完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

今年も始まりました。     ~大河ドラマ「西郷どん」~

2018年01月22日 | テレビ



私は初老男である。




すっかり、冬真っ盛りであるが・・・。


我が地域は、かなりの「小雪」状態である。



ありがたいことこの上ないのであるが、少々拍子抜けしているのも正直なところ。





困ったもので、やはり降るものは降ってもらわないと後々影響が出るものだ。




たとえば稲作の成長とか・・・。





閑話休題。




今年も大河ドラマが始まった。







先の日曜日が第3回。







先々回から主人公西郷が吉之助を名乗り、演じ手も鈴木亮介の変わった。






実は私はこの時期(幕末・明治維新)が大好きで、それなりに調べもした。






薩摩藩・西郷隆盛はそうした意味でも「明治維新」の象徴的な存在といえるだろう。






しかし、私にとってはとても「謎」の多い人物である。





維新の中心にいたはずなのに掴み所のない人物。






という印象である。






以前に大河ドラマ「翔ぶが如く」が放送されたが、残念ながら原作の小説を越えることができなかった。







主演が今回の語り、西田敏行が西郷・今回の島津斉興役は加賀武史が大久保利利通であった。







こうして思うと、大河ドラマに「何を求めるか」によってかなり評価が変わってくる。








私にとっては西郷という人物の幕末期の意識・行動と維新成立から西南の役で亡くなるまでの意識・行動の明らかな違いはどこから来ているのかを知りたい。











・・・・・しかし。












3回までのドラマ進行を見ていると、どうも私の思惑通りには行きそうにない。











やはり、原作が林真理子・脚本が中園 ミホの両氏であるから仕方のないことであるが、完全「女性の感性」での流れになる。












それは私の求めている方向への話の展開にはならないだろう。










だが、だからと言ってみるのをやめる気はない。











見る方向が違えば「思わぬ発見」があったりするのだから。











今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分の興味みのあるものには「違う見方」があることを忘れませんように。








          May








ドラマの中で「斉彬とお由羅」だけが、薩摩弁になっていない理由を知っていますか?その答えを知っている人はかなりの幕末通ですな。






答えは次回のこのドラマのことを取り上げたUpの時に。






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偉そうなことを言いますが。    ~80歳になったら免許自主返納しましょう。スマホを使いながら車の運転しないでください。~

2018年01月21日 | Weblog



私は初老男である。






80代の高齢者の運転事故が増えている。







私の父親は70代前に自損事故を起こし、同乗していた母親を亡くした。









2年間の免停になったが、その後も運転する気満々だった。










人間の運転能力には個人差が「かなり」あるだろう。






それは理解している。







だが年齢による衰えは、残念ながらその年代的にほぼ平均的に訪れているといえる。








ハッキリ言って「80才免許停止」を実行する時期に来ている気がする。








今すぐとは言わない。








緩和措置的に、個々の能力テストによって許可するような制度は必要だろうけれど。













2人の女子高生が自転車で登校中に85歳の高齢者の運転する車にはねられて亡くなった。








見方によって、車の鍵を取り上げなかった家族を非難する声をあろう。







しかし、同居する家族であれば客観的な「(無関心的)冷静さ」でそのことを実行できるものでは無い。







そのことによっての認知症の発症や悪化もよく聞く。









だからこそ、80歳になる方は








           「自分から免許を返納」






                      してほしい。







80歳という年齢は、80歳なのだ。個人的な能力の差は残念ながら考慮されていいとは思えない。









別の話。









車で走っていると・・・・。








        「片手運転でスマホを操作しながらのドライバー」






                           が本当に多い。






当然知っていると思うが・・・・。








車を運転していてのスマホは、それを「片手に持って見ただけで違反」である。(操作したと判断されれば)











