完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

一日早い「年越しそば」          ~今日は12月30日~

2022年12月30日 | Weblog

 

 

私は中老男である。

 

 

コロナ禍の中。

 

 

恐ろしいことに外食をほとんど行っていなかった。

 

 

しかし、もういいだろうと本当にひさしぶりで先日「蕎麦屋」へ行った。

 

 

「鴨せいろ」を食べた。

 

 

・・・・とんでもなく「おいしかった!」

 

 

そして、決意した。

 

 

 

この年の瀬はしばらく我慢していた「蕎麦屋で一杯」をやると。

 

 

 

私の好きな池波正太郎のエッセイに、年の瀬にゆっくりと蕎麦屋で昼酒を飲るシーンが度々出てくる。

 

 

 

さすがに昼というわけにいかなかった。

 

 

 

早めに家を出るつもりだったが雑用で6時時近くなる。

 

 

 

外に出ると果たして「みぞれ」・・・。

 

 

 

しかも、目当ての蕎麦屋は歩いて「45分」かかる。

 

 

 

背に腹は代えられぬ。少々早足で店に向かう。

 

 

 

店に着くと7割ほどの混み様。

 

 

 

帰省客だろう。

 

 

 

まず「板わさ・おでん」と「グラスビール」を注文する。

 

 

 

「板わさ」はかまぼこを切って持ったもの。実は「鶏わさ」と間違えていた・・・。

 

 

 

それをつまみながらグラスビールを飲る。

 

 

 

しばらくして、アツアツのおでんが来る。

 

 

 

そのタイミングで「地酒の熱燗2合」を注文する。

 

 

 

わが地域は地酒王国である。

 

 

 

かつてはどんな小さな町や村にも酒造メーカーがあった。

 

 

 

その数110。(今は85程度に減ったらしい)

 

 

 

そのすべてが個性的でおいしい。

 

 

 

大抵の蕎麦屋には「おでん」や「もつ煮」などは品書きにない。

 

 

 

実はこの「おでん」や「もつ煮」で一杯やるのがあこがれだった。

 

 

 

こころよい酔いが回る頃、つまみと酒が終わる。

 

 

 

すっかり、満足して最後に「もりそば1枚」を頼む。

 

 

 

少々わざとらしい啜り音を立てて味わう。

 

 

 

蕎麦湯を注いだそばつゆを飲み終える。

 

 

 

これで3000円でお釣りがきた。

 

 

 

・・・ただ、さむ~~い帰り道には閉口したけどね。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、年の瀬にささやかな楽しみを見つけますように。

 

 

 

          May

 

 

 

最初のビールが「グラス」で、もりそばを食べる時に「さらに1合の酒」を頼まなかったのが中老になった証拠なんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

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ハッもう12月30日だ・・・。        ~2022総決算「政治」編~

2022年12月30日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

気が付くと12月30日である。

 

 

今年のことを私なりにまとめておかないと新年を迎えられない。

 

 

ということで「政治」について。

 

 

 

結局は言い古された格言が証明されただけだ。

 

 

 

        「政権は必ず腐敗する」

 

 

 

岸田総理が様々批判されているが、私から見ると「かわいそう」にみえる。

 

 

 

誰を選んで大臣にしても後から後から「なにがしかの不正」を持った政治家ばかり。

 

 

 

岸田氏ではなく「自民党自身」がもうそういう「体質」になってしまったのだ。

 

 

 

前任者(というか自民党創成期からの自民党政治家たち)の「裏の顔」がテロという形から「表に出てきて」しまった。

 

 

 

政権の創成期には「排除しなければならないモノ」と「必要なモノ」の利害が一致したことで表に出ないところで結びついた宗教団体があっても不思議ではない。

 

 

 

どちらにも都合がよい「give-and-take」の関係が結局今の今まで続いていたのだ。

 

 

 

長く政権を握れば「澱」のようなものが溜まってくるは残念ながら当然なのだ。

 

 

 

個々の政治家の持っていた負の部分は大したものではないかもしれないが、政権が長ければ長いほどその澱は多くなる。

 

 

 

今のこの状況になっても国民は「自民党」を選ぶのだろうか?

