完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

オープニング

2024年12月31日 | Weblog



私はMay。

 

もうすぐ前期高齢者である。


ブログを始めたときは40代で「完全無欠の中年」と名乗っていた。


そして50代の「完全なる初老男」を経て60代は「完全無欠の中老男」となった。

 

もうすぐ最終形態の「後期高齢者」になるのだが、その前の「前期高齢者」を寸前に控えている。

(ややこしいわ!)


「老い」というものが、自分にとって「どういうモノなのか?」ということを皆様にお知らせするべく記事をUpしていく次第である。

 

更新に時間がかかったり途中のまま記事が終わったりすることが多々あると思うのだが。


どうぞお許しを。







それでは↓が最新の記事です。じっくりお楽しみを。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これも一つの「Level・Up」なのでしょう。     ~コレクションの意味(ウィスキー編)~

2024年07月15日 | いま興味のあること

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

人間というのは、ある時突然「Level・Up」することがある。

 

 

 

というか・・・。

 

 

 

意識も技術もだいたい「ある日突然」階段を上がるようにUpするものなのだ。

 

 

 

 

人間だれしも「コレクション」する癖を持っているもので。

 

 

 

そのものに対する欲求の度合いによって「規模」が違っては来るが。

 

 

 

そして、そのコレクションをいかに扱うかが問題だ。

 

 

 

私は若い時に興味本位でウィスキーを中心とした酒を集めていた。

 

 

 

まさにコレクションであり、ずいぶん場所を取ってしまっていた。

 

 

 

タチの悪いことに「味が知りたい」という感覚が強いので封を切って、ちょっとだけ飲んだ瓶が並んでいるという状態だった。

 

 

 

後年「ハイボール」という飲み物を知ってから、ほとんど全部飲んだけど。(言っておくけど今のブームが来る前ね)

 

 

 

いまや作者である古谷三敏が亡くなってしまったが「レモンハート」という酒漫画がアンチョコとなってずいぶん集めた。

 

 

 

 

しばらく納まっていた虫が騒ぎ出したのは、それこそ角ハイボールが流行りだしてからだ。

 

 

 

 

そして、コレクションは何のためにあるか?と考え始めた。

 

 

 

「酒」は飲むためにある!

 

 

 

当たり前なのだが、コレクション自体にハマってしまうと飲めなくなってしまう。

 

 

 

特に「ワイン」なんかそうね。

 

 

 

 

幸か不幸か私は「ワイン」には興味がない。

 

 

 

ここ数年で集めたウィスキーは、たまる一方だったが・・・。

 

 

 

多分、もう飲みはじまないと「死ぬまでに飲みきれない」と思い始めた。

 

 

 

いつも飲んでいるウィスキーは「角」であったり「ホワイトホース」「デュワーズ」「ジムビーム」なんかなのだが。

 

 

 

 

この三連休を境に、コレクションを飲み始めることにした。

 

 

 

最初に開けたコレクションは・・・

 

 

 

             「宮城峡」(ニッカ)シングルモルト

 

 

            

                                      である。

 

 

 

偉そうに言った割に「大したことない」って思う貴兄もいるかもしれないが・・・。

 

 

 

 

結構今は手に入りにくいと聞いている。

 

 

 

だいたい、数年前まで完全な「バーボン党」を自認していたのだが・・・。

 

 

 

やはり「スコッチ」を飲み始めると奥が深い。

 

 

 

 

宮城峡はあくまでスムーズで荒っぽさがない。

 

 

 

ハイボールにするにはもったいない感じ?