高齢者の場合も、スマホを操作してのドライバーも多分思っていることは同じだ。











   「自分は大丈夫だ」「事故を起こさなければ」「警察に見つからなければ」








私が車の運転においてなんの違反もしていないなどというつもりはない。







もちろん、スマホをチラ見することもある。(気を付けなければいけない・・・反省)






しかし、なにより私は「人に起こることは、自分にも起こる」と思っているだけだ。







様々な要素の組み合わせによって、ちょっとしたことが大事故になってしまうことが往々にしてある中で、自分が「排除できる要素」は極力排除したいと思っている。








多分であるが、80歳以上の高齢者は「自分は大丈夫」だと思っているだろうし、スマホを操作して運転している人は「違反をしている」という意識さえ薄いのではないだろうか・・・。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「人に起こることは、自分にも起こる」ことを肝に銘じますように。








                     May






以前どこかにも書いたが、私は75歳で運転免許の自主返納をする予定だ。・・・ただ、75歳まで生きれる自信はないが・・・。





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気をつけてください。    ~全国的大雪警戒~

2018年01月14日 | Weblog



私は初老男である。





こんなこともあるのだなぁ・・・・。







今季「最強・最長の寒波」がやってきている。







そんな中で、豪雪で有名な我が地域は「ほとんど雪が降らなかった」のである。






拍子抜けするとともに、なぜか「申し訳ない」ような気になる。






別にわたしなどには、なんの責任もないのであるが・・・・。







新潟のJR信越線で1月11日から12日にかけ、大雪のため15時間にわたり電車が立ち往生していたことは、全国ニュースでも取り上げられて話題となっている。









新潟県でも三条は県央であり、積雪量は平年4~50cmには届くかどうかであろう。







そうした地域で1日で50cm以上の雪が降れば(正確に言うと数時間で)ああしたことになるのは当たり前である。







逆説的に言うが、我が地域ではそうした状況にも対応できる体制が整っているから「大雪でした」とか言って一言で終わりである。







たまにしか来ない「大雪」が来ない地域は、当然それに対する準備ができていない。







大雪の地域からのアドバイスというの、このレベルになるとほとんど意味をなさないが。








まずは、温かくしてなるべく外出しない。







外出するなら底に溝があるグリップする靴を履くこと。








最終的には・・・・。







天気が良くなるまで「我慢することしかない」ってのが雪国に住んでいる者のアドバイスである。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、青い空が帰ってくるのを待ちますように。





                May



来週には雪でなく我々の地域のような雪国にも雨が続くという。実はこれもかなり「怖いこと」なのだ。

             
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もしかしたら過去最高?    ~今シーズン初滑りに行きました~

2018年01月07日 | Weblog



私は初老男である。




この冬は極「並」の積雪量だと思う。





12月の末までほとんど雪が無かった。





市民生活としての「雪」というのは、少ない方が良い。(・・・・当たり前だ)








しかし、雪国においての積雪は経済的(観光資源)な問題として「少なすぎる」とかなり影響がある。







クリスマスの頃にドンと雪がきて、その「少なすぎる」状況を解消した。









雪国において雪が降ることは当然であり、日常生活では基本的に問題ではない。








問題なのは「一度に降る雪の量」なのである。






我が地域において1日に降る雪だ15cmであるなら、市民は問題なく生活できる。






それが2日降雪・1日晴れ(ないし曇り)なら、一冬大丈夫だろう。





しかし、我が地域は「寒波が居座る」ことが最低2回はある。





それは1日3~50cmが2~3日続き、そのあともなかなか晴れないという状況である。





すると除雪作業が追い付かない。






気が付くと積雪量が人の身長位(150~170cm)になってしまう。






まあ、雪国って名乗るには仕方のないことか・・・・。








前置きが長くなった。






昨日の夜、今シーズン初めてのスキーに行った。






基本私はナイターしか滑らない。







理由は簡単。






リフト代が高い(一日券4000円位)・また、体力が衰えて長時間滑れないからだ。






雪質は夜になると冷え込んで、締まりすぎるのが玉に瑕であるが。






作日中はあまり冷え込んでいなかったが、夕方から湿った雪が降り出した。







その中を5:30頃にスキー場に到着。(ちなみに大概のスキー場は5:00からがナイター営業のはず)