 

 

 

次の選挙でも自民党の支持が多いならば・・・。

 

 

 

いよいよ日本も「終わり」って気がする。

 

 

 

もちろん、野党が不安であるのは否定しない。

 

 

 

しかし、この「裏の顔」さえも支持しない理由にならないのであれば・・・。

 

 

 

どんな不正も見逃す国民ということだ。

 

 

 

日本というこの国が、そこまで酷い国であるとは思いたくないなぁ。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、長く続いた政権の終わりに立ち会いますように。

 

 

 

        May

 

 

 

・・・確かに「じゃあ、どの政党が」って言われると本当に困るのだが・・・。

 

 

 

 

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「驚異の状況」なのです。      ~日本列島の「大雪」~

2022年12月25日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

クリスマスである。

 

 

寒波が来ているのである。

 

 

名古屋や土佐、広島あたりで10cm以上の積雪があったという。

 

 

それに先駆けて数日目にわが地域が「ドカ雪」に見舞われた。

 

 

国道で800台の車の立ち往生が発生。

 

 

また、今だに「停電」が解消されていない。

 

 

そうした中私の住処は・・・。

 

 

積雪「10cm」(25日朝現在)

 

 

わが住処は、日本有数の豪雪地帯である。

 

 

スキー場もわが市だけで7つ。お隣の温泉で有名な街も含めて日本でも有数の雪の地域なのだ。

 

 

その豪雪さを過去にUpしているので、興味のある方は一読を。(2021年1月1日「感覚的には~」)

 

 

その時は12月15・16日で150cmの雪が降った。

 

 

その記憶と今回のわが地域のドカ雪がリンクする。

 

 

しかし、何より違うのはその雪がわが住処のすぐ隣の市で止まっていることだ。

 

 

 

お隣の市は全国ニュースになるほどの積雪(それこそ150cm)だったのだが・・・。

 

 

わが住処は「10cm」

 

 

しかも、このクリスマス寒波でこちらもドカ雪になるのだろうと思っていたら。

 

 

ズッと「雨・みぞれ」で一向に積雪が増えない。

 

 

すでに中老と名乗っている私は60年以上豪雪地域に住んできた。

 

 

そんな私でも、これほどの「下(里)雪」は経験がない。

 

 

今回のドカ雪がわが住処に来た場合は、今のような混乱は起きない。

 

 

そんなこともあることがある程度「織り込み済み」の体制なのだ。

 

 

しかし、今のドカ雪はまさに10~50年に一度の出来事なのだ。

 

 

こうなると不思議なもので、なんとなく「申し訳ないような気持ち」になってしまう。

 

 

こうした時は「冬が長く感じる」ような気がする。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、大自然の驚異を歯を食いしばってやり過ごしますように。

 

 

            May

 

 

 

今回の国道の立ち往生は「高速道路の通行止めの解除」が遅れたせいって気がする。結局「国土交通省」と「ネクスコ東日本」のコミュニケーション不足ってことが原因じゃないかなぁ。

 

 

 

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似たような話        ~甲子園ボウルも今日だった~

2022年12月18日 | スポーツ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

午前中にアイスホッケー話をUpしたが・・・。

 

 

今テレビを点けると「甲子園ボウル」をやっている。

 

 

 

分からない人にはまったくわからないだろうけれど、アメリカンフットボールの大学選手権のことをこのように呼ぶ。

 

 

 

アメリカンフットボールのシーズンは秋から冬なので、この年末から年初めに大きな大会が続く。

 

 

 

以前は関東リーグvs関西リーグの勝者の対決だったのだが、今回から地域リーグの勝者によるトーナメントになったという。

 

 

 

しかし、残念ながらこの両リーグの力は群を抜いているので、結局昨年までと同じ構図になった。

 

 

 

 

早稲田大学ビッグベアーズvs関西学院大学ファイターズというある意味「おなじみ」の対決。

 

 

 

 

第3クオーターからの観戦だが、ロースコアのゲーム。

 

 

 

互いの硬いディフェンス力で勝ち上がってきた。

 

 

 

「似たようなチーム」らしい。

 

 

 

前半のリザルトも獲得ヤード・オフェンス時間もほぼ同じだった。

 

 

 

アメリカンフットボールのルールもむずかしいと思っているのではないですか?

