完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

今、聞きました。      ~張本氏サンデーモーニング卒業~

2021年11月28日 | Weblog

 

 

私は中老男である。

 

 

 

今、テレビを見ていたら「サンデーモーニング」の「スポーツコーナー」の御意見番。

 

 

 

 

張本勲氏が番組を年内いっぱいで卒業するそうである。

 

 

 

 

私はこの番組をチャンネルを変えながら観る程度だった。

 

 

 

 

以前はもうすこし真剣に見ていたのだが、どうにも切れが悪い番組になった。

 

 

 

 

まあ、メインである関口宏氏がこの番組の構成自体にかなりの力を持っているのだろうから・・・。

 

 

 

 

なんとなく、同テレビ局が以前放送していた「時事放談」に近い感じになってきた。

 

 

 

 

まあ、私自身が「中老」と名乗るくらいで感覚が「世の中心である世代」より古臭くなってきている自覚はある。

 

 

 

 

 

そうした私でさえ「もういいよ」って感じで番組を見だしたのである。

 

 

 

 

 

その中でこの「スポーツコーナー」は、さらにゲンナリしていた。

 

 

 

 

 

大沢啓二氏が御意見の中心であった時は「まだマシ」だったのだが・・・。

 

 

 

 

 

彼が亡くなってからは張本氏と週替わりの「助っ人」がやるようになって。

 

 

 

 

バランス感覚の良くない古い野球人である張本氏の「勘違いコメント」が続いた。

 

 

 

 

「J2がプロ野球の2軍だ」(たぶんこんな内容)とか「カーリング女子は掃除が上手そうだ」とか「若い女性がボクシングをして・・・」etc

 

 

 

 

まあ、本人は82歳であるから、言ってることが「歳相応」なのであろう。

 

 

 

 

様々な意味において「卒業」が

 

 

 

 

                「遅きに失した」

 

 

 

                         感は否めないなぁ。

 

 

 

 

 

・・・最近の特にそんな人が多い気がするね。

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもすべての判断において「その時」を失いませんように。

 

 

 

 

 

            May

 

 

 

ところがこの「その時」の判断が、個人的に「むずかしい」んだよね~~~。

 

 

 

次回はその「個人的ボーダーライン」についてUpします。

 

 

 

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5年も使うと・・・・。       ~パソコンの調子が悪し~

2021年11月21日 | Weblog

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

「Windows11」が発表されたらしい。

 

 

 

 

っていうか、Windows10のメンテナンスのためにMicrosoftのホームページにいってみると・・・。

 

 

 

 

 

すでにWindows11はダウンロードできる状態だった。

 

 

 

 

 

自分のパソコンはWindows10が安定した頃に購入したので、指折り数えると。

 

 

 

 

もう5年も使っている。

 

 

 

 

たぶんパソコンユーザーとしては、lightないしmiddleユーザーだろう。

 

 

 

 

ハードディスクの中も多分30%ほどしか使っていない。

 

 

 

 

 

しかし、いかにそんな使い方でもパソコンの調子は悪くなる。

 

 

 

 

 

 

まあ、インターネットを使えばページを閲覧するたびに、欲しくもないファイルが少しずつ溜まってくる。

 

 

 

 

 

 

たぶんそれがパソコンの調子を悪くする一番の原因だろう。

 

 

 

 

 

頻繁に「最適化」と「クリーンアップ」等はしているのであるが・・・・。

 

 

 

 

 

しかし、それは「避けられない」現象。

 

 

 

 

 

パソコンを使ってネットを観ないのであれば別だが。

 

 

 

 

パソコンの起動に5分以上・ネットのつながるのに3分以上・他のアプリも3分以上かかってしまう。

 

 

 

 

 

 

こうした状態にキレてWindows11をダウンロードしたりすると、だいたい逆効果。

 

 

 

 

 

 

こうした新しいOSをそれ以前のOSのパソコンにダウンロードにすると、スペックが足りなくてさらに重くなったりする。

 

 

 

 

 

OSにあわせたスペックを持った新モデルが発売されるまで待つのが賢明だ。

 

 

 

 

 

こうしたパソコンの起動に時間がかかると、一気にパソコンに触れるのが嫌になる。

 

 

 

 

 

それがブログ停滞の一番の原因なのである。(まあ、そうでなくても遅いか)

 

 

 

 

 

大してパソコンに詳しくない私が四苦八苦しながら、なんとかメンテナンスをして「舌打ち1回」程度の時間でパソコンが起動するようになって。

 

 

 

 

 

 

こうして久しぶりにブログUpしている。

 

 

 

 

 

ブログ停滞の間に触れておきたかった事柄が「遠い昔」になってしまった。

 

 

 

 

今度の新OSは、こうした舌打ち無しで起動して欲しいなぁ。

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも快適なパソコンライフを手に入れますように。

 

 

 

         May

 

 

 

 

