完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

おもしろかった~~~!    ~アルビレックスBBvs三遠ネオフェニックス戦Part1~

2018年04月30日 | スポーツ

私は初老男である。



ゴールデンウイークの最中である。





数年前までGWと言えば農業のことで頭がいっぱいだった。




憂鬱な憂鬱なGWだった。





そして昨年までは、なにかその農業が無くなったことへの「虚脱感」で楽しめなかった。






今年はやっとその「虚脱感」や「強迫観念」から脱した感がある。








ほとんど何も考えずフッと見つけたアルビレックスBBの試合を見に行った。









バスケットのゲームを見に行くのは、これで2度目。






2016年の9月19日に、プレシーズンマッチを見ている。(ブログUPあり)






その時に感じた「いまいち」感が、最近まで拭えなかったのであるが・・・。





いまアルビレックスBBはCS(チャンピオン・シップ戦NBAのプレー・オフ相当?)進出をかけて最終盤を迎えていた。






サッカーのアルビレックス新潟は新潟市のビックスワンがホームピッチ。




バスケのアルビレックスBBは、長岡のシティホール「アオーレ長岡」がホームアリーナである。




電車で1時間ほどの場所なので、BBの方が観戦しやすい。





また、今のサッカーアルビレックス新潟は魅力の無いゲームが続いているので行く気がしない。






そのこともブログでUPしようと思ったが、気が沈むばかりなのでやめた。





チケットも指定席はほとんどソールドアウト状態だったので、3階自由席1000円を28日に購入。





28日にもゲームがあって「快勝・大勝」していた。





状況としてはBリーグ中地区3位のアルビレックスBBは、CS進出に「2位」までに入いることが条件。




2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのゲーム差が3.5。





残り4試合全勝して、ドルフィンズの結果待ちである。






私のスポーツ観戦法は、徹底的に「現場主義」である。





会場へ入ってからは指定された(今回は自由席だけど)シートに座り、セレモニー・イベント等を全部見る。




特にこの日は「長岡市開府400年記念」を謳ってのゲームなので、様々なセレモニーがあった。




11時開場に30分ほど列に並んで入り、PM2時05分のtipoffまでの3時間は結構辛かったけど、この流れを把握してからでないと主催者の「意図」が分からない。




レギュラーシーズンのゲームならナオサラである。





初めてのレギュラーシーズン観戦なので戸惑うことも多かった。






席を離れる時は「席取り」を置くのだが、ポール用の洗濯ばさみ(女性のバレットでも可)を使ってタオルを挟み込んでおくのが常識らしい。勉強になった。






ゲームはこの2試合限定の長岡400年スペシャルユニフォームの「黒・脇に家紋入り」でプレイする新潟が「苦戦」することになる。







文字数が多くなったので「パート2」へ続けることにします。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、たまのイベントを楽しみ増すように。






                  May





Part2は、ゲームの状況を分析します。




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酷い一日・・・・。      ~老化現象が顕著に・・・~

