私は中年である。
Jリーグの08’シーズンが開幕して半月が過ぎたが、わがアルビレックスは
昨日のレッズ戦も負け3連敗を喫した。
ついに今季1勝もしていないのはアルビレックス新潟だけとなった・・・。
我が地区においてプロスポーツというのは「悲願」であった。
「スポーツ不毛の地」という言葉は、我が地域のためにあったような言葉である。
アルビレックスの盛り上がり方は、リーグ1のビッグクラブに成長した「浦和レッズ」の
サポーターと比べられることが良くあるが、実は全く違うものだと私は思う。
雪が降らず冷たい風の吹く関東の浦和と、日本でも有数の豪雪地帯での我が地域。
今のところサポーターの数や熱狂性で一歩譲っているが、全く違う感覚でクラブを
応援している。
だいたいホームにしている都市の人口とかを計算に入れなければ、単純な観客動員の比較で
その土地のJリーグ熱狂度を測るのは少々乱暴ではないだろうか。
(そうした意味では「鹿島」なんてスゴイってことになる)
まあ、細かいことはよしとして、アルビレックス新潟はJリーグファンからしては
少なくとも「優勝候補」に上がるほどのチームでは無い。
しかし、昨季はチーム史上最高位の6位になった。
また、今までホームでは強くて連敗が多いチームではなかった。
やはり、常時3万人を越えるサポーターがいれば、選手も一生懸命にならざるを得ないと
いうことだろう。
しかし、今季は開幕以来3連敗。ナビスコカップも含めると1引分4敗である。
悲惨の一言である。
私は勝負事において「運気の流れ」をよく考える。
だいたい「運気」というものは、この世の中のすべてにおいてを司っていると私は
思っている。
それを踏まえて今季のアルビレックスのように最初に「どん底」を見たチームは、
後は上っていくだけだ・・・って言いたいところだが、世の中そううまくいかない。
すべての運気は均すとプラスマイナス0になる。
しかし、その間での策を誤ると結果的にマイナスで終わることもしばしばなのだ。
今まで経験したことの無い「3連敗」という状況は、よほど「うまい手」を打たないと、
プラスに向かっていかない。
今シーズンは優勝候補に挙がっていたチームが軒並みスタートダッシュに失敗して
なかなか勝ち点を上げられないでいる。
鹿島アントラーズのみがそれに成功した。
そして、アルビの次の対戦相手がそのアントラーズ・・・。
運気の流れから言えば「あれ?!」という感じで「アルビレックスが勝つ」公算が強い。
(ただ単に、私流の予想であるが)
昨年のレッズが優勝できなかったのに似て「好事魔多し」連敗中のチームに、トップを
走っているチームが「初白星」を献上するのはよくある話だ。
しかし、これは私の判断する「運気」からだから、普通に考えたら戦力的にはほとんど今の状態では勝ち目はあるまい。
それでも「マイアミの奇跡」の例を引くまでもなく、サッカーほど「何が起こるかわからない」
番狂わせが起きやすいボールゲームも無い。
そして、何度もこの話を引き合いに出すのだが、昨年の鹿島自体が5節まで勝ち点が無かったのだ。
もしこのままアルビが最下位を走り続けるようなことのになったならなったで、
それこそチームもサポーターも、本当に「試される時」が来たと自覚すればよい。
それはJリーグのどのチームにも訪れる可能性のある「降格」という機会が、今季
アルビに来ただけだ。
今シーズンのアルビレックスとそのサポーターの状況を皆さん注目してほしい。
あなたの応援するチームにもいずれそのときがやってきた時の、良いシュミレーションに
なるはずだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが人生における「熱狂」を感じれるプロスポーツに出会えますように。
may
次のアントラーズ戦2-1でアルビの今季初白星です。
Jリーグの08’シーズンが開幕して半月が過ぎたが、わがアルビレックスは
昨日のレッズ戦も負け3連敗を喫した。
ついに今季1勝もしていないのはアルビレックス新潟だけとなった・・・。
我が地区においてプロスポーツというのは「悲願」であった。
「スポーツ不毛の地」という言葉は、我が地域のためにあったような言葉である。
アルビレックスの盛り上がり方は、リーグ1のビッグクラブに成長した「浦和レッズ」の
サポーターと比べられることが良くあるが、実は全く違うものだと私は思う。
雪が降らず冷たい風の吹く関東の浦和と、日本でも有数の豪雪地帯での我が地域。
今のところサポーターの数や熱狂性で一歩譲っているが、全く違う感覚でクラブを
応援している。
だいたいホームにしている都市の人口とかを計算に入れなければ、単純な観客動員の比較で
その土地のJリーグ熱狂度を測るのは少々乱暴ではないだろうか。
(そうした意味では「鹿島」なんてスゴイってことになる)
まあ、細かいことはよしとして、アルビレックス新潟はJリーグファンからしては
少なくとも「優勝候補」に上がるほどのチームでは無い。
しかし、昨季はチーム史上最高位の6位になった。
また、今までホームでは強くて連敗が多いチームではなかった。
やはり、常時3万人を越えるサポーターがいれば、選手も一生懸命にならざるを得ないと
いうことだろう。
しかし、今季は開幕以来3連敗。ナビスコカップも含めると1引分4敗である。
悲惨の一言である。
私は勝負事において「運気の流れ」をよく考える。
だいたい「運気」というものは、この世の中のすべてにおいてを司っていると私は
思っている。
それを踏まえて今季のアルビレックスのように最初に「どん底」を見たチームは、
後は上っていくだけだ・・・って言いたいところだが、世の中そううまくいかない。
すべての運気は均すとプラスマイナス0になる。
しかし、その間での策を誤ると結果的にマイナスで終わることもしばしばなのだ。
今まで経験したことの無い「3連敗」という状況は、よほど「うまい手」を打たないと、
プラスに向かっていかない。
今シーズンは優勝候補に挙がっていたチームが軒並みスタートダッシュに失敗して
なかなか勝ち点を上げられないでいる。
鹿島アントラーズのみがそれに成功した。
そして、アルビの次の対戦相手がそのアントラーズ・・・。
運気の流れから言えば「あれ?!」という感じで「アルビレックスが勝つ」公算が強い。
(ただ単に、私流の予想であるが)
昨年のレッズが優勝できなかったのに似て「好事魔多し」連敗中のチームに、トップを
走っているチームが「初白星」を献上するのはよくある話だ。
しかし、これは私の判断する「運気」からだから、普通に考えたら戦力的にはほとんど今の状態では勝ち目はあるまい。
それでも「マイアミの奇跡」の例を引くまでもなく、サッカーほど「何が起こるかわからない」
番狂わせが起きやすいボールゲームも無い。
そして、何度もこの話を引き合いに出すのだが、昨年の鹿島自体が5節まで勝ち点が無かったのだ。
もしこのままアルビが最下位を走り続けるようなことのになったならなったで、
それこそチームもサポーターも、本当に「試される時」が来たと自覚すればよい。
それはJリーグのどのチームにも訪れる可能性のある「降格」という機会が、今季
アルビに来ただけだ。
今シーズンのアルビレックスとそのサポーターの状況を皆さん注目してほしい。
あなたの応援するチームにもいずれそのときがやってきた時の、良いシュミレーションに
なるはずだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが人生における「熱狂」を感じれるプロスポーツに出会えますように。
may
次のアントラーズ戦2-1でアルビの今季初白星です。