完全無欠の「初老男」日記

ついに「完全な初老男」に昇格、引き続きよろしくお願いします。

オープニング

2018年12月31日 | Weblog
私はMay。初老男である。


このブログも18年3月には「12年」を迎えることになる。


ブログを始めたときは40代で「完全無欠の中年」と名乗っていた。


しかし、50代後半となり老眼が進み集中力は落ち物忘れはひどくなる。


そして、様々なことに対しての柔軟性が欠けてきて物事に対して頑固になる。


時には考えがブレたりもする。


「完全無欠の初老男」であることを自覚した50代のヒネクレ男の「本音」を吐露することを前提として、このブログ進めて行きたいと思う。


更新に時間がかかったり途中のまま間が開くかもしれないが・・・・。


どうぞお許しを。







それでは↓が最新の記事です。じっくりお楽しみを。
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これって個人的な失敗?     ~個人的スキルとシステムについて~

2018年10月16日 | Weblog



私は初老男である。





秋は駆け足でやってくる。





もう、朝の冷え込みで起きるのが辛くなってきた・・・。ああ、切ない。







すでに定年を数年後に控え、こんなことをブログUpするべきではないのであろうが・・・。






「標準偏差」というモノを知ってますか?







すご~~~くザックリというと、平均値を中心に全体の70%が前35%・後35%に集中するということ。優秀な人とダメな人は前後10%であり、凄く優秀な人とスゴクダメな人は5%ずつ存在する。







っていうことだと、私は思っている。






先日イベントで駐車場係をやったのであるが、やはりそんな感じだった。








この場合優秀というのは分かりにくいので、言うことを聞いてくれない人とかクレームをつけてくる人の数的に数えてみると・・・・。








やはり、この5~10%に相当したのだ。










持って回ってしまったが・・・・。







本題に入ろう。







仕事においてミスはつきものだ。







ミスしたことに謝罪と反省を惜しむつもりはない。








しかし、10人の中堅からベテランになる社員がある事柄で10人が10人とも同じミスをした。









それに対し、上司が「誰一人信用できない!」と嘆いていた。










嘆きたいのは分かる。








しかし、これはそうした「個人的なミス」して片づけていいものだろうか?






10人の内1~2人が間違えたのであれば、それはその間違えた「個人的なミス」と取らえていいかもしれない。





だが4人以上が間違えたら「個人的なミス」と考えるべきではないだろう。







前段で触れた標準偏差で70%の中に収まっている10人の人たちが全員ミスしたのである。






とすれば、それはその事案を解決するまでの「システム上の問題」と捉えるべきではないだろうか・・・。








なにしろ具体的なことを示しても、なかなか説明しづらい話なので、何を言っているのか分からない話で申し訳ない。








これは実は、政治的なことや行政のことにおいても同じことだと思うのだ。








えてして、物事を進める方はそうした風に言いたがるのだが、システム自体を見直したがらない。






★★★★★★★★★★ちょっとブレイクします★★★★★★★★★★★★★★






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ラッキーだ~~~。     ~古谷一行版金田一「悪魔が来たりて笛を吹く」放送はじまる~

2018年10月14日 | テレビ


私は初老男である。





先日某国営放送で「悪魔が来たりて笛を吹く」が、吉岡秀隆主演で放送された。






それについてブログに書いたのだが・・・





自分で書いてから、ずいぶん記憶の底にある古谷一行版の「悪魔が来たりて笛を吹く」が見たくなった。






以前この古谷一行版の金田一耕助ドラマシリーズをDVDで週刊誌にしたシリーズが出ていたはずだ。







書店にはもう並んでいない。






必死でリサイクルショップを探したのではあるが。。。






やっぱり無い。







なんて言っていたら・・・・。









このタイミングでBSで放送が始まった。






ウキウキしながら第1回を見た。






今更ながらキャストの凄さに驚く。






私と同世代の貴兄なら分かると思う。






加藤嘉・草笛光子・檀ふみ・江原真二郎・長門裕之・中山麻理・長門勇・観世栄夫・沖雅也。





充分映画にできるメンバーだ。






やはり映画ほどのスケールは無いが、役者一人ひとりが見事にハマっている。







特に檀ふみの椿美禰子・加藤嘉の玉虫公丸・観世栄夫の目賀重亮・沖雅也の三島東太郎のキャスティングは秀逸。







申し訳ないが吉岡秀隆版金田一のキャスティングと演技においては比較にならない。(決して吉岡版も悪くはないのですよ。比較してみるとっていうことです)