 

 

 

そんなにむずかしくないですよ。

 

 

 

QB(クオーターバック)という選手が野球でいうピッチャーとバッターを兼ねているような感じ?(なおわからなくなりましたか?)

 

 

とにかく攻撃はこのQBがすべてを握っている。

 

 

選手は15人ずつ。

 

 

完全専門制で攻撃権があるときは「オフェンスチーム15人」が、攻撃権のない側は「ディフェンス15人」のゲームになる。

 

 

そして、キック専門の「キッキングチーム」が数名いる。

 

 

ボールは「前に1度」しか投げられない。(後ろへは何度パスしても可)

 

 

1度のオフェンスで10ヤード進まないと攻撃権を失う。

 

 

もっと細かいことはいっぱいあるのだけれど、とにかくボールが相手ゴールへ運ばれれば得点になる。

 

 

そして、アメリカンフットボールの最大の特徴は敵が「相手チーム」と「残り時間」の二つあるということ。

 

 

バスケットも同じなのであるが、アメリカンフットボールの場合得点が「7点・3点・2点・1点」なので、オフェンスの選択が多岐にわたる。

 

 

ゆえにその「攻撃の面白さ」が倍増するのだ。

 

 

 

もうすぐ試合が終わるが、似たようなチームだったので最後の第4クオーターの中盤まで面白いゲームだった。

 

 

 

今、ファイターズが5年連続33回目の優勝を決めた。

 

 

 

スコアは34-17。

 

 

 

ダブルスコアではあるが、第3クオーターから第4クオーターの途中までは、どちらに転ぶか分からない展開だった。

 

 

 

早稲田が勝てなかった理由は、ワールドカップの優勝国が8カ国でなかなかほかの国が優勝できないのと同じように「ちょっとした自信」とか「精神的な余裕」みたいなもののような気がする。

 

 

 

複雑なルールのスポーツというのは、わかってくるとその複雑さゆえに「コクのある面白さ」がある。

 

 

 

野球などもアメリカンフットボールと似て「ハマる」でしょ?

 

 

 

正月3日には社会人の全日本選手権「ライスボウル」がある。

 

 

 

こちらは甲子園ボウルよりさらに迫力がUpする。

 

 

 

楽しみだ!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、冬シーズンのボールゲームを楽しみますように。

 

 

 

         May

 

 

「〇〇ボウル」というのは、行われる地域性(特産品など)を表すのがアメリカ流なのだが(オレンジボール等々)日本の場合「なんとなく命名される」感じがあるなぁ。

 

 

 

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相変わらずの「ひねくれ者」        ~アイスホッケーが好き~

2022年12月17日 | スポーツ

 

 

私は中老男である。

 

 

数少ないこのブログの読者の皆さんは

 

 

もうお分かりでしょうが・・・。

 

 

私は「ひねくれ者」である。

 

 

 

だからということではないだが、

 

 

あまりメジャーでないスポーツに思い入れがある。

 

 

というと大変失礼なのだろうけれど。

 

 

この時期の「アイスホッケー」が熱くて好みだ。

 

 

アイスホッケーリーグもいまや「アジアリーグ」になり中継もほとんどない。(以前は日本リーグがあったんだよ。それなりに中継もあった。)

 

 

BSであっても、アイスホッケーの中継はほぼ今日の「全日本選手権」だけだ。

 

 

第90回を迎えるという。(45回大会くらいから見ている記憶がある)

