い~

2024年07月27日 | 

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

恥ずかしながら・・・。

 

 

 

YouTubeのショートにハマっている。

 

 

 

その中でハイボールを作って紹介している動画がUpされている。

 

 

 

またこれが「おいしそうに」飲むんだよね~~~。

 

 

 

前回のUpで、秘蔵のウィスキーをとにかく「飲む」ことにした者としては。

 

 

 

「負けてはいられない!」のである。

 

 

 

とにかく、一度に2~3種のウィスキーのハイボールを飲むことにしている。

 

 

 

そうした中で、動画で仕入れた知識で見たウィスキーはついつい欲しくなる。

 

 

 

これは人情というものだ。

 

 

 

ということで、給料も入ったことだしちょっとウィスキーを「大人買いす」ることにする。

 

 

 

 

まず、安い上においしいと評判の

 

 

 

         「ブラックニッカ・ディープブレンド」

 

 

 

 

いまやサントリーの「角をしのぐ」という噂もある上に1500円くらいで買える。

 

 

 

近くのスーパーで最後の1本を購入。

 

 

 

そして、その隣にあったのが・・・。

 

 

 

              「ジム・ビーム」

 

 

 

これは、私のハイボールの原点バーボンなのである。

 

 

 

 

そして、だいたい未開封のジムビームが常備されているのだが・・・。

 

 

 

 

私の「弱点」を突かれた。

 

 

 

 

ウィスキー販促の常套手段「ネーム入りグラス(ジョッキ)」が付いていたのだ。

 

 

 

 

実は、このジムビームは特にこの「おまけ」が度々付いていて、ほぼ歴代の景品グラスを持っている。

 

 

 

今回はアルミの折り畳みの取っ手付きハイボールカップ。

 

 

 

まあ、これも1500円くらいだから・・・2本の在庫があってもいいかって購入。

 

 

 

 

最後は近所の量販店にウィスキーを観に行く。

 

 

 

 

なかなかの品揃えに、いつも20分くらいはウロツク店だ。

 

 

 

 

結構レアな酒が並んでいるのだが、今回は決めていた。

 

 

 

 

 

             「ブッシュミルズ・ブラック」

 

 

 

 

                                     である。

 

 

 

「噂」の域を出ないのであるが・・・。

 

 

 

このブッシュミルズのブラックは、なんとあの「山崎」に味が似ているというのだ。

 

 

 

不思議なことに、私はこのウィスキーをずいぶん前から知っていたのだが、なんとなく買う気になれなかった。

 

 

 

しかし、そうしたうわさを聞いたら買わないわけにはいかない!

 

 

 

3000円をちょっと出たくらいの値段。

 

 

 

当然購入。

 

 

 

 

そして、昨晩はお楽しみのハイボール。

 

 

 

 

まずは

 

 

 

 

            「サントリースペシャルリザーブ」

 

 

 

 

 

(なるほど!)まだ、20代の後半で高級品であるこのウィスキーを飲んで「うまい!」と思った。

 

 

 

 

非常にバランスのいいウィスキーだ。

 

 

 

ブレンドの中心があの白州のモルトであるというだけのことはある。

 

 

 

最初にこれを選んだのは正解だった。

 

 

 

次に今日買ったニッカディープブレンド。

 

 

 

リザーブを飲んだ後に飲むと「この部分をはっきりさせたい」とブレンダーが思っているのが分かる味だ。

 

 

 

「キレ」に中心をおいたウィスキーだ。

 

 

 

 

最後に秘蔵の「サントリーローヤル」を飲る。

 

 

 

 

ローヤルは私にとって「憧れ」だ。

 

 

 

封を切るのも躊躇われたが、思い切って開ける。

 

 

 

 

グラスに注ぐときに独特な音がする。

 

 

 

そして、ハイボール。

 

 

 

これも「納得」の味である。

 

 

 

 

「山崎」が発売されるまで、多分世間的にはこの「ローヤル」が最上位だった。

 

 

 

 

「響」があったが、少なくとも私は数年前まで見たことがなかった。

 

 

 

 

まだ「ダルマ(オールド)」が全盛のころの話。

 

 

 

気が付くと・・・・結構酔ってうたた寝をしてしまった。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ちょっと余裕があったら「大人買い」をしますように。

 

 

 

 

 

            May

 

 

 

 