こうしたキャストの中において古谷一行の金田一耕助が、また本当にちょうどよい「存在感」なのである。







すでにストーリーを知っている中で見るドラマというのは、人によっては嫌う人もいるだろう。






しかし、古典落語などはほとんどそうした「内容を知った上で楽しむ」ことが前提である。







同じようにこの横溝モノ・金田一耕助モノは「古典ドラマ」として扱っていいと思っている。







これから2回3回と進めていく中で、前回の吉岡版との違いをたっぷりと楽しむことにしよう。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、古いものを再評価しますように。  





                May




この頃の沖雅也は本当に存在感があったなぁ。


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秋は嫌いさ。。。。     ~経年劣化の自覚~

2018年10月03日 | Weblog
私は初老男である。



すっかり「憂鬱」である。




大体、秋はそうでなくてもメランコリックなのに・・・。





まず・・・。





以前からもあったことではあるが・・・。






目の前を「糸くずのようなモノ」飛んでいるのである。






ずいぶん若い頃からそんなことはあったのだが、ここ数か月眩しさと共にハッキリしてきたのだ。








そして、昨日の仕事中・・・・。







左目の左端を、何かが上から下へと落ちていく。







・・・・・昔、こんなセリフをギャグにして歌っていた芸人がいたような気がする・・・。







笑い話ではないのである。








特に、白い壁ばかりのところなどに行くとひどい。









左端どころか、中央にはゴマ粒大の黒い点が瞬間移動している。









ボンヤリした産毛状の物は、いくつも飛翔しているし・・・。









そして、左奥歯がイタイ。








歯痛ではない。









歯茎が腫れているのである。









歯茎の前側が痛かったのは先週。









今週は裏側が痛いのである。










歯科助手をやっていたことのある知人に「手でもいいから優しく優しく10分マッサージ」を勧められた。








「本当は1時間マッサージした方がいい」って言われた・・・・。










それを聞くまでは、痛さを我慢してガシガシと磨いていた。










・・・・私は「Ⅿ」だろうか?










しかし、さすがのアドバイスで2~3日そのマッサージで、だいぶ治まってきた。









かなり重症の歯槽膿漏も、これは効果があるという。









大体、この私の体調不良は天候の不順も後押ししている。








だから、秋は嫌いさ。。。。。。











今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、経年劣化を自覚しますように。











        May








眼の方は再来週「眼科」へ、歯の方は年末にでも「歯科」へ行くことにします。

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残念です。     ~大河ドラマ「西郷どん」録画消しました。~

2018年09月19日 | テレビ



私は初老男である。





さて、みなさんはどうだろう。





私のテレビデコーダーのHDは、メモリーがいつも残りが10%くらいしかない。






それでも、かなりディスクの書き込んでいるのだが・・・。






次から次へと録画してしまう。







ドキュメント・スポーツ・ドラマ・映画・タモリ倶楽部etc・・・・。







そうするとやはり、見ていなくても「消去」してしまうものが出てくる。









で、今年は全部見ようと思っていた・・・。









            「西郷どん」(大河ドラマ)