 

 

今大会の特徴は

 

 

企業チームがほぼなくなったこと。(もしかすると0かもしれない。確認してません)

 

 

 

企業がアイスホッケーチームを持つことは、もう無理なのかなぁ・・・。

 

 

 

アイスホッケーの本場北海道でさえ、2チームともクラブチームになってしまったし。

 

 

 

アイスホッケーの魅力というのは。。。

 

 

 

「スピード感」と「迫力満点の肉弾戦」そして「偶然にも見える『得点シーン』(大柄なGKがほとんど隠しているゴールへパックが入るのはホントに偶然としか思えない!))

 

 

 

その感覚はスピードでは「サッカー」を上回り、肉参戦では「ラグビー」に劣らない。

 

 

 

少しだけルールを説明しよう。

 

 

 

簡単である。

 

 

 

プレーヤーはGKを入れて6名ずつ。

 

 

 

試合時間は20分3ピリオド制。(延長5分)それでも決着しない場合ペナルティーショット戦

(ほぼサッカーのPK戦と同じ。今日の「ひがし北海道クレインズvsレッドイーグルス北海道」の試合はこのPS戦で決まったけど・・・スゴイ面白かった!)

 

 

 

FW3人で1セット。DF2で1セット。(全員FWでもいいんだって⦅GKもいなくてもいいとのことです⦆)

 

 

 

大変激しいスポーツなので、トップレベルであればFW・DFとも3~4セットで数分間のプレーで頻繁に選手交代する。

(勝手に時間のある時に交代してよい。ただ同時に6人以上の選手がリンク上に居ると反則)

 

 

 

ベンチ入りは22名。

 

 

 

反則は・・・とにかく「乱暴なこと」をしたらダメ!(ギリギリのことが多いからレフリーの笛で確認してね)

 

 

 

反則の重さによって数分間「ペナルティボックス」に退場しなければならない。

 

 

この相手が少なくなる時を「パワープレイ」と呼んで、人数の多いチームの得点チャンスになる。

 

 

ちなみ、その時に人数の多いチームが得点すると退場者はゲームに戻れる。

 

 

そして「オフサイド」これは、とにかくパックを持ったプレーヤーより前に「ブルーライン」をこえているプレーヤーがいると「オフサイド」になる。(サッカーのオフサイドよりわかりやすい!)

 

 

独特なのが「アイシング」(痛いところを冷やすことではない)センターラインより手前から打たれたパックが、一度も触れられることなく相手側のゴールラインを超えた場合パックを出したところの一番近いところからフェイスオフになる。

 

 

 

面倒になってきた。詳しく知りたい人は日本アイスホッケー連盟のページにいってみて。

 

 

 

もう文章では無理!

 

 

 

すくなくとも、サッカーより目が離せない!

 

 

 

ワールドカップ決勝の前に18日夜に決勝戦の中継があるので是非観てみて!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、メジャーでないスポーツの面白さを知りますように。

 

 

 

         May

 

 

 

アイスホッケーの場合メジャースポーツになってない理由が「会場・用具等(お金のことを含む)」の状況の問題が大きい。

 

なのでその「競技のおもしろさ」とは関係がない。

 

アメリカの4大スポーツは「野球(MLB)・バスケット(NBA)・アメリカンフットボール(NFL)」それに「アイスホッケー(NHL)」だからね。

 

 

蛇足です。日本のアイスホッケーの世界ランキングは・・・25位です。(2021時点)

 

 

 

 

 

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「酒が飲めなくなった」ということ。      ~時代小説の巨匠のセリフ~

2022年12月12日 | Weblog

 

 

私は中老男である。

 

 

少し遠出をした。

 

 

地域で一番大きな市。

 

 

夕方ちょっと一杯飲りに居酒屋に入った。

 

 

実はコロナ騒ぎが始まってこのかた、ほとんど外で酒を飲んでいない。

 

 

 

ほぼ2年半ぶりの居酒屋である。

 