ブッシュミルズを買った量販店で、会計後に「ニッカのフロムザバレルは入ってくる予定はない?」と聞くと「来週月曜に入りますよ。ただ3本くらいですけど」という答え。

 

 

 

やっぱ、買わなきゃね~~~~。

 

 

 

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これも一つの「Level・Up」なのでしょう。     ~コレクションの意味(ウィスキー編)~

2024年07月15日 | いま興味のあること

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

人間というのは、ある時突然「Level・Up」することがある。

 

 

 

というか・・・。

 

 

 

意識も技術もだいたい「ある日突然」階段を上がるようにUpするものなのだ。

 

 

 

 

人間だれしも「コレクション」する癖を持っているもので。

 

 

 

そのものに対する欲求の度合いによって「規模」が違っては来るが。

 

 

 

そして、そのコレクションをいかに扱うかが問題だ。

 

 

 

私は若い時に興味本位でウィスキーを中心とした酒を集めていた。

 

 

 

まさにコレクションであり、ずいぶん場所を取ってしまっていた。

 

 

 

タチの悪いことに「味が知りたい」という感覚が強いので封を切って、ちょっとだけ飲んだ瓶が並んでいるという状態だった。

 

 

 

後年「ハイボール」という飲み物を知ってから、ほとんど全部飲んだけど。(言っておくけど今のブームが来る前ね)

 

 

 

いまや作者である古谷三敏が亡くなってしまったが「レモンハート」という酒漫画がアンチョコとなってずいぶん集めた。

 

 

 

 

しばらく納まっていた虫が騒ぎ出したのは、それこそ角ハイボールが流行りだしてからだ。

 

 

 

 

そして、コレクションは何のためにあるか?と考え始めた。

 

 

 

「酒」は飲むためにある!

 

 

 

当たり前なのだが、コレクション自体にハマってしまうと飲めなくなってしまう。

 

 

 

特に「ワイン」なんかそうね。

 

 

 

 

幸か不幸か私は「ワイン」には興味がない。

 

 

 

ここ数年で集めたウィスキーは、たまる一方だったが・・・。

 

 

 

多分、もう飲みはじまないと「死ぬまでに飲みきれない」と思い始めた。

 

 

 

いつも飲んでいるウィスキーは「角」であったり「ホワイトホース」「デュワーズ」「ジムビーム」なんかなのだが。

 

 

 

 

この三連休を境に、コレクションを飲み始めることにした。

 

 

 

最初に開けたコレクションは・・・

 

 

 

             「宮城峡」(ニッカ)シングルモルト

 

 

            

                                      である。

 

 

 

偉そうに言った割に「大したことない」って思う貴兄もいるかもしれないが・・・。

 

 

 

 

結構今は手に入りにくいと聞いている。

 

 

 

だいたい、数年前まで完全な「バーボン党」を自認していたのだが・・・。

 

 

 

やはり「スコッチ」を飲み始めると奥が深い。

 

 

 

 

宮城峡はあくまでスムーズで荒っぽさがない。

 

 

 

ハイボールにするにはもったいない感じ?

 

 

 

ジャパニーズウィスキーは、今や世界のトレンドだもんね。

 

 

 

コレクションはざっと20本以上ある。

 

 

 

これを飲むときにはここにUpするようにします。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、コレクションの整理を考えますように。

 

 

 

 

              May

 

 

 

 

一番古いコレクションは新婚旅行のハワイで買った「ロイヤルサルート」と「ブッカーズ」。

 

 

両方30年以上前だけど・・・。売っちゃった方がいいかなぁ?

 

 

 

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人の世の無常を感じた。     ~映画「フェラーリ」観てきました~

2024年07月14日 | いま興味のあること

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

映画を観るのも日常的になってきた。

 

 

 

料金もシニア料金になったしね。

 

 

 

 

映画「フェラーリ」である。

 

 

 

 

私のような前期高齢者寸前男世代は「F1ブーム」を体現した世代だ。

 

 

 

ホンダがF1にエンジン供給を始めた80年代初頭の話。

 

 

 

アイルトン・セナである。

 

 

アラン・プロストである。

 

 

ナイジェル・マンセルである。

 

 

中島悟である。

 

 

ジャン・アレジである。

 

 

アレキサンドロ・ナニーニである。

 

 

ティエリー・ブーツェンである。

 

 

ゲルハルト・ベルガーである。

 

 

リカルト・パトレーゼである。

 

 

ネルソン・ピケである。

 

 