を、5話ほど撮りためていたのだが「消去」してしまった。








大河ドラマは「当たり」「はずれ」が大きい。









「西郷どん」は、かなりまで興味深く見ていた。








しかし、今までの話は基本的に「知っていること」ばかりである上に、残念ながら私の懸念が当たってしまった。










つまり・・・。








「女性脚本家の大河ドラマはイマイチ」という奴である。










もちろん、私の感覚であるから違う感覚の方も多いだろう。








よく言えば「ホンワカ」している。








悪く言えば「キレが悪い」








私が調べていた「維新期」において、最後のパーツというべき「西郷隆盛」のことを一年間かけてドラマとして見れると思ったのだが・・・。







私が知りたいのは西郷が維新を成し遂げたのちに、最後の内戦「西南戦争」を起こすところからその死までである。








この間に起こることが、それ以前(維新を成し遂げる迄)の彼とのギャップが、どうしても理解できないのだ。












ということで、いまドラマは維新が成し遂げられる直前である。










たしかに、この部分は大変おもしろい。








良く知っている。







ただ、私はもう当たり前の解釈の内容は見たくない。







今までドラマを見てきて、収穫は1点しかなかった。








「徳川慶喜は、自分勝手な人間だった」ということだけだ。









まあ、それ自体は大変有意義だったけれど。









ということで、5~6話録画してあった「西郷どん」を消去しました。








この後は、西郷どんが「征韓論」論争に敗れ「下野」したところから録画してみることにしよう。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、楽しみにしているドラマを見逃しませんように。










              May







まあ、笑福亭鶴瓶の「岩倉具視」なんてのは、かなり秀逸なキャスティングですけどね・・・。
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ついにやってきた!の続き ~ヨネックスジャパンオープン2018観戦記Part2~

