完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

40代の呪縛    ~我々中年の時代に対する「呪縛」~

2008年11月26日 | Weblog
私は中年である。

数年前から不思議に思えて仕方のないことある。

最近起きる「奇妙な事件・凶悪な事件」の大半が私と近い年齢の人間によって、引き起こされているという事実だ。

今はいわずと知れた「元厚生事務次官宅連続襲撃事件」である。
犯人は「46歳」


最近の事件を犯人をちょっと調べて欲しい。

本当に40歳代の犯罪者は非常に多いのだ。


私の愛読しているブログで、同じように感じているとUpしている人がいる。

その中で彼は、とくに「一柳展也」と言う人物の話を引用している。(この名前を
インターネットで検索してみて欲しい、衝撃的な記事が出てくるはずだ)

今の40代の人間による事件の「原点」が、この「金属バット両親撲殺事件」にあると彼は言う。


現実に自分の学生時代が、我々より一世代前のそれとは違っているのかもしれないと
思ったことは私自身もある。

「いじめ」という言葉が定着はしなかったが、そのもの自身は確実に存在したし、
わたしも似たような経験がある。(いじめを「受けた」側であるが)

今現在の「歪み」の最初の芽が私達自身の中に有ったのだろうか・・・?

そうとは信じたくはないが、その我々から生まれた子ども達が現在の20代前半から
10代前半位を占めている。


・・・いや、やめよう。こんな風の考えるのは。

単純に血筋・血統みたいなことで物を考え出したら、すべてを「そのこと」のせいにして
物事を投げやりにしてしまう。

どちらにしても、時代が変わり人間を取り巻く状況はこれからも激変していく。

そうした中で「中年」になった自分自身が、少しでもまっとうな世になるように
生きていくしかあるまい。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「今を生きるのは自分自身だ」ということに気づきますように。
                          
                          may

今のこの状況を見れば「中年」である私の10~20代は良い時代だった。・・・
って言えるのかなぁ・・・。



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やってくれるね総理大臣   ~こんなにすごいとは・・・!~

2008年11月20日 | 時事ネタ
私は中年である。

今シーズン初めての「雪」が降った。

一晩で15cmくらいだろうか。

まあ、二日ほどで消えるだろうけれど。


これで「覚悟」が決まった。冬を相手に七転八倒をする覚悟が。


さて「総理大臣」という地位の人は、私たちの子供の頃は「とても偉い人」って
イメージだった。

それが年を重ねるごとに、これほどイメージが貶められていくばかりだ。

しかし、それは単純に私が「大人」になったばかりが原因ではないだろう。

現実にその座に着く「人間の質」が著しく落ちているのも間違いなかろう。


漢字が読めないってことが、それほど重要なことではないって気もする。
ちゃんとした政策機軸や、信念・アイデンティティを持っていれば、たいした
重要なことではないのだと思う。

しかし、その反面、前回のUpにも書いたが「政治家」と名乗る人が「言葉」を
上手に操れないのでは、その自分の思いをちゃんと人に伝えることが出来るだろうか?
っていう素朴な疑問も浮かんでくるよね。

中山ってひとが「日教組」を目の仇にして「不適切発言」をしたのを「ああした
立場の人間の発する言葉ではない」といって、事実上の更迭をした人間が「医者には
社会的常識がかなり欠落している人が多い」って発言をする。

自分も「解任」されちゃってくれないかなぁ・・・。

人間地位が上がれば上がるほど「本音」を言ってはいけなくなる。そして、言葉を
選び、慎重に発言しなければならなくなる。当然のことだ。

そして、その発言が「ブレ」てはいけないのである。

最近の偉い人。特に総理大臣って人は全くこの逆の行動の人ばっかりに感じる。


さらに、コイズミ改革の目玉だった「郵政民営化」もそれによって逃げた郵政職員の
票を取り戻す為なのか「郵政会社の株式売却を凍結した方がいい」とか言い出した。

結局、定額給付金と同じく「選挙対策」なのね。

そこにはアイデンティティなんてものは欠片も感じられない。


政局のことをUpしていこうと思うと、とても間に合わない。

あさってには「党首討論」をやるらしい。

事実上の臨時国会会期終了日だと言う。

とにかく、麻生と言う人は自分が思いついたことはすぐに口にしてしまう。

それが世間一般に流布された時にどういうことになるか、という政治家としての
常識的感覚が、この人には「欠落」しているらしいことは分かった。


このままの支離滅裂な政策が続くと、本当に自由民主党は「崩壊」するだろう。

しかし、それも自民党自身の「自己矛盾」の果ての結果だから仕方ない。

いずれある「解散総選挙」が、自民党の最後の時である。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが本当に今の「自民党政治」が正しいかホンキで考えますように。
                          
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「麻生氏」と「自民党」は、本当に自分のやっていることがおかしいと思わないのだろうか?