 

 

 

ジャパニーズウィスキーは、今や世界のトレンドだもんね。

 

 

 

コレクションはざっと20本以上ある。

 

 

 

これを飲むときにはここにUpするようにします。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、コレクションの整理を考えますように。

 

 

 

 

              May

 

 

 

 

一番古いコレクションは新婚旅行のハワイで買った「ロイヤルサルート」と「ブッカーズ」。

 

 

両方30年以上前だけど・・・。売っちゃった方がいいかなぁ?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の世の無常を感じた。     ~映画「フェラーリ」観てきました~

2024年07月14日 | いま興味のあること

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

映画を観るのも日常的になってきた。

 

 

 

料金もシニア料金になったしね。

 

 

 

 

映画「フェラーリ」である。

 

 

 

 

私のような前期高齢者寸前男世代は「F1ブーム」を体現した世代だ。

 

 

 

ホンダがF1にエンジン供給を始めた80年代初頭の話。

 

 

 

アイルトン・セナである。

 

 

アラン・プロストである。

 

 

ナイジェル・マンセルである。

 

 

中島悟である。

 

 

ジャン・アレジである。

 

 

アレキサンドロ・ナニーニである。

 

 

ティエリー・ブーツェンである。

 

 

ゲルハルト・ベルガーである。

 

 

リカルト・パトレーゼである。

 

 

ネルソン・ピケである。

 

 

結構出てくるなぁ。

 

 

 

やめよう・・・。キリがない。

 

 

 

そうしたブームを体験した者にとって「フェラーリ」という言葉の響きは胸に刻まれているはずだ。

 

 

 

当時もシャーシ(車体)とPU(パワーユニット・つまりエンジン)両方を1社でレースに参加していたのは、多分「フェラーリ」だけだった。

 

 

 

真っ赤なボディーに跳ね馬のエンブレム。

 

 

 

レースの結果に狂気するティフォシ達。

 

 

 

エンツォ・フェラーリといえば、そうした熱狂の頂点に立つ人物であり、若い私にとっては「生ける神話」的存在だった。

 

 

 

 

★★★★★★ここからは「ネタバレ」があります。鑑賞予定の方は注意してね!★★★★★★

 

 

 

 

映画はエンツォの精神的な苦境を「これでもか、これでもか」という感じで描き続ける。

 

 

 

その苦境は結局は男として生まれた者にとっての「業」のようなものであり国や時代を超えた共通なものだ。

 

 

 

イタリアという国の男は、こんなことで悩んだりしないと思っていた。(偏見でした?)

 

 

 

「不倫とその子供の認知」「家族関係(嫁・母・息子しかも死亡)」「仕事のトラブル(人間関係・技術的アクシデント等々)」

 

 

 

それらも結局は「本人のパッション(熱情)と強い意志」でしか解決できないのだ。

 

 

 

私らが知っているF1マシンからは想像できない位のクラシックカーでのレース。

 

 

 

終盤での「事故シーン」はかなり衝撃的だ。

 

 

 

それさえも日本では考えられないくらい「レースというモノが文化」として定着している。

 

 

 

最後に会計を握っている妻とのやり取りは「見せ場」である。

 

 

 

「条件ではなく、強い要望」としてのよその女に産ませた子供の認知のことを話す妻。

 

 

 

この時のエンツォはほぼ今の私と同じ年齢。

 

 

 

身につまされる部分が多い。

 

 

 

もちろん、私には彼のような途轍もないプレッシャーなどは無いけれどね。

 

 

 

伝記的映画はどうしてもこうした「カタルシスがないもの」になってしまうのだろうけれど・・・。

 

 

 

ラストシーン後に「その後どうなったか?」がアナウンスされる。

 

 

 

厚みのある胸にガツンと来る映画だった。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、重みのある映画を楽しみますように。

 

 

 

          May

 

 

 

「マセラティは車を売るためにレースをしているが・・・。俺はレースをするために車を売ってる」(エンツォ・フェラーリ)

 

 

グッとくるセリフじゃないか!