2018年09月16日 | スポーツ


私は初老男である。





先回の続きである。







読んでいない貴兄は、是非Part1からお読みいただきたい。








14日の昼頃に桃田と林丹のゲームが行われている最中、その両脇のコートでも注目カードが次々と行われていく。








女子ダブルスの「フク・ヒロ」組がゲームをやっている。







序盤均衡状態であったが、ゲームが進む度に彼女らのペースになってくる。






私が見てきた過去の女子ダブルスには、一組一組特徴があった。






その中でも、フクヒロほど説明しづらいペアも珍しい。





強いて言えば、ディフェンス力が高い。が、それが特徴と言えるかどうか・・・。






結局、彼女たちの強さは「特徴のないところ」というのが私の認識だ。






だから、世界選手権で後輩ペアに負けたのは「意外」だった。







ああした時に、最終的に「負けない」のが彼女らのペースの筈だから。






そして、そのフクヒロに世界選手権で勝った永原和可那、松本麻佑組は・・・。






実は彼女らの試合が一番見たかったのだが、最終ゲームに指定されていたので見れなかった。








帰れなくなるのだ・・・・。






試合結果の記事を見ると、中国ペアに「完敗」であったという。







彼女らの特徴は「高さからの攻撃」であろう。






二人とも170cmを超えている。





「日本女子」としては、この体格は「驚異的」である。





失うモノが何もなかった世界選手権では、思い切り戦えただろうが、これからは「世界チャンピン」の冠が付いて回る。







技術的なことより、その名前に押しつぶされて欲しくないものだ。








そして、女子シングルス。






今一番おもしろいのがこの種目ではないだろうか。






まず、登場したのが山口茜。







最近、彼女は調子が悪い。






天才的なひらめきと、男子並みのキレを持った彼女は、ある意味「気分屋」なのだと思う。







昨年、同じ大会で勝ったことのなかった奥原望に初めて勝った時も、奥原の持ち味の粘りを発揮させることなく初めて勝った。






今回は中国選手に、ファイナルまで粘ったが惜敗。







彼女がもう一皮むけるには、なにかキッカケが必要ではないかなかぁ。






もう少し体を絞り込む必要がありそうにみえる。






次に大堀彩。







彼女も中国選手との対戦。






二人が対峙した時に「あ、苦戦する」と私は思った。







中国選手は、伝統的な強いバドミントンプレーヤーの体形。






下半身がどっしりとして上半身はしなやかで、過去の中国選手のチャンピオンたちを彷彿とさせた。






しかし、大堀はスタートダッシュに成功し、相手のミスもあって逃げ切る。







彼女を見て思う。







彼女に必要なのは「体重」であろう。







きびしい練習をこなしていることは、容易に想像できる。







そうした中で、なかなかパワーと持久力の両方を身に付けることはむずかしい。







彼女の場合、筋肉を付けることがむずかしい体質なのだろう。








そして、準決勝でやっぱり奥原に敗退した。彼女は今のままでは奥原には勝てないだろう。








何かを超えるまでは・・・。







その奥原望。







やはり、最終的には彼女が決勝まで上がってきた。







分からない人には申し訳ない話なのだが。







過去のインドネシアに伝説の女子選手がいた。







          「スシ・スサンティ」





                     という選手である。





小さな体で蝶のように舞うようにプレーし、インドネシアの女神にも例えられ国民のアイドル的存在だった。








奥原は彼女に似ている。








ラケットがほかの選手と違い、まるで「鳥の羽」如く使う。







奥原はバドミントンという競技における桃田と違った意味での完成形だろう。







あの闘争心と技術・体力を支える「身体」がついていなくて故障が多いのが本当に残念だ。








今回も劣勢を跳ね返しての準々決勝勝利、後輩の大堀との日本人対決に勝利して決勝にすすんだ。







相手はオリンピックと世界選手権のチャンピオン「キャロリナ・マリン」








強敵だが、勝機はあると私には思える。








最後に男子ダブルス。






残念ながら日本勢は決勝に残れなかった。







「ソノ・カム」の後の世代が育ってくれることを期待する。







・・・とにかく、とっても楽しい一日だった!








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、強くなった日本バドミントンをしっかり目に焼き付けますように。







              May




やっぱり、スタイルとして「東南アジア系バドミントン」「ヨーロッパ系バドミントン」「東アジア系バドミントン」ってあるよねぇ。思いついたらいつかUpします。










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ついにやってきた!    ~ヨネックスジャパンオープン2018観戦記Part1~

2018年09月15日 | スポーツ




私は初老男である。





昨年に続いて






      ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2018






                        を観戦してきた。





本日(15日)は、混むと思って準々決勝(14日)を見に行った。








それは昨年も同じなのだが・・・・。







観客の数が格段に増えている。






何しろここ最近の日本バドミントン選手の活躍は・・・。







そりゃ、見たくなるでしょ。







それでも午前中11時すこし過ぎには、会場に着いたんだけどね。







武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(調布市)である。










知らなかったが、味の素スタジアムのすぐ脇なのね。










ハッキリ言って、席を確保するのにそれほど苦労するとは思わなかった。









しかし、結局4階の3コートのはずれにしか座れなかった。







準々決勝を見に行ったのには理由がある。







高校野球を見に行く通の人が言っていた。







「見に行くなら『準々決勝』戦だな。なぜなら実力伯仲の上に、必ずその中から優勝校がいる。」






これはどんなスポーツにおいても同じだと思ったのだ。







しかも、試合数が多い!








シングルス・ダブルス×男女+ミックスダブルス各4試合=20試合である。







その中でも、どうしても見なければならない試合があった。








        男子シングルス 桃田賢斗vs林丹







                            である。






林丹はバドミントンを知っている人であれば説明不要のスーパースターだ。










・・・・しかし、そのゲームは意外な展開だった。









「ワンサイドゲーム」を絵に描いたような桃田の圧勝。







林丹はどうやら身体に故障を抱えていたらしいが、コートのいる間はなんの言い訳にもならない。








もちろん、本人も何も語りはしないだろう。







それよりも何よりも、この試合運びを見て桃田賢斗というバドミントンプレーヤーが、バドミントンプレーヤーとしての「完璧」になりつつあることを証明していると私は思う。








プレー経験があるからこそ持てる確信だ。








最近調子が上がってこない無冠の帝王リー・チョンウェイというこれまたスーパースターがいるのだが・・・。









今の桃田はそのリー・チョンウェイの欠点を埋めたような存在と言える。









風貌さえそう思えるのだ。










どのスポーツそうであろうけれど、バドミントンというスポーツの本質は最終的に









            「削りあい」






                        である。







最終的に相手を精神的にも、体力的にも「削り取った」方の勝ちである。











上手くできていて「体形」に、すべてが現れている。











桃田の「例の出来事」の前と現在を比べてみれば一目瞭然。








体力に自信があるから「焦らない」焦らないから「無理をしない」無理をしないから体力を温存できる。






バドミントンは、うまくなればなるほど「瞬間的に力を使う」ようになり無駄な力を使わなくなる。






シャトルを打つ「瞬間」にだけ力を集約できるのだ。






桃田はその極地にたどりつつある。







「おもしろいゲーム」ではなかったけれど、林丹との試合は桃田のたどり着いたところが「どこであるか」を知らしめてくれた。










さてここまででかなりの文字数になってしまったが、他のゲームのこともUpしたいので次回をPart2として女子ダブルス・シングルスの観戦記を示したいと思います。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、たどり着いた先が認識できますように。









