私は中年である。
前日に夜更かしをしても、空が明るくなると
ついつい5:30には目が覚めてしまう「中年」である。
さて、私は何においても物事を比較するのが好きだ。
「違いの分る男」になりたいのだ。
(ダバダ~ツゥ~ダバダ~、アーアーアー・・・ネスカフェ
って知っている人居るかな?)
話は飛ぶが皆さんは映画のDVDを買うときに、何を基準に
買うだろうか?
まあ、ありきたりだが私は「そのDVDを何度見るか」が
基準になる。「一度見たら二度と見ない」なんてのは
まず買わない。
ゆえに持っているDVDは「ルパン三世カリオストロの城」とか
「野獣死すべし」「戦場のメリークリスマス」・・・etc
そして今回、欲しかったDVDが安く手に入った。
「ムーンウォーカー」「ブラックレイン」
そして、
「マスク(廉価版)」
「ムーンウォーカー」を知っている人は少ないだろうなぁ。
世紀の奇人マイケル・ジャクソンの製作・監督作品で
精神的に分裂症を起こしているような内容なのだが、
終盤に出てくる「ダンスシーン」をついつい何度も見たくなる。
「ブラックレイン」は、いわずと知れた松田優作のハリウッド
初出演映画。(もっとも、最終出演でもあるけれど)彼に
憧れている人間なら、もっていなければなるまい。
そして「マスク(廉価版)」だが、実はこの映画が今回の
ブログの主役なのだ。
ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作で、
アニメとCGを駆使して全編、独特の可笑しさが漂っている。
なぜこの映画が主役かというと、実はこの映画は何度も
テレビ放映されていて、その中での「吹き替え」が
ジム・キャリー(今をときめく声優界のNo.1山寺宏一)
キャメロン・ディアス(伊藤美紀)ケラ・ウェイ(役名・
稲葉実)ドリアン(役名・戸谷公次)となっている。
DVDでも、全く同じメンバーで吹き替えが行われているのだ。
映画において声優陣は大切で、それがテレビ放送と同じなら
放送当時と同じ面白さが味わえる。そう思ってウキウキ
しながら再生してみると・・・・。
全くノリが悪い・・・。何故だ・・・。何故だ・・・・。
何故なんだ~~~!
理由は簡単で「吹き替え用の訳台本」が違っているのだ。
山寺宏一は、いまをときめく声優界の人気者で、このDVDでも
ノリまくっている。だがテレビ放送のときの訳台本の方が
数段おもしろい。
これなら、逆に声優たちを全く別にした方が、それなりに
納得できたのに・・・。
実は同じようなことが、昔もあった。これも中年だと
笑われそうなのだが、「キョンシー」で一躍一世を風靡した
「幽玄道士」(テンテンちゃんが出てた映画・・・これでも
わかんないか・・・)
テレビ放送では、テンテンちゃんを中心に台湾子役達が
とてもイキイキとスクリーンを駆け回っていたのに、
訳台本が変わると全く面白くなくなるから不思議だ。
そう思うと「言葉の力」というものは凄いものである。
ホンの少しの「言葉」の違いで同じ内容の映画が魅力的にも
つまらなくもなるのだ。
我ブログも、内容が本当に何の意味もない事柄ばかりだが
「気力」と「文書力」でカバーして、数少ない読者の
皆さんに読んでもらおうと・・・・・頑張ってまっす!
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
同じような理由で「音楽での比較」も好きなのだが
それはまた・・・・別の話
may
前日に夜更かしをしても、空が明るくなると
ついつい5:30には目が覚めてしまう「中年」である。
さて、私は何においても物事を比較するのが好きだ。
「違いの分る男」になりたいのだ。
(ダバダ~ツゥ~ダバダ~、アーアーアー・・・ネスカフェ
って知っている人居るかな?)
話は飛ぶが皆さんは映画のDVDを買うときに、何を基準に
買うだろうか?
まあ、ありきたりだが私は「そのDVDを何度見るか」が
基準になる。「一度見たら二度と見ない」なんてのは
まず買わない。
ゆえに持っているDVDは「ルパン三世カリオストロの城」とか
「野獣死すべし」「戦場のメリークリスマス」・・・etc
そして今回、欲しかったDVDが安く手に入った。
「ムーンウォーカー」「ブラックレイン」
そして、
「マスク(廉価版)」
「ムーンウォーカー」を知っている人は少ないだろうなぁ。
世紀の奇人マイケル・ジャクソンの製作・監督作品で
精神的に分裂症を起こしているような内容なのだが、
終盤に出てくる「ダンスシーン」をついつい何度も見たくなる。
「ブラックレイン」は、いわずと知れた松田優作のハリウッド
初出演映画。(もっとも、最終出演でもあるけれど)彼に
憧れている人間なら、もっていなければなるまい。
そして「マスク(廉価版)」だが、実はこの映画が今回の
ブログの主役なのだ。
ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作で、
アニメとCGを駆使して全編、独特の可笑しさが漂っている。
なぜこの映画が主役かというと、実はこの映画は何度も
テレビ放映されていて、その中での「吹き替え」が
ジム・キャリー(今をときめく声優界のNo.1山寺宏一)
キャメロン・ディアス(伊藤美紀)ケラ・ウェイ(役名・
稲葉実)ドリアン(役名・戸谷公次)となっている。
DVDでも、全く同じメンバーで吹き替えが行われているのだ。
映画において声優陣は大切で、それがテレビ放送と同じなら
放送当時と同じ面白さが味わえる。そう思ってウキウキ
しながら再生してみると・・・・。
全くノリが悪い・・・。何故だ・・・。何故だ・・・・。
何故なんだ~~~!
理由は簡単で「吹き替え用の訳台本」が違っているのだ。
山寺宏一は、いまをときめく声優界の人気者で、このDVDでも
ノリまくっている。だがテレビ放送のときの訳台本の方が
数段おもしろい。
これなら、逆に声優たちを全く別にした方が、それなりに
納得できたのに・・・。
実は同じようなことが、昔もあった。これも中年だと
笑われそうなのだが、「キョンシー」で一躍一世を風靡した
「幽玄道士」(テンテンちゃんが出てた映画・・・これでも
わかんないか・・・)
テレビ放送では、テンテンちゃんを中心に台湾子役達が
とてもイキイキとスクリーンを駆け回っていたのに、
訳台本が変わると全く面白くなくなるから不思議だ。
そう思うと「言葉の力」というものは凄いものである。
ホンの少しの「言葉」の違いで同じ内容の映画が魅力的にも
つまらなくもなるのだ。
我ブログも、内容が本当に何の意味もない事柄ばかりだが
「気力」と「文書力」でカバーして、数少ない読者の
皆さんに読んでもらおうと・・・・・頑張ってまっす!
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
同じような理由で「音楽での比較」も好きなのだが
それはまた・・・・別の話
may