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遂に復活!         ~2年ぶりのロードバイク(自転車)~

2024年07月08日 | チャリMay

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

実は昨年の今ごろ「ひざ痛」に悩まされていた。

 

 

 

もともと膝は若い時から良くなかった。

 

 

 

調理という立商売を仕事とした上に家業が稲作農家である。

 

 

 

それに加えて気の向くままに、バドミントン・テニス・スキー等々のスポーツを40過ぎまでやっていた。

 

 

 

スポーツをやらなくなってからも、ウォーキング・ジョギングを中心に体力維持・体調管理をしてきた。

 

 

 

コロナ禍の中では1日7000歩のノルマを1年以上続けた。(結構きつかったっす。雨・雪・炎天下も関係なしですから)

 

 

 

そうした中でも、60歳の停年を迎えた年には念願の「ロードバイク」を手に入れたのだ!(過去のこのカテゴリー参)

 

 

 

 

この「チャリMay」のカテゴリーの前回のUpは22年6月4日である。

 

 

 

 

本当はこの22年はUpしきれないほどライドしたのだが・・・。

 

 

 

Upするよりライドする方が忙しすぎ、更にライド後には疲れてUpできなかった。

 

 

 

この年には無理と思っていた「100kmライド」も挑戦・達成することができた。

 

 

 

だが、前出の通り昨年一年間は前出の理由で一度もライドできなかったのである。

 

 

 

 

そのことを踏まえて最初に戻るのであるが・・・。

 

 

 

まず、バイクの整備。

 

 

 

ロードバイクというのは、ある意味非常にシンプルにできているので全体を水洗いし・・・。

 

 

 

メカニックな部分にオイルを指すだけで充分新車状態にもどる。

 

 

 

先月の中旬に恐る恐る乗ってみると・・・。

 

 

 

さすがにロードバイクである。

 

 

 

膝の負担をほとんど感じない。

 

 

 

2年前にホームロードにしていた20kmのコースを恐る恐る回ってみる。

 

 

 

心配なので途中を5kmほどショートカットして40分ほどで完走できた。

 

 

 

やはり、ライドするのは「楽しい!」

 

 

 

ライドというのは、ジョギングやランニングのように辛くない。

 

 

 

そして、ウォーキングほどまどろっこしくない。

 

 

 

平均速度はやはり1割ほど低く時速18kmくらいになった。

 

 

 

 

実際ライドは膝に良いかといえば、多分よくない。

 

 

 

しかし、やっぱりこの爽快感を得るためにはどこかにデメリットを甘受しなければならないよなぁ。

 

 

 

 

この先、いつまで走れるかわかないけれど・・・。

 

 

 

 

この歳であたらしいスポーツはこれから始めるにしては「負担」が大きすぎる。

 

 

 

 

ゆえに、これが私にとって自転車が最後の「運動(スポーツ)」になるだろう。

 

 

 

 

今後の目標としては、自転車の聖地「しまなみ海道」の制覇。

 

 

 

そして、75歳までライドすること。

 

 

 

この二つである。がんばるぞ!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、生涯における目標を失いませんように。

 

 

 

 

            May

 

 

 

 

走れないときに、室内でいろいろ体操・ストレッチなんかをやったけど・・・。ダメだね。とにかく外に出なけりゃ!

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が認知症になる前に・・・・      ~政権与党(自民党)の衰亡~

2024年07月07日 | 時事ネタ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

近頃このブログで政治的なことは、極力Upしないことにしてきた。

 

 

 

かなり前から政治的なことを「あきらめ」ていたということである。

 

 

 

しかしその「あきらめ」は単純に政治にではない。

 

 

 

自民党を与党にしている「日本国民」に「あきらめ」ていたのだ。(もちろん、自分を含めてである)

 

 

 

「政権は必ず『腐敗』する」という。

 

 

 

これは政権という言葉を「人間」と置き換えてよい。

 

 

 

もともと政権与党(自民党)は、すでにずいぶん前から「腐敗」をしている。

 

 

 

「それでも自民党がよいという国民が多かった」という事実。

 

 

 

だが、それもついに終わりが近いと感じる。

 

 

 

 

派閥を通じての自民党内の統制が、今回の裏金問題で揺らいでいる。(半分の派閥は「解消した」らしいし)