                 May








昔はテレビを見ていても、選手の打ったシャトルが「IN」か「OUT」か分かったんだけど(プレー経験ってそういうモノ)最近はこうして生観戦しても分かりづらくなってしまった・・・。




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そうか、そういうことか。    ~「池波正太郎の銀座日記(全)」読み終わりました。~

2018年09月11日 | 




私は初老男である。






雨が続く。






猛暑だったのが、ウソのような涼しさ。







周りの他の稲が黄色く色づいていく・・・。








秋の始まりはやはり「さみしい」・・・・・・・・。








久しぶりに再読した本がある。









       池波正太郎の銀座日記(全)







                        である。










この本を初めて読んだのは何時だっただろう?











文庫本になったこの本は「3代目」である。









初代・2代目はボロボロになってしまったので、その都度買い替えた。











趣味が悪い。と言われそうだが・・・・。









みなさんは「人の日記が読んでみたい」と思ったことはないっだろうか?










ブログを検索する時も、日記風の物を好んで選んでいる。










そうした欲求の始まりは、この本を読んでからかもしれない。











池波正太郎のことは、度々Upしているので詳しくは記さないが・・・・。









言わずと知れた「鬼平犯科帳」「仕掛け人梅安」「剣客商売」の三部作を代表にする時代小説家である。








すでに亡くなって28年が過ぎた。








ここ数年、この本を読み返さなかったことには理由がある。










・・・・そう。この本を読むと。








            「身につまされる思い」







                        になってしまうからだ。









若い時には全く感じなかった池波の衰えに私自身が「怯えて」しまう。










50代に入ったばかりの頃、特に「続・銀座日記」部分を読むのは「苦痛」でしかなかった。









いま、この本を読み終わってみて思う。








50代後半になり、徐々にこの本の中の池波と私が「同期」してきているのだと思う。










★★★★★★ちょっとbreakします★★★★★★★





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全力疾走中って感じ。     ~反田恭平リサイタル~

2018年09月08日 | 音楽



私は初老男である。




台風21号が関西を縦断し、直後に北海道地震。




日本が「災害大国」であることは重々承知しているが、暗澹たる気持ちになる。





様々な被害に遭われた皆さんに心からお見舞いを申し上げます。





さて「反田恭平」と聞いてすぐに分かる人は、かなりの「通」と言える。





以前に「親子という『しがらみ』」(2016年10月3日)という記事をUpしているので、もしかしたら覚えている貴兄もいるかもしれない。







ありがたいことに、つい先日「辻井伸行&三浦文彰ディオコンサート」を見たばかりに、この「反田恭平ソロリサイタル」を見ることが出来た。








演目は「ベートーヴェンピアノ三大ソナタ」である。






説明不要とは思うが「悲愴」「月光」「熱情」の3曲だ。







やはり、イメージ通りで先の辻井&三浦の時と真逆な感じ。







辻井&三浦が「陽」なら、反田は「陰」である。








もちろん、悪い意味ではない。








辻井は盲目であるが故の「あっけらかんとした明るさ」があり、三浦には「サラブレットとしての品の良さ」がある。








しかし、反田はそうでなく・・・。








どこかしら「尖った感じ」がする。







演奏前後の行動にも、その感じが見て取れる。(あくまで私の感覚です。)