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小ネタを少々   ~政治・経済・理科・国語~

2008年11月16日 | Weblog
私は中年である。

麻生総理って人はマンガが好きだそうだが、ちゃんと日本語が読めなくてマンガを
よんでいるなら「本当のマンガの面白さ」も分かっているか疑問だね。

あれだけ演説の中の漢字を間違えるってことは、演説の内容が分かってないってことだ。

マンガはもちろんその「絵」の面白さが魅力の大きな部分を担っているけど、基本は
「セリフ」と「ストーリー」だろう。

つまり、それを味わうのは「文字」の部分なのだ。

大体「未曾有」を読めないってことは、その言葉の「意味が分かってない」ってことだ。
「頻繁」を「はんざつ」と読み間違えるってことは、その両方の意味も分からないってことだ。

政治家の武器は「言葉」である。はっきり言って政治家はそれでしか、私たちに思いを
伝えるとことが出来ないのだ。

故にそれを上手の操れないと言うことは、成熟した「政治家」とはいえないのである。



田母神って人の話も面白いね。

論文を読んでみて思った。そして、あえて言わせて貰えば根本的に彼が「幕僚長」という「公人」であるとき「私人」として限りなく自分の職務に関係するであろうことを論文で発表してしまったことは、やはり問題だろう。

私人としては、どんな思想を持っていてもそれ自体を罰することは出来ないであろう。しかし、それによって生まれる国民の「疑念」は彼が思っているほど軽くない。

「言論の自由」をしきりに彼は振りかざしているが、それは「公人としての肩書き」を失くした今だからこそ言えるものであり、公人としての時は少なくとも表立って発表して良いものではない。

なぜなら、それこそが「文民統制」(シビリアン・コントロール)の根幹を揺るがす
ことになるからだ。


過去の日本の引き起こした幾つかの戦争において「文民統制」どころか「司令部無視」の事態があったことは間違いが無い。

田母神氏がこの論文を発表するまでは、当然、日本政府の踏襲してきた「村山談話」による
東アジアを中心とした平和の為の「自衛行為」を行うことに、背くことは無いと
当然思われていた。

また、現に背きはしなかったのだろう。

しかし、彼の発表した論文はその「村山談話」を否定するものであるかぎり「命令無視」を
するのではないか?という疑念は、普通の自衛官より数段大きくなる。


勘違いして欲しくないのは、私は彼の論文が間違っていると全否定しているわけではないことだ。

「太平洋戦争」の終わりを「終戦」と呼ぶことに違和感を覚えていることはずいぶん
前に書いた。

あれは終戦だろうか?敗戦といったら怒られるのだろうか?

自虐的に「すべてにおいて」日本が間違っていたと言うのは、史実的にもおかしいのでは
ないかと思っている部分は多々ある。

田母神氏の論文には、共感できる部分もあるのだ。


しかし、現に自衛隊を動かすことの出来うる立場の人間が発するには、あまりに
誤解をされやすい論文であったことは言うまでも無い。

日本を取り巻く「軍事状況」も終戦当時からは激変している中で「太平洋戦争」を
国民の意識の中でしっかり論議してこなかったことが、こうした事態につながって
いるように思えてならない。

・・・なんか、国のどの省庁も本当に国民のことを考えて動いているとは思えない
状況の今日この頃である。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが今一度「太平洋戦争」のことをしっかり認識しますように。
                          
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結局「解散総選挙」ってどうなったんだろう?
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年末「日本選手権」目白押し   ~08’スポーツ総決算~

2008年11月11日 | スポーツ
私は中年である。

我が地域は頻繁に「熊」が出没している。

そのせいで夜のウォーキングを中止せざるをえなかった・・・。

しかし、健康診断を来月はじめに控え「結果」を残さねばならない状況の中、
また、自分のストレス解消の意味においても「我慢が限界」になった。

また歩き始めたのだ。夜に。


そしてそのウォーキングの方法を少し変えることにした。

ウォーキングの時いつも違和感を覚えていたことがある。

「下半身にばかり負担が行き過ぎていないか?」ってことに。

そこで両手にステッキ(登山用)をもって歩くことにした。

これは非常によい!

昔は錘を持ってそれを振りながらウォーキングしたりしていたのだが、大抵
途中でもてあますことになる。

しかし、ステッキを突きながら歩くとその分足を前に出すことの手助けになる。
しかも上半身もバランスよく使えて心拍数の上がりも良い。

難点は天気の良い日、雨の降っていない日で無いと両手でステッキを扱えない、と
いうこと。

これからはどんどん寒くなるので、ウォーキングは辛くはあるけれど、真冬の雪の中でも
ウォーキングをやってきた私としては、ある意味「自分を見つめる時間」になりつつあるのだ。