2018年04月21日 | Weblog



私は初老男である・・・・。






酷い一日だった。





「老化」なるものが、身に迫っていることは自覚していた。







しかしそれは、今までは肉体的なことが多かった。






いわゆる「空間察知能力の衰え」が一番象徴的だ。








若い時は「無意識」に、障害物を避けることができた。






しかし、今は下手をするとそこに障害物があることを「認識して」いながら避けられない。






正確に言えば「認識できていない」のであろう。







だが、今日はそれとは違う「本格的な老い」というものを感じてしまった。










まず、一つは車の運転。










走り慣れない道で夕方で暗くはあったが、なんと二車線の右折で「進入禁止車線」に入ってしまったのである。






中央分離帯にぶつかりそうになりながら進入してしまったので冷や冷やものだったが、なんとか事故にならずに済んだ。










さらに脳の衰えを痛感する出来事が・・・。











今日は様々な店で買い物をしたのであるが、帰って整理してみると・・・。






あきらかに1軒分の買い物が無い・・・・。






思い当たる節がある。








我が地域では、まだ珍しい「自動精算機」の店でのこと。










レジのお姉さんが「4番の精算機でおねがいしま~す」と言われて清算をした。









その時、レジが混んでいなかったのでお姉さんが商品を袋詰めをしてくれて精算機の前においてくれた。








言い訳がましいが、これが袋詰めされていなければ、精算した後自分で袋詰めをするのであれば忘れなかったはずだ。






お金を入れて精算したことで、目の前のことが完結してしまったことで商品を持ってくるのを忘れたのだろう。






85歳になる父親が、よく水道の水を出しっぱなしにするので「ちゃんと確認しろ!」と声を荒げて注意することが度々ある。









しかし、人間というのは「日常的なこと」は確認することの方が「非日常」だから忘れやすい。










これからは益々こうしたことが増えていくだろう。










ヒタヒタと「恐怖」が背中に迫ってくる・・・・。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、確実に迫ってくる「老」を確認しますように。








                May






・・・・・いよいよブログタイトルを「初老男」から「中老男」に2度目の改名をせねばならないかなぁ。






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多分・・・もう「嫌」になったんだと思う。    ~安倍一強の終焉~

2018年04月13日 | 時事ネタ



私は初老男である。




さて、一年以上「森友」「加計」問題が燻っている。





これをどう見るか?






政治に対する「リトマス紙」的な事案であろう。










多分であるが・・・・。







こうした「政局」なんかより「もっと大事なこと(内政・外交)」があることをわからない国民はいないだろう。







今は小康状態であるが、将軍さま率いる北朝の核問題・文大統領の韓国・トランプ大統領率いるアメリカとの関係等々山積みの問題が、こうした政局で停滞することは腹立たしい限りだ。






かといって燻っているモリカケ問題を、無視していいいと思っている人も多くはないはずだ。







様々なシステムの変更で官僚から「行政の主導権」を政治家に取り戻した安倍という人の功績は大きい。







しかし、その安倍という人も「脇が甘すぎた」というところか。








人は「やりたいこと」が大きければ大きいほど「清廉」でなければならない。







「憲法改正」などという大事を成し遂げるには「飛び切りの清廉性」が必要だろう。







安倍という人には、それだけの清廉性が無かったということだ。










今起きている「官僚の腐敗」なるものは、安倍という人のせいではない。








野党が一生懸命追及しているが、表立ったのが「今」であるというだけだ。






・・・・まあ、安倍という人がそれを助長させたことは間違いないが。








最初に言ったように、今のこの状況は「リトマス紙」である。






あなたはやっぱり「安倍」という人にこのまま首相を続けて欲しい?







現実的には、今の野党の面々に政権を任せられるワケがない。








それは私も分かっている。








だが、やっぱり安倍という人にはそろそろ表舞台から降りてもらいたいと思う。







多分国民の結構な人がそう思っているのではないだろうか。











「一強」の名のもとに、謙虚な意識を忘れ政治を行ってきた報いであろう。








安全保障関連法案・共謀罪法案・働き方改革関連法案などの進め方に、もうすこし丁寧な対応があったなら。






デモを行っている群衆への配慮がもうすこし細かい物であったなら、ここまで「みっともない」ことにはならなかった気がするのだが・・・・。





いずれにしても、諸々の細かいことよりも、世間の人々は単純に








        「安倍という人が『嫌』になった」





                          んだと私は思う。








それは「感情的な問題」だ。








残念ながら世間というものは、大抵そうしたことで回っていく。








頭の良い人の考えている「理路整然とした答え」に沿って動いては行かないものだ。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、世間の不思議さを自覚しますように。










                 May








しかし、安倍さんも粘るね。あまり「淡泊」な政治家も情けないけど「往生際の悪い」政治家もみっともないなぁ。























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