 

 

 

 

派閥の議員たちをつなぎとめるには、もちろん「お金」であるが・・・。

 

 

 

それ以上に「政治家としての矜持」が大きかったと思う。(その領袖の器っていうか、人間性っていうか・・・)

 

 

 

今の政治家(与党・野党問わず)は、その「矜持」がとても「希薄」になっている。

 

 

 

そうした中での自民党派閥内の「裏金問題」は「ついに来るべきものが来た」感じである。

 

 

 

不思議なのは、この騒ぎに自民党内からの「自浄作用の声」が出てこないことだ。

 

 

 

以前なら、それこそ「派閥の領袖」が主流派になるべくその声を挙げた。

 

 

 

もし、それがかなわなければ「離党」も辞さなかったし、事実新党を立ち上げもした。

 

 

 

それによって政界再編が起きたのだが・・・。

 

 

 

この「自浄作用の声が挙がらない」ことを、自民党の政治家たちはどう考えているのだろうか?

 

 

 

私が認知症になり、政治のことが分からなくなるまでに「自民党の崩壊」は来ないのかなぁって思っていたが。

 

 

 

 

それはもうすぐそこに来ている感じ?

 

 

 

もっとも、私こそそうした「自民党の崩壊」の夢を見ているだけかもしれないが。

 

 

 

国政選挙は衆議院解散がない限り、来年の参議院選挙までないらしい。

 

 

 

その間に自民党の総裁選がある。

 

 

 

細かい補選・知事選もある。

 

 

 

ジワリジワリと自民党の首が締まっていくだろう。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、日本政治の転換点は自分の投票によるのだと認識しますように。

 

 

 

         May

 

 

 

・・・まあ、じゃあ野党のどこの政党になって、正しい・良い政治になっていくかといえば・・・・。

 

 

かなり疑わしいのだけれどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代が変わったんですね。      ~「陰陽師0」観てきました。~

2024年05月05日 | Weblog

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

ゴールデンウイークである。

 

 

 

しかし、最初の27日は親父の病院で1日終わってしまった。

 

 

 

そうした中で3日のうちで「何かイベントに参加せねば!」と思っていたのだが・・・。

 

 

 

仕方がないのでとりあえず・・・「映画」を観ることにした。

 

 

 

気になっていた

 

 

        「陰陽師0」

 

 

                   である。

 

 

 

前回の「ゴールデンカムイ」の予告編を観て気になっていた作品だ。

 

 

 

 

 

「陰陽師」といえば2001年に野村萬斎主演で第1作、2年後に第2作が作られた。

 

 

 

 

私は両方テレビ放送で録画して観ている。

 

 

 

 

さらに夢枕獏の原作本もしばらくハマって読んでいる。

 

 

 

 

第1巻が1988年発売となると・・・。

 

 

 

 

40年弱の時が経っていることになる。

 

 

 

だが、こうした「時代物」というのは時空を超える部分がある。

 

 

 

だからこうして最新技術を使って映画にするっていう企画が出てくるんだな。

 

 

 

「出来」は悪くなかった。

 

 

 

主人公「安倍晴明」は山崎賢人。(奇しくもゴールデンカムイと同じ)

 

 

「源博雅」は染谷将太。

 

 

陰陽師の重鎮たちも國村隼 、 北村一輝 、 小林薫のベテランが並び、ヒロインは奈緒。

 

 

 

★★★★★★ここからは「ネタバレ」があります。鑑賞予定の人は気を付けてね。★★★★★★

 

 

 

2001・2003年版と比べると、原作によるストーリーはほとんど反映されていない。

 

 

 

安倍晴明が「正式な陰陽師になる前」という設定で、オリジナルストーリーだという。

 

 

 

映画においての「原作」というのは、いろいろむずかしいらしいし・・・。

 

 

 

やはり、見どころは「デジタル処理の画像」である。

 

 

