私は初老男である。
最近腹立たしいことが目につく。
まず・・・。
アジア大会の「柔道」競技。
だいぶ前から、日本古来の武道としての「柔道」は消滅してしまった。
良くも悪くも、日本人にとってのすべてのことにおいて「精神性」がかなりの地位を占めているといえる。
しかし、柔道は世界中に普及していく中で「武道」から「スポーツ」に変化し、一番重要であった「精神性」を無くしてしまった。
日本人にとってはスポーツであっても「精神性」がかなりの部分を占めるのに対して、日本以外の国にとっては勝つことの「技術」の方が大事なのだ。
今の柔道は、私のような初老男から見ると「見苦しい」だけだ。
柔道着は着ているがやっているのは「レスリング」なのか「サンボ」なのか、はたまた「モンゴル相撲」なのかわからない。
そして、なにより「審判」の質が限りなく下がってしまった。
今回の大会も、不可解なジャッジがとても多い。
もう、これからは柔道の試合は見るのはやめようと思う。
腹立たしいだけだ。
さらに「バドミントンの『風』」騒動。
これは、バドミントンを競技としてやったことのない人には分からないと思う。
5gしかないバドミントンのシャトルは、信じられないくらい風の影響を受ける。
しかし「バドミントン関係者」なら「常識」である。
まして、韓国。
今や力関係が逆転しつつあるが、バドミントンにおけるアジアでの序列は長らく日本より、韓国の方が上であった。
そんな、国の関係者がこの「常識」を知らないわけがない。
それが、都合よく韓国vs日本戦に「冷房設備」が壊れて「スイッチを入れたり切ったりしていた」と言う説明。
さらに冷房は固定されており、風速、風向きを調節するシステムはないとくわえて説明。
・・・「やってない」と言わないのね。
こういうのを「開き直り」っていうのさ!
私は猜疑心の強い初老男だから、すでに韓国チームは冷房が入ったり切れたりする中で練習してたんじゃないかと疑う。
そうしていながら、韓国代表・李竜大は「風の影響でゲームがしづらかった。こんな風が吹く体育館は世界にはあまりない」とコメントしたという。
その練習をしていたことのカモフラージュ的発言と取ってしまうのが、猜疑心旺盛初老男である。
筋の違う話で、異論も出るだろうけれど・・・、韓国と言う国にどうしても好意を持てない。
自国の前途ある高校生たちを見殺しにした「セウォル号沈没事故」を起こしたかの国の体制なら、勝つために何でもやりそうに思えてしまうからだ。
最後はスポーツと離れてしまった感がある。が、逆に言えば「スポーツに政治を持ち込んではならない」などと言うセリフがむなしく聞こえる。
なぜならこうした大会において各種目の金メダルを獲得するには「国(政治)」の後押しが大きいからだ。
もちろん、表立って「ナショナリズム」を発言したりはできないだろうけれど。
さらに言えば、その国の「品位」というものがスポーツにおいても大きな位置を占めていると思うのは私だけだろうか。
その意味で日本は「金メダル」以上の物をすでに手に入れている気がしないでもないけれど・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも腹立たしいことがあっても、簡単に爆発しませんように。
May
やはり、国々において「スポーツ」の置かれる地位は微妙に違うものらしい・・・。
最近腹立たしいことが目につく。
まず・・・。
アジア大会の「柔道」競技。
だいぶ前から、日本古来の武道としての「柔道」は消滅してしまった。
良くも悪くも、日本人にとってのすべてのことにおいて「精神性」がかなりの地位を占めているといえる。
しかし、柔道は世界中に普及していく中で「武道」から「スポーツ」に変化し、一番重要であった「精神性」を無くしてしまった。
日本人にとってはスポーツであっても「精神性」がかなりの部分を占めるのに対して、日本以外の国にとっては勝つことの「技術」の方が大事なのだ。
今の柔道は、私のような初老男から見ると「見苦しい」だけだ。
柔道着は着ているがやっているのは「レスリング」なのか「サンボ」なのか、はたまた「モンゴル相撲」なのかわからない。
そして、なにより「審判」の質が限りなく下がってしまった。
今回の大会も、不可解なジャッジがとても多い。
もう、これからは柔道の試合は見るのはやめようと思う。
腹立たしいだけだ。
さらに「バドミントンの『風』」騒動。
これは、バドミントンを競技としてやったことのない人には分からないと思う。
5gしかないバドミントンのシャトルは、信じられないくらい風の影響を受ける。
しかし「バドミントン関係者」なら「常識」である。
まして、韓国。
今や力関係が逆転しつつあるが、バドミントンにおけるアジアでの序列は長らく日本より、韓国の方が上であった。
そんな、国の関係者がこの「常識」を知らないわけがない。
それが、都合よく韓国vs日本戦に「冷房設備」が壊れて「スイッチを入れたり切ったりしていた」と言う説明。
さらに冷房は固定されており、風速、風向きを調節するシステムはないとくわえて説明。
・・・「やってない」と言わないのね。
こういうのを「開き直り」っていうのさ!
私は猜疑心の強い初老男だから、すでに韓国チームは冷房が入ったり切れたりする中で練習してたんじゃないかと疑う。
そうしていながら、韓国代表・李竜大は「風の影響でゲームがしづらかった。こんな風が吹く体育館は世界にはあまりない」とコメントしたという。
その練習をしていたことのカモフラージュ的発言と取ってしまうのが、猜疑心旺盛初老男である。
筋の違う話で、異論も出るだろうけれど・・・、韓国と言う国にどうしても好意を持てない。
自国の前途ある高校生たちを見殺しにした「セウォル号沈没事故」を起こしたかの国の体制なら、勝つために何でもやりそうに思えてしまうからだ。
最後はスポーツと離れてしまった感がある。が、逆に言えば「スポーツに政治を持ち込んではならない」などと言うセリフがむなしく聞こえる。
なぜならこうした大会において各種目の金メダルを獲得するには「国(政治)」の後押しが大きいからだ。
もちろん、表立って「ナショナリズム」を発言したりはできないだろうけれど。
さらに言えば、その国の「品位」というものがスポーツにおいても大きな位置を占めていると思うのは私だけだろうか。
その意味で日本は「金メダル」以上の物をすでに手に入れている気がしないでもないけれど・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも腹立たしいことがあっても、簡単に爆発しませんように。
May
やはり、国々において「スポーツ」の置かれる地位は微妙に違うものらしい・・・。