私は初老男である。
ゴールデンウイークの最中である。
数年前までGWと言えば農業のことで頭がいっぱいだった。
憂鬱な憂鬱なGWだった。
そして昨年までは、なにかその農業が無くなったことへの「虚脱感」で楽しめなかった。
今年はやっとその「虚脱感」や「強迫観念」から脱した感がある。
ほとんど何も考えずフッと見つけたアルビレックスBBの試合を見に行った。
バスケットのゲームを見に行くのは、これで2度目。
2016年の9月19日に、プレシーズンマッチを見ている。(ブログUPあり)
その時に感じた「いまいち」感が、最近まで拭えなかったのであるが・・・。
いまアルビレックスBBはCS(チャンピオン・シップ戦NBAのプレー・オフ相当?)進出をかけて最終盤を迎えていた。
サッカーのアルビレックス新潟は新潟市のビックスワンがホームピッチ。
バスケのアルビレックスBBは、長岡のシティホール「アオーレ長岡」がホームアリーナである。
電車で1時間ほどの場所なので、BBの方が観戦しやすい。
また、今のサッカーアルビレックス新潟は魅力の無いゲームが続いているので行く気がしない。
そのこともブログでUPしようと思ったが、気が沈むばかりなのでやめた。
チケットも指定席はほとんどソールドアウト状態だったので、3階自由席1000円を28日に購入。
28日にもゲームがあって「快勝・大勝」していた。
状況としてはBリーグ中地区3位のアルビレックスBBは、CS進出に「2位」までに入いることが条件。
2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのゲーム差が3.5。
残り4試合全勝して、ドルフィンズの結果待ちである。
私のスポーツ観戦法は、徹底的に「現場主義」である。
会場へ入ってからは指定された(今回は自由席だけど)シートに座り、セレモニー・イベント等を全部見る。
特にこの日は「長岡市開府400年記念」を謳ってのゲームなので、様々なセレモニーがあった。
11時開場に30分ほど列に並んで入り、PM2時05分のtipoffまでの3時間は結構辛かったけど、この流れを把握してからでないと主催者の「意図」が分からない。
レギュラーシーズンのゲームならナオサラである。
初めてのレギュラーシーズン観戦なので戸惑うことも多かった。
席を離れる時は「席取り」を置くのだが、ポール用の洗濯ばさみ(女性のバレットでも可)を使ってタオルを挟み込んでおくのが常識らしい。勉強になった。
ゲームはこの2試合限定の長岡400年スペシャルユニフォームの「黒・脇に家紋入り」でプレイする新潟が「苦戦」することになる。
文字数が多くなったので「パート2」へ続けることにします。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、たまのイベントを楽しみ増すように。
May
Part2は、ゲームの状況を分析します。