 

 

一番驚いたのが・・・。

 

 

お客さんがしっかりいるのに。

 

 

「静か」なのである。

 

 

まず、店員さんも以前のような「にぎやかな対応」をしない。

 

 

註文もスマホで簡単にできる。

 

 

だから、いちいち店員さんを呼ばなくてよい。

 

 

 

でもやっぱり「にぎやかな酒場」がいいなぁ・・・。

 

 

 

出てくる肴は、とてもおいしいしひさしぶりに飲む日本酒も「五臓六腑」に染みた。

 

 

 

刺身の5点盛り・油揚げ焼き・海鮮サラダ・焼き鳥・だし巻き卵等々

 

 

 

生中ジョッキ1杯・燗酒1合・吟醸酒2グラス・再び生中ジョッキ1杯。

 

 

 

おととい「酒」を解禁したばかりなのに・・・。

 

 

もともと酒好きの血筋である。

 

 

解放感&よその土地。

 

 

 

すっかり酩酊して宿に帰る。

 

 

 

・・・困ったことに、こうした時は「寝酒」が欠かせない。

 

 

 

帰りにコンビニで買った「ミックスナッツ」「ポテトチップ」を持参のウィスキーをハイボールにして・・・。

 

 

 

2杯ほど飲ってしまった。

 

 

「バッタリ」という感じで寝てしまう。

 

 

問題はここからである。

 

 

 

話は変わるが・・・。

 

 

時代小説の巨匠「池波正太郎」のエッセイを私は愛読している。

 

 

 

私は彼の時代小説よりどっちかというと「エッセイ(食中心)」の方が好みなのだ。

 

 

 

名著「銀座日記(正・続)」は、度々再読している。

 

 

 

その本の終盤に・・・。

 

 

 

「酒が飲めなくなってしまった」という記述が出てくる。

 

 

 

何十年も1日とて酒の切れることなかった池波氏がである。

 

 

 

晩酌に日本酒平均2合ないしオンザロック3~4杯・ワイン4~5杯。

 

 

 

飲む気になれば一升の酒も平気で飲めた彼がである。

 

 

毎日晩酌をするが「なんと2勺だ」という。(2勺と言えば盃に3杯くらいだろうか・・・)

 

 

先回のUpと同じような展開であるが。。。

 

 

数年前間で「そんなわきゃない!」って思ってた。

 

 

夜中の2時半に目が覚めた。

 

 

動悸の激しさに目が覚めてしまったのだ。

 

 

普段でもイビキの大きな私であるが、もしかしたら「睡眠時無呼吸症候群」なのかもしれない。

 

 

ドキドキが止まらぬウーロン茶をゴクゴクと飲み干す。

 

 

いつの間にか寝入るが、また1時間ほどで同じ状態で目が覚める。

 

 

50代後半からこんな感じになり、最近はほぼ必ずこの状態になる。

 

 

 

たぶん、池波氏もこうだったのではないだろうか・・・。

 

 

物理的に酒の量が飲めなくなったのではなく、飲んだ後に体調が悪くなるのだ。

 

 

飲んでいる時は「いい気分」なのだが・・・。

 

 

反動が怖い。その体調の悪さと引き換えにするほどの価値が「酒にあるのか?」と疑問を抱くと・・・。

 

 

つまり「飲めなくなった」のだ。

 

 

結局、体の不調はようやく今緩和されたくらいで、ほぼ1日ダメだった。

 

 

まあ、60歳を過ぎると「酒」がそんなに「絶対必要なモノ」でなくなるということなのだろう。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、若いときに悔いのないようにお酒を飲んでおきますように。

 

 

 

         May

 

 

池波氏曰く「そんなにたくさん飲みたくもないが、外出先で酒が飲めないと『間』が持たない」

 

 

 

 

 

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大笑いしていたアノ頃・・・。       ~顎が痛い・・・~

2022年12月11日 | Weblog

 

 

 