結構出てくるなぁ。

 

 

 

やめよう・・・。キリがない。

 

 

 

そうしたブームを体験した者にとって「フェラーリ」という言葉の響きは胸に刻まれているはずだ。

 

 

 

当時もシャーシ(車体)とPU(パワーユニット・つまりエンジン)両方を1社でレースに参加していたのは、多分「フェラーリ」だけだった。

 

 

 

真っ赤なボディーに跳ね馬のエンブレム。

 

 

 

レースの結果に狂気するティフォシ達。

 

 

 

エンツォ・フェラーリといえば、そうした熱狂の頂点に立つ人物であり、若い私にとっては「生ける神話」的存在だった。

 

 

 

 

★★★★★★ここからは「ネタバレ」があります。鑑賞予定の方は注意してね!★★★★★★

 

 

 

 

映画はエンツォの精神的な苦境を「これでもか、これでもか」という感じで描き続ける。

 

 

 

その苦境は結局は男として生まれた者にとっての「業」のようなものであり国や時代を超えた共通なものだ。

 

 

 

イタリアという国の男は、こんなことで悩んだりしないと思っていた。(偏見でした?)

 

 

 

「不倫とその子供の認知」「家族関係(嫁・母・息子しかも死亡)」「仕事のトラブル(人間関係・技術的アクシデント等々)」

 

 

 

それらも結局は「本人のパッション(熱情)と強い意志」でしか解決できないのだ。

 

 

 

私らが知っているF1マシンからは想像できない位のクラシックカーでのレース。

 

 

 

終盤での「事故シーン」はかなり衝撃的だ。

 

 

 

それさえも日本では考えられないくらい「レースというモノが文化」として定着している。

 

 

 

最後に会計を握っている妻とのやり取りは「見せ場」である。

 

 

 

「条件ではなく、強い要望」としてのよその女に産ませた子供の認知のことを話す妻。

 

 

 

この時のエンツォはほぼ今の私と同じ年齢。

 

 

 

身につまされる部分が多い。

 

 

 

もちろん、私には彼のような途轍もないプレッシャーなどは無いけれどね。

 

 

 

伝記的映画はどうしてもこうした「カタルシスがないもの」になってしまうのだろうけれど・・・。

 

 

 

ラストシーン後に「その後どうなったか?」がアナウンスされる。

 

 

 

厚みのある胸にガツンと来る映画だった。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、重みのある映画を楽しみますように。

 

 

 

          May

 

 

 

「マセラティは車を売るためにレースをしているが・・・。俺はレースをするために車を売ってる」(エンツォ・フェラーリ)

 

 

グッとくるセリフじゃないか!

 

 

 

 

 

 

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遂に復活!         ~2年ぶりのロードバイク(自転車)~

2024年07月08日 | チャリMay

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

実は昨年の今ごろ「ひざ痛」に悩まされていた。

 

 

 

もともと膝は若い時から良くなかった。

 

 

 

調理という立商売を仕事とした上に家業が稲作農家である。

 

 

 

それに加えて気の向くままに、バドミントン・テニス・スキー等々のスポーツを40過ぎまでやっていた。

 

 

 

スポーツをやらなくなってからも、ウォーキング・ジョギングを中心に体力維持・体調管理をしてきた。

 

 

 

コロナ禍の中では1日7000歩のノルマを1年以上続けた。(結構きつかったっす。雨・雪・炎天下も関係なしですから)

 

 

 

そうした中でも、60歳の停年を迎えた年には念願の「ロードバイク」を手に入れたのだ!(過去のこのカテゴリー参)

 

 

 

 

この「チャリMay」のカテゴリーの前回のUpは22年6月4日である。

 

 

 

 

本当はこの22年はUpしきれないほどライドしたのだが・・・。

 

 

 

Upするよりライドする方が忙しすぎ、更にライド後には疲れてUpできなかった。

 

 

 

この年には無理と思っていた「100kmライド」も挑戦・達成することができた。

 

 

 

だが、前出の通り昨年一年間は前出の理由で一度もライドできなかったのである。

 

 

 

 

そのことを踏まえて最初に戻るのであるが・・・。

 

 

 

まず、バイクの整備。

 

 

 

ロードバイクというのは、ある意味非常にシンプルにできているので全体を水洗いし・・・。

 

 

 

メカニックな部分にオイルを指すだけで充分新車状態にもどる。

 

 

 