 

というより、今こうした映画においては「それ」を観ないと観るところがない。

 

 

 

今の映画の新しいパターンなのだろうけれど、この映画は「アニメ(ではないけど)」と「実写」の中間的な作品である。

 

 

 

現在のように映像技術が発達がすると不思議なもので画像自体が「嘘くさく」なったりするが、この映画では「迫力ある映像」になっている。

 

 

 

原作にはないこの当時の「政(まつりごと)」の仕組みや、奈緒演じるところの「徽子女王の感情の起伏」そして、安倍晴明の生い立ちが絡み合ってストーリーが展開している。

 

 

 

映画の中で晴明の口から名言が発せられる。

 

 

 

~「事実」は客観であり「真実」は主観だ。「事実」は一つかもしれないが「真実」は人の数だけある。~

 

 

 

まるで今の世の中を象徴するかのようなセリフ。

 

 

 

SNSが生活の中心になっている現在は、まさにこのセリフの通りであろう。

 

 

 

単純に「スマホ」と言ってしまうと問題なのかもしれないが、こうしたツールが必須になっている今。

 

 

 

自分の意識が世間において「どの位置にあるか」を常に確認することでしか生きれない。

 

 

 

「事実」と「真実」をしっかりと認識していかないと、情報の波に飲まれてしまう。

 

 

 

映画は徽子と博雅・時の帝の関係。晴明の過去・陰陽師たちの権力争いの3つの視点から描かれ一気に終盤。

 

 

 

惜しむべきは山崎賢人の「いい男加減」が、安倍晴明の存在感を「薄くして」しまっている。

 

 

 

そう「男前過ぎる」のだ。本編のなかでも言われているように「キツネの子」であるという胡散臭さが足りない。

 

 

 

(そうした意味での2001・3年版は野村萬斎。いかにもって感じしません?)

 

 

 

今の日本映画のこの路線においてかなりの作品だったと言えるだろう。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、日本映画の進歩に追いつきますように。

 

 

 

 

               May

 

 

 

繰り返しますが・・・山崎賢人のいい男振りが、これからの彼の「ウィーク・ポイント」になるか「セールス・ポイント」になるか微妙なところですな。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これだからサッカー観戦をやめられない!     ~やっぱり「最後まで」わからない!~

2024年05月04日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

ゴールデンウイークである。

 

 

カレンダー通りの3連休・3出勤・4連休。

 

 

その中で3つほどイベントに参加するつもり。

 

 

最初の連休で映画を一つ(これはUpしそびれました。できればこの後Upします)

 

 

 

昨日は「アルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島戦」をビッグスワンに観戦に行った。

 

 

 

午後2時キックオフの40分前にほぼ最前列に座った。

 

 

5月の熱い日の光が強く当たって暑い。

 

 

なんとなくビッグスワンの雰囲気が重く硬い。

 

 

相手のサンフレッチェは現在3位。

 

 

 

ホームが新スタジアムになり、好調を維持してビッグスワンに乗りこんできた。

 

 

 

はるばる広島からの熱心はサポーターも少なくない。

 

 

試合は荒れた。

 

 

もともとJリーグのレフェリーの質は「?」ということが多いのだが。

 

 

今回も度々カードが出る基準が分からない。

 

 

カードを出されたアルビレックスのMFが勢いで倒した相手のつま先で顔を蹴られ負傷退場。

 

 

それが「不可抗力」と判断されてサンフレッチェ選手にはカードなし。

 

 

その後「不可抗力」と思われるアルビレックス早川の足裏のタックルはVARでイエローカードからレッドカードへ。

 

 

 

アルビレックスは前半33分から10人での戦いとなる。

 

 

 

最初からなんとなく広島の選手の方が「大きく」見えたが(白いユニフォームのせいか?)サンフレッチェはかさに掛って攻勢に出る。

 

 

アルビレックス劣勢のまま苦しい試合展開。その後も取らないファールなどがサポーターたちをエキサイトさせる。

 

 

そして、後半18分広島13番の新井直人が入ってくる。

 

 

会場全体が「激しいブーイング」に包まれる。

 

 

私のようなライトなサポーターは、この雰囲気にはちょっと「引いて」しまった。

 

 

そして後半25分広島がコーナーキックからヘディングでゴ~ル!