今の若い人はすべてを「スマホ」でできるからこうしたパソコンにイライラすることもないのでしょうね。

 

 

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たいがいにして欲しい・・・!       ~「父親」という馬鹿者~

2021年11月07日 | 家族・肉親

 

 

私は中老男である。

 

 

 

たぶんであるが・・・・人間には。

 

 

 

「考える人」と「考えない人」の二種類が居る。

 

 

 

それも・・・。

 

 

 

「考える人」は「考え過ぎ」

 

 

 

 

「考えない人」は「まったく考えない」

 

 

 

 

もちろん、その中間という人も多々いるのだろうけれど。

 

 

 

 

幸か不幸か。

 

 

 

 

我が父親は「全くかんがえない」人で、

 

 

 

 

 

私は、どちらかと言えば「考え過ぎる人」である。

 

 

 

 

 

 

親父は御年89歳。

 

 

 

 

 

ひと月ごとに病院に連れていく。

 

 

 

 

血液検査の結果は、私より数段「良好」である。

 

 

 

 

本人はずっと以前から「若い」と言われることが自慢だった。

 

 

 

だが「若く見える」ということと「若い」ということは、

 

 

 

 

当然だが「違う」

 

 

 

 

 

89歳の人間は、見た目がどんなに若くても「89歳」なのである。

 

 

 

 

 

ここ一年、特に耳が遠くなってこちらが「大声」を出さないと聞こえない。

 

 

 

 

血液検査の結果が上々であって、日常生活に支障が無いと言っても。

 

 

 

 

89歳の老人が、60歳の息子と同じ意識でいてもらっては困るのである。

 

 

 

 

自分は30歳そこそこの時に52歳の父親を病気で亡くしている。

 

 

 

 

だから「分からない」のも、仕方のない部分はある。

 

 

 

 

 

親父に言ったことがある。

 

 

 

 

 

「確かにあんたは、父親が早く亡くなって大変だったろう。だけど、60になってもワーワー言う父親がいることのメンドクささは分かんないだろう!」

 

 

 

 

「うん、そうだな。お前も大変だな~~~。」

 

 

 

 

自分のことを言われていることに・・・気が付いていない・・・・。

 

 

 

 

やはり例の「まったく考えない」性格である。

 

 

 

 

今日は休日でありながら「村内の共同作業」だった。

 

 

 

 

 

朝8時から11時の間、私も参加したのであるが・・・。

 

 

 

 

 

日頃やらない作業で、クタクタになった。

 

 

 

 

 

だが、家回り片づけなどもこのタイミングでないとできない。

 

 

 

 

 

それも、どのタイミングで何日でやるかは・・・。

 

 

 

 

 

 

「考え過ぎる人」の私は完璧にシミュレーションしたあった。

 

 

 

 

 

昼過ぎにやっとおわりシャワーを浴びていると・・・。

 

 

 

 

 

 

親父が風呂場に来てこう言った。

 

 

 

 

 

「なんで『あこ』を片づけてねぇがだ」(なんで「あそこ」を片づけてないんだ)

 

 

 

 

思わず怒鳴る。

 

 

 

 

「うるせ!おれがちゃんと考えてるがだ!」(うるさい!俺がちゃんと考えている!)

 

 

 

 

 

親父も60歳過ぎまで毎年1度のこの作業をやってきた。

 

 

 

 

 

 

どれくらい大変だったか。どれくらいの時間で終わったかを知らないわけではないはずだ。

 

 

 

 

 

 

その後、わたしのやっている家回りの作業も「こっそり見ていた」(そうしたことを我慢できる人ではない)

 

 

 

 

 

私が泥のようになっているのも、分かっているはずだ。

 

 

 

 

 

 

せめて。・・・せめて「お疲れ様」の一言があってからなら、私も「大声」を出したりしなかっただろう。

 

 

 

 

 

私の怒鳴り声にも、親父は「なんだ?」と聞き返した。聞こえていないのだ。

 

 

 

 

 

力いっぱい風呂場の戸を閉めて鍵をかける。

 

 

 

 

それでも彼はドアの外で「ブツブツ」と何か言っていた。

 

 

 

 

 

自分ができなくなったことに対して、いかに言いたいことあっても「口を出すべきではない」

 

 

 

 

 

口を出すなら「それなりの対価」を払うべきである。

 

 

 

 

 

いわく「金を出して口出さず」が理想。

 

 

 

 

 

 

「口を出すなら金を出す」のは普通。

 

 

 

 

 

 

「口を出すが金を出さない」のは最低。

 

 

 

 

 

しっかり、心に刻み付けておこう。

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「自分の年齢」というモノと真剣に向き合いますように。

 

 

 

 

 

         May

 

 

 

 

 

彼をキライなのは、そのことだけじゃないんです。もっと許せないことがあるのですが、それはまたべつの機会に。       

 

 

 

 

 

 

 

 

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