先月の中旬に恐る恐る乗ってみると・・・。

 

 

 

さすがにロードバイクである。

 

 

 

膝の負担をほとんど感じない。

 

 

 

2年前にホームロードにしていた20kmのコースを恐る恐る回ってみる。

 

 

 

心配なので途中を5kmほどショートカットして40分ほどで完走できた。

 

 

 

やはり、ライドするのは「楽しい!」

 

 

 

ライドというのは、ジョギングやランニングのように辛くない。

 

 

 

そして、ウォーキングほどまどろっこしくない。

 

 

 

平均速度はやはり1割ほど低く時速18kmくらいになった。

 

 

 

 

実際ライドは膝に良いかといえば、多分よくない。

 

 

 

しかし、やっぱりこの爽快感を得るためにはどこかにデメリットを甘受しなければならないよなぁ。

 

 

 

 

この先、いつまで走れるかわかないけれど・・・。

 

 

 

 

この歳であたらしいスポーツはこれから始めるにしては「負担」が大きすぎる。

 

 

 

 

ゆえに、これが私にとって自転車が最後の「運動(スポーツ)」になるだろう。

 

 

 

 

今後の目標としては、自転車の聖地「しまなみ海道」の制覇。

 

 

 

そして、75歳までライドすること。

 

 

 

この二つである。がんばるぞ!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、生涯における目標を失いませんように。

 

 

 

 

            May

 

 

 

 

走れないときに、室内でいろいろ体操・ストレッチなんかをやったけど・・・。ダメだね。とにかく外に出なけりゃ!

 

 

 

 

 

 

 

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私が認知症になる前に・・・・      ~政権与党(自民党)の衰亡~

2024年07月07日 | 時事ネタ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

近頃このブログで政治的なことは、極力Upしないことにしてきた。

 

 

 

かなり前から政治的なことを「あきらめ」ていたということである。

 

 

 

しかしその「あきらめ」は単純に政治にではない。

 

 

 

自民党を与党にしている「日本国民」に「あきらめ」ていたのだ。(もちろん、自分を含めてである)

 

 

 

「政権は必ず『腐敗』する」という。

 

 

 

これは政権という言葉を「人間」と置き換えてよい。

 

 

 

もともと政権与党(自民党)は、すでにずいぶん前から「腐敗」をしている。

 

 

 

「それでも自民党がよいという国民が多かった」という事実。

 

 

 

だが、それもついに終わりが近いと感じる。

 

 

 

 

派閥を通じての自民党内の統制が、今回の裏金問題で揺らいでいる。(半分の派閥は「解消した」らしいし)

 

 

 

 

派閥の議員たちをつなぎとめるには、もちろん「お金」であるが・・・。

 

 

 

それ以上に「政治家としての矜持」が大きかったと思う。(その領袖の器っていうか、人間性っていうか・・・)

 

 

 

今の政治家(与党・野党問わず)は、その「矜持」がとても「希薄」になっている。

 

 

 

そうした中での自民党派閥内の「裏金問題」は「ついに来るべきものが来た」感じである。

 

 

 

不思議なのは、この騒ぎに自民党内からの「自浄作用の声」が出てこないことだ。

 

 

 

以前なら、それこそ「派閥の領袖」が主流派になるべくその声を挙げた。

 

 

 

もし、それがかなわなければ「離党」も辞さなかったし、事実新党を立ち上げもした。

 

 

 

それによって政界再編が起きたのだが・・・。

 

 

 

この「自浄作用の声が挙がらない」ことを、自民党の政治家たちはどう考えているのだろうか?

 

 

 

私が認知症になり、政治のことが分からなくなるまでに「自民党の崩壊」は来ないのかなぁって思っていたが。

 

 

 

 

それはもうすぐそこに来ている感じ?

 

 

 

もっとも、私こそそうした「自民党の崩壊」の夢を見ているだけかもしれないが。

 

 

 

国政選挙は衆議院解散がない限り、来年の参議院選挙までないらしい。

 

 

 

その間に自民党の総裁選がある。

 

 

 

細かい補選・知事選もある。

 

 

 

ジワリジワリと自民党の首が締まっていくだろう。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、日本政治の転換点は自分の投票によるのだと認識しますように。

 

 

 

         May

 

 

 

・・・まあ、じゃあ野党のどこの政党になって、正しい・良い政治になっていくかといえば・・・・。

 

 

かなり疑わしいのだけれどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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