 

 

・・・この展開ならいずれ失点がすると思っていた。

 

 

 

実は私はこの試合「負けるんじゃないかな」と予想していた。

 

 

そして、帰りの電車の関係でサンフレッチェに追加点が入ったら、途中で帰ろうと思った。

 

 

 

だが、やっぱりサッカーは「最後まで分からない」

 

 

 

アデショナルタイム5分の表示。

 

 

 

そしてアルビレックスに後半21分に投入されたダニーロ・ロペスのクロスからこぼれたところへ、これも同じ時間に入った高木善朗が押し込む。

 

 

 

94分の出来事。

 

 

 

25000人を超える歓喜が響き渡る。

 

 

 

「勝」に等しい「引き分け」(サンフレッチェは4戦連続の「引き分け」らしい)

 

 

 

ほとんど、帰るために尻を席から持ち上げていた私は真っ先に歓喜の声を上げた。

 

 

 

その後2プレイあってタイムアップ。

 

 

 

これだからサッカー観戦はやめられない!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「LIVE」の凄さを体現しますように。

 

 

 

                    May

 

 

 

広島13番の新井直人選手は、開幕時から4試合までアルビレックスに在籍してガンバ戦では決勝ゴールも決めていた。

 

そして、23シーズンにアルビレックスに復帰して今シーズン副キャプテンに就任。

 

J1復帰したアルビレックスの戦術の体現者として期待もしていたし、現にガンバ戦のように重要な戦力だった。

 

そこからの電撃移籍。(移籍期間は3月27日までだがら「違反」ではない。年俸もUpしただろう。サッカー選手の活躍できる期間は短いのは分かるけど・・・)

 

熱心なサポーターが購入した彼の背番号のレプリカは届いても居なかった。(しかも返品不可)

 

私は「去る者は追わず」の主義だが「いくら何でも」って気がする。

 

私はブーイングはしなかったが「熱心なサポーター」はそうはいくまい。

 

ビッグスワンの「重く硬い雰囲気」はこうした因縁があったんだね~~~。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり「これ」じゃねぇ?          ~ダイエットの仕上げ「アルコール対策」~

2024年04月21日 | Weblog

 

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

今日の体重は「80. 5kg」だった。

 

 

 

「減ってねーじゃん」とツッコミが入りそうである。

 

 

 

その原因はちょうどこのUpの内容と被る。

 

 

 

 

考えてみれば・・・。

 

 

 

私にとって「ダイエット」というか、自分の体調というモノの「芯」はすべてここにたどり着く。

 

 

 

「酒(アルコール)」だ。

 

 

 

個人的な違いはあるだろうけれど、高齢者寸前世代の男には「酒」は物理的な意味以外の「プラスα」のなにかがある。

 

 

 

それには「憧れ」や「人格」なんてものまで含まれていたりする。

 

 

 

だから・・・私にとっての「酒」は人生の40%くらいを占めている。

 

 

 

 

しかも、私は酒を飲むときに「つまみ」がないと飲めない。

 

 

 

それはダイエットにとって「大敵」であることは火を見るよりも明らかな訳で・・・。

 

 

 

 

前回のUpの最後の金曜日の夜の場合を説明しよう。

 

 

 

私は、ほぼ毎週行きつけの町中華に午後7時ころに行き8時半~9時ころまでゆっくり飲っている。

 

 

 

このことはまたいずれ違うUpにしようと思うので詳細は省くが。

 

 

 

今回は紹興酒の8年物を1本空けてしまった。

 

 

 

つまみは、まず「ナムル」と「にら玉」が鉄板。

 

 

 

少々寒かったので熱めの燗にしてもらいゆっくり飲む。

 

 

 

二本目の燗が終わって、つまみをもう一品。

 

 

「スライスオニオン」を「雪下ニンジンドレッシング」でもらってつまんでいると、なじみのおかみさんが「こんだけしか残ってないよ~」とボトルのそこにちょっと残った紹興酒をみせてくれる。

 

 

「面倒だから、全部飲んじゃえ!」思わず言ってしまった。

 

 

 

問題はここから!