私は中老男である。

 

 

「お笑い怪獣」と言えば、

 

 

明石家さんまのことらしい。

 

 

 

ずいぶん前だが、彼のラジオ番組にハマっていた。

 

 

 

ラジオ番組でありながら2時間の放送で流す曲が多くて「4曲」

 

 

それももちろんフルコーラスなど流れない。

 

 

途中で切りどころか「イントロで終わり」ってこともあった。

 

 

 

その当時彼は42歳でありながら「声帯は70代」と言われたという。

 

 

 

そんな彼のさらっとしたネタに「自分のマネージャーの話」がある。

 

 

 

彼のマネージャーが自宅に帰り車庫のシャッターを下ろした時に。

 

 

 

自分のおろしたシャッターで頭を打って「気絶した」という。

 

 

 

その話を聞いた時私は。

 

 

 

大笑いをした。

 

 

 

「そんなことあるわけね!」って思ってた。

 

 

 

 

時は流れて昨日の話。

 

 

 

夕方、家に帰り車を降りてドアを閉めた。

 

 

 

その時、閉まるドアが私の顎を「直撃」

 

 

 

一瞬・・・・気が遠くなる。

 

 

 

顎が割れたかと思った。

 

 

 

人間60年も生きると、

 

 

 

自分でも思わぬことが結構頻繁に起きる。

 

 

 

若いときには「大笑い」した事柄を、自分自身が演じようとは・・・。

 

 

 

今現在は逆の意識である。

 

 

 

「なぜ若いときには、無意識によけれたのだろう・・・?」

 

 

 

ちょっとしたところにモノを置き忘れるなんてほとんどなかった。

 

 

 

今や「無意識」というものが怖くて仕方がない。

 

 

 

こうなると、

 

 

 

とにかく「無意識」を「意識」しなければいけない。

 

 

 

・・・そんなことできるわけない。

 

 

 

「意識しない」から「無意識」なんだもの。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、若いことのすばらしさを噛みしめますように。

 

 

 

          May

 

 

 

そのうち、なんか「とんでもないうっかり」をやらかすんじゃないかと慄いている中老男です。

 

 

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ミーハーですから。      ~チャーハン+麻婆豆腐+生ビール~

2022年12月10日 | Weblog

 

 

 

私は中老男である。

 

 

昨日の人間ドックの後の話。

 

 

昨日のブログを読んでもらうとわかるのであるが・・・。

 

 

一ヶ月の「節制生活」を続けている間。

 

 

ズッと気になっていたことがある。

 

 

 

生ビールのCMである。

 

 

 

堺雅人と三浦 義村が・・・違いました?

 

 

ああ、山本耕史だった。(今年の大河ドラマは面白い)

 

 

その二人が町中華の前で相談している。

 

 

「生ビールと何をあわせるか?」の激論。

 

 

どうも2バージョンあるらしいが・・・。

 

 

店に入ると奥のテーブルでかわいらしい美女が「チャーハンと麻婆豆腐」を注文して。

 

 

「それと〇〇ビール(自主規制です)」と叫ぶ。

 

 

堺と三浦もそれをみて思わず同じものを注文し、おいしそうにビールを呷る。

 

 

奥の美女がジョッキを持ち上げてほほ笑む。

 

 

 

私はミーハーである。

 

 

こんなの見せられればやってみるしかないのである。

 

 

今、町中華は加速度的に「閉店」しているという。

 

 

そんな中近所に逆に町中華の店が「開店」したのだ!