リフト営業は3本。




今シーズンから1本のリフト営業が無くなった。





今のウィンター観光の不振状況なら仕方がないか・・・。






当日の午前にスキーのメンテナンスを終えていたのでスキーの状態は万全。






お客さんたちは・・・・・。





シーズンの一番のこの時期に、この程度の人出とは隔世の感がある。





私がスキーを始めた頃はナイターであっても、リフトで5分以上待つのは当たり前だった。





いまや、ナイターでリフトを待つことなど全くなくなった。





ナイターのもう一つの泣き所は、昼間の営業でゲレンデの状況がひどく「荒れている」ことだ。






しかし、夕方からの雪でイイ感じで雪が積もっている。





長い最初のリフトに乗っていると下からの風で粉雪が舞い上がる。




カクテルライトに照らされたこの粉雪は「感動的」でさえある。





果たして滑り出してみると・・・・。





雪が軽い!



スキーが滑る!



よく曲がる!





そして、ありがたいことに一番上のリフトが、整備を終わり脚が慣れた頃に運転し始めた。






斜面はマッサラ。人はいない。下からの吹上の雪。





もしかしたら、今までに「経験したことが無い」クラスの滑り心地だ。






やはり、スキーの本当のベストの滑り時は





        「1月初旬の軽い乾いた雪が降ったナイター」





                           だと、断言しよう。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、物事の「旬」を逃がしませんように。






                     May





まだまだスキーヤーに「ヘルメット着用」が定着していないですな。今や常識になりつつありますよ。(もちろんボーダーもです)













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めんどくせー・・・・。     ~日本のエンターテインメントは?~

2018年01月06日 | 時事ネタ


私は初老男である。




なんだかめんどくせー。






大晦日の夜、





        「ダウンタウンの絶対笑ってはいけないシリーズ」



 
                              を初めて見た。





ダウンタウンという芸人は、わたしの波長と合わない。








しかし、松本という人の物の見方は嫌いではない。







浜田という人の、自然さも不快感を抱くほどではない。








すでに大御所となりつつある芸人だろう。








年齢も私と幾つも違わない。







そのことが逆に親近感を沸かせない理由かもしれない。









番組自体は面白かった。








ただ、芸人なかまや後輩内の「楽屋落ち」を見せられている感じが、後輩をいじめている感じがどうにも馴染めない。






同じことがとんねるずにも言える。







だから、どうにも進んで彼らの番組を見る気が無かった。










笑ってはいけないアメリカンポリスは、海外でも問題になっている。







映画ビバリーヒルズ・コップのエディ・マーフィーに浜田が扮するのに「黒塗り」にしたことが「人種差別」だといわれ、ベッキーの「タイキック」で笑うのが間違いだといわれている。








終了が決まっている「みなさんのおかげでした」の年末の回で「細かすぎて伝わらないモノマネ」の中でも「コンプライアンスに引っかかってしまう~」モノマネが幾つか出てきていたが・・・。











そうした物を見てきた私等の世代は、自分らの中での「笑い」がこんなめんどくせーことになるとは思っていなかっただろう。








なんとなく「いじめっ子達の作ったお笑い」の感覚が好きではないけれど、たかだか日本のお笑い番組でのシーンを世界中で寄って集って批判するのには辟易してしまう。








ガラパゴス化しやすい日本という国が、こうしたことを理解して笑いを作ることはまだまだ先の事だろう。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、グローバルになるってことは、めんどくせーことだって気づきますように。






                May






「いじめっ子」の匂いがするお笑いは好きじゃないが「グローバル」って御旗で口に出さなければ差別が無いと言い張るのはもっと好みじゃないね。
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