 

 

 

先週までは酒を飲み終わると「締め(ラーメンとかチャーハンなどなど)」をやるのだが・・・。

 

 

 

今回は「・・・・ごちそうさま」と言って立ち上がった。

 

 

 

怪訝そうなおかみさんにお礼を言って、少々おぼつかない足取りで家まで帰ってきた。

 

 

 

先週までは家に帰っても「さらに仕上げの1杯」やってしまっていた。

 

 

 

アルコールを体内で分解するには「糖質」が必要であるという。

 

 

 

酒飲みが「締め」をやりたがるのには、体がそうした「糖質」を求めるからだともいわれている。

 

 

 

その「締め」を摂らずに椅子に座って余韻に浸っている内にウトウトとうたた寝てしまう。

 

 

 

「ハッ」と気が付くと「11:30」そのまま慌てて就寝。

 

 

 

そして、土曜日の朝の体重が「80.1kg」だった。

 

 

 

これが「最大の問題の解決法」である。

 

 

 

もちろん「我慢」ではあるのだが、いつもよりも酒を飲むとき多めに「水を飲み」早く体外にアルコールを排出して「締め」をやらない。

 

 

 

そうするとこの「次の朝の食事がおいしい!」のである。(朝の食事はほとんど気を遣わずに食べてよい)

 

 

 

やった~~~~!ダイエットに目途が立った~~~!

 

 

 

・・・・「じゃあ、今日の朝は?」って話。

 

 

 

実は「最大の問題」のほかに「最後の問題」が控えているのだ。

 

 

 

「最後の問題」とは・・・。

 

 

 

それはまた次回(引っぱるね~~~~!)

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、一つの目標が簡単に成し遂げられないことを思い知りますように。

 

 

 

 

 

                    May

 

 

 

 

・・・実は「うたた寝の後」に、どうしても我慢できなくて炭酸飲料を100mlだけ飲んだんです。そのせいで夜中に一回多めにトイレに起きてしまった。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんな持っていると思ってた。       ~「セルフ・アラーム」が鳴り出した!~

2024年04月20日 | Weblog

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

私だけではないと思うのだが・・・。

 

 

「体が悲鳴を挙げる」ことがある。

 

 

昨年の今ごろは私の膝がそうだった。

 

 

片足を引きずるほど痛いレベルが半年ほど続いた。

 

 

 

昔のサプリだったか、薬だったかのCMで「太ったから膝が痛いのか、痛いから太るのか?」というセリフがあった。

 

 

 

 

まさにその通り、というか両方本当である。

 

 

 

以前にもUpしたがウォーキングを主とした体調管理をしていた私としては。

 

 

膝が痛いというのは致命的なのである。

 

 

 

右脚を引きずりながらのウォーキングなどできるものではない。

 

 

 

医者曰く「軟骨がすりへっています。治りません。」

 

 

 

騙し騙しこれ以上悪くしないようにするしかないという。

 

 

 

 

 

そうしてほとんど運動をしない中で1年を経過して・・・。

 

 

 

体重が・・・82kgになった。

 

 

 

私の身長は170cmである。

 

 

 

一応3年前まで5kgほど軽かった。

 

 

 

そして「80kg」をボーダーラインにして体調を管理してきた。

 

 

 

一昨年までは憧れのロードバイクを購入して100kmのライドをやった私が・・・。

 

 

 

一日に5kmと歩かない(歩けない)のだ。