マクラが長すぎた。

突然の「コンビ解消」が発表された「オグシオ」について。

明日(じゃなかったか?)から始まる「全日本選手権」を最後にコンビを解消すると言う。

今年の北京オリンピックで自分達よりランキングの低かった「スエマエ」に良い成績を
収められたことは、かなり悔しかったと思う。

しかし、バドミントンを経験したものとして言わせて貰えば、バドミントンという
スポーツは本当に「不思議」なところがあるスポーツなのだ。

「オグシオvsスエマエ」はほとんどの場合「オグシオ」の方が勝ってきた。

しかし、それは単純に「オグシオがスエマエより強い」ということではない。

バドミントンのスタイルが、この2ペアの場合「噛み合わない」のだ。

オグシオのバドミントンスタイルは「王道」を行くタイプで、二人のイキの乱れが
あまり無いので、安定したプレーができる。

加えて小椋の「パワー」と潮田の「冷静なプレー」が噛み合って理想的なダブルスを展開する。

しかし、長くペアを組んだことで、その安定感の裏返しで「意外性」が無く、プレーに
「爆発力」がなくなってきた。

オグシオが一番強かったは、「07’シーズン」であったと私は思う。


そして、今回の「潮田の引退騒動」

それにしても良く分からないのは、バドミントンプレーヤーが25歳で「引退」を
考えるってことだ。

もちろん、ありえない話ではない。

世界を相手に戦ってきた選手の「消耗」は半端では無いだろう。しかし、勝利に
対する執念が、体力が、技術が一番充実する時期だ。

思うになにか「全く違う物」に対する誘いがあったんだろうな。


愚図愚図しているうちにバドミントンの全日本総合「決勝当日」になってしまった。

結論的に言おう。

オグシオは8:2くらいの割合で多分優勝できないと思う。

バドミントンは前にも述べたように不思議な「メンタル面」に左右されるスポーツだ。

潮田がこの試合で引退するのであれば、その確率は5割以上になるかもしれないが、
単純にコンビ解消と言う状況では、小椋とのモチベーションにおいてのズレがアダと
なるだろう。

スエマエも遠くない将来にペア解消らしいが、なにしろこの全日本総合の「初優勝」が
かかっている。
オグシオとは懸ける意気込みが違う。まして、両ペアに力の差は「ほとんど無い」といって
良い位に拮抗しているのだから。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが今年のスポーツの総決算をしっかり見届けますように。

                          may

タイトルのわりにバドミントンの女子ダブルスのことしかUpできなかった。





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徒然なるままに    ~最近のテレビ評~

2008年11月08日 | テレビ
私は中年である。

大阪であった「ひき逃げ事件」の例を出すまでも無く、最近の運転マナーの悪さには
まことに遺憾に思う。

昨夜のことである。

夕暮れの国道を車で走っていると、正面から救急車がやってきた。

もちろんサイレンを鳴らしてである。

私はハザードランプを点けて路肩に寄った。

すると・・・。なんと後続車は私を平気で追い越していった。

救急車はあわてて「救急車通ります!!」と怒鳴りあげていた。


今日の朝の話である。

国道の混んだ交差点で信号待ちで停車していると、バックミラーに後ろの車の運転手が
映った。

かなりの歳のおっさんだった。

平気で携帯で話をしている。当然今はこの行為は「違反」である。

「ちょっと取っただけ」なら仕方の無いところもあるのだろうけれど、ニヤニヤと
しながらずっと話をしていた。

救急車が通るときは、その「進路を空ける」なんてのは常識だと思ってた。

車に乗るときは携帯を「ドライブモード・マナーモード」に入れておくのも常識だと思ってた。

当たり前のことを当たり前にできない人が増えている。それも爆発的にだ。

車を運転することがとても怖い今日この頃だ。


さて、大して内容の無いことばかりをUpしようと思う。


某国営放送の朝の連続テレビ小説「だんだん」見ていて思った。

このドラマの中で「マナとカナが時々、入れ替わって舞妓さん役(めぐみだっけ?)を
やっていることがあるんじゃないか」って。

そうしても見ている私たちにはほとんど見分けがつかないだろうなぁ・・・・。

ただ、それだけの話。


再来年の大河ドラマ「竜馬伝」の主役が「福山雅治」に決まったと言う。

来年の「天地人」の主人公が「妻夫木聡」だし、あまりに若い世代の視聴率を取ろうと
いう意図が「見え見え」過ぎるんじゃないかなぁ・・・。

ただ、それだけの話。

もっとも、竜馬伝の主人公が決まっても問題なのは「その他」のキャストが問題だ。

「お竜(おりょう)」が誰になるか?「中岡慎太郎」は?新撰組の連中は?
山内容堂は?武市半平太は?人切り以蔵は?乙女ねえさんは?

これだけ有名な話だから、脇役の人たちによってもずいぶん変わってくるからねぇ・・・。


小室哲哉ってほぼ私と同じ歳なんだよな・・・。

ただ、それだけの話。

このごろ色んな犯罪の中心いるのは、我々「40代」の人間が多いよなぁ。

なんかやだなぁ・・・。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「徒然」なるままに時を過ごしますように。

                          may

「渡鬼」のえなりかずきの彼女のお母さんって、息子がいるのに何で娘と同居したがるんだろう・・・。ただ、それだけの話。
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