演目はとてもポピュラーだから、私のCDコレクションにもそれなりの数がある。











今回の演奏会のために、それらを結構聞き込んで備えた。









ピアノソナタという演目は、そうした意味ではとても「怖い」ものだ。








演奏家の感覚が「すべて」現れてしまう。









もちろん、鑑賞する人間にも「聴く力」が求められる。









やはり、彼の真骨頂は「超絶技巧」の速弾きであろう。








演奏曲も最後が「熱情」。







第3楽章の後半の追い込みは驚愕である。







そして、私は「悲愴」の第2楽章が一番の好きで是非彼の第2楽章が聴きたかった。









彼のこの曲の解釈は、かなり「持って回った」感があったがドラマチックに堪能させてくれた。









そして、最後の「熱情」。








飛び散る汗が熱演を物語る。







アンコールは3度。








曲名は分からなかった、各曲の超絶部分を弾いてくれた。











彼が取り上げられた「情熱大陸」の時に、彼のプロフィールが紹介されていたが・・・。







普通に考えるクラシック演奏家の人となりのイメージとかなり違う。







セレブな家に生まれ幼いころから、クラシック音楽自体に触れて育ってということではない。





・・・ってステレオタイプ過ぎますか?






家に母親のエレクトーンはあったらしいが。






そうした中から、こうした演奏家が現れることに日本のパワーを感じる。








彼がピアノ留学したのはロシア。








彼の演奏がなんとなく・・・ヨーロッパ感が薄いのはそのせい?







今は特に、その若さによって「全力疾走中」の感が強い。









その「全力疾走後の彼の演奏」がどうなるか楽しみだ。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、若き才能に触れる機会が増えますように。







                 May





・・・午後2時からのリサイタルは、ちょっと外すと「眠くなってしまう」ので注意が必要。今回も少々閉口した。


















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大変面白かったです。    ~アジア大会男女サッカー決勝~

2018年09月01日 | スポーツ




私は初老男である。





アジア大会である。






サッカーである。







まず、女子の話。






中国との決勝戦は「女子サッカーの醍醐味」を堪能させてくれた展開となった。







女子サッカーは同じ協議名のサッカーでも男子のそれと比較してはいけない。






そのスピードのなさ・キックの弱さ・不正確さなどの「緩さ」こそが、女子サッカーの見どころである。






しかも、今回のように中国の大柄な選手たちが体力にモノを言わせて攻めかかるのを、耐えに耐えて「渾身の一撃」が決まる。なんてのは「最高のゲーム」と言える。







             「ええもん見せてもらいました」




蛇足であるが・・・。




これだけ日本人の体格が改善されてきたのに、日本女子アスリート達の体格はあまり改善されないのはなぜなんだろう。







たしかに決勝点を挙げた菅澤は、大柄であったが岩渕なんて160cm無いからね。








そして、男子決勝の対韓国戦。








まず、謝罪したい。








このアジア大会サッカー代表チームを








「ちょっと「期待はずれ」の感が否めないのである。」とか






「その若さから、もっともっと「ヤンチャ」で「無鉄砲」な感じのプレーを期待していたし、そうした目立ちたがり屋の選手が出てくると思っていたのだが・・・。」とか







「決勝トーナメントの初戦には、試合終了間際にPKを獲得して突破することが出来たがこれ以上は無理っぽいなぁ。」とか






書いてしまった。








しかし、決勝戦を見ても「しぶとい」ことこの上ない。







もはや「騒乱状態」の韓国を相手に、90分間を「0-0」に抑え込んで見せた。







そして、届かなかったとはいえ、その韓国から1点をもぎ取ったのである。







こうしてみると、日本のこのしぶとさはやはり「森保監督」の指導・性格そのものが乗り移ったように見る。







森保監督のことも「あまり期待できない」と、酷評してしまったが、この決勝戦をみせられると謝罪せざるを得ない。







今回の韓国の「狂騒ぶり」は、私のような感覚の者から見ると・・・・。







もう「見苦しい」レベルである。






これから先の東京オリンピックを見据えたなかで言えば、日本代表(21歳以下)が経験したこの「決勝戦の経験」は、先々両国の実力差となって表れてくるだろう。






監督もA代表も兼ねることだしね。







とにかく、今回のアジア大会は見どころ満載で非常におもしろかった。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、スポーツテレビ観戦の面白さを堪能しますように。







               May






しかし、やっぱり21歳以下ってまだ「身体ができていない」って感じがするねぇ。彼らの完成が待ち遠しい!














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