 

 

ありがたやありがたや。

 

 

 

・・・実は真冬の2月に開店していたのだが、訪れるきっかけを失って早十か月。

 

 

 

満を持して初入店することにした。

 

 

 

案の定の盛況ぶり。

 

 

 

家族連れ・カップルなどで20席ほどの店内は、ほぼ満席なのだが。

 

 

 

カウンターの端っこに陣取って註文する。

 

 

 

「チャーハンと麻婆豆腐・それに生ビール」この店は「おつかれ生です(byガッキー)」だった。

 

 

泡越しに喉に流れ込む「おつかれ生」

 

 

 

・・・・「生きててよかった!」

 

 

 

混んでいたので少々時間がかかったが、ビールをゆっくり飲むのにちょうどよかった。

 

 

 

ついでに小鉢の「メンマ」を取ってゆっくりと1杯を飲み干しところで注文品が届く。

 

 

 

もう1杯ビールを頼んで、いよいよ取り掛かった。

 

 

 

パラパラのチャーハンに、辛味がそれほど強くなく甘味が強い麻婆豆腐を少しずつかけて。

 

 

 

口に運ぶ。

 

 

 

人間ドックの後の軽めの昼食しか摂っていなかったので、もう「たまりません!」

 

 

 

2杯目のビールと共にガツガツと食べてしまった。

 

 

 

現実には一品で完成した味付けにしてある麻婆豆腐は、チャーハンに合わせるには少し味が濃すぎる感はあるが。

 

 

 

今日の場合は少し濃い味の方が相性が良かった。

 

 

 

これで3000円でお釣りが来た。

 

 

 

すっかり満足して店を出た。

 

 

 

12月の初冬の夜空にきれ~いな満月が出ていた。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、テレビでやっている食べ物は一度は試してみますように。

 

 

 

             May

 

 

 

CMの別バージョンは「餃子」を合わせるようだが、それでは「当たり前過ぎる」ではないかなぁ。

 

 

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今日は人間ドック。           ~節制した一ヶ月~

2022年12月09日 | Weblog

 

 

 

私は中老男である。

 

 

今日は年に一度の「人間ドックの日」だった。

 

 

毎年・・・。

 

 

この日に向けて・・・。

 

 

一か月ほど節制をする。

 

 

お酒を抜き。

 

 

毎日ウォーキングを1時間。

 

 

朝体重を計り。

 

 

血圧を測る。

 

 

ご飯をよく噛み。

 

 

規則正しい生活をする。

 

 

 

一か月前には・・・。

 

 

 

「つらい・・・」

 

 

 

毎日計っていた体重も、減るどころか「増えている」ではないか・・・。

 

 

 

何とか2週間続けると・・・。

 

 

 

胃自体が小さくなる。

 

 

 

こうなるとシメたもの。

 

 

 

で、どうなったかというと。

 

 

 

体重は。

 

 

 

「まったく昨年と同じ」になった。

 

 

 

・・・・。

 

 

それが「昨日」である。

 

 

 

まあ「増えなかった」だけで良しとしよう・・・。

 

 

 

コロナ対策の施された人間ドックの会場は不思議な静けさ。

 

 

 

淡々と様々な検査が続く。

 

 

血圧測定で驚く。

 

 

「139ー85」だという。

 

 

そんな馬鹿な。

 

 

 

毎朝の測定で「130」を超えたことはない。

 

 

 

30分後に再測定。

 

 

 

「134-85」それでも「黄色信号」ではないか。

 

 

 

さらに15分後。

 

 

 

「128-82」

 

 

 

何とかこれで「許容範囲」

 

 

そして。

 

 

ハイライトはやはり「胃カメラ」

 

 

 

鼻からの胃カメラは何度経験しても「つらい」

 

 

 

59歳までの24年間「バリュウム検査」だったのを。

 

 

 

定年になるのを機会に「胃カメラ」にしたら。

 

 

 

「逆流性食道炎」と「慢性胃炎」といわれて驚いた。

 

 

 

それからずっと胃薬が手放せなくなった。

 

 

 

結局、すべての数値がホンの少しだけれど「改善」されて「メタボ検診」を免れることになった。

 

 

 

長くなったのでホントに書きたいことは次回にします。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、健康管理には気を付けますように。

 

 

 

           May 

 

 

 

医師による「検査数値の説明」では「60代にしては『良い数字』」と言われてホッとした。

 

 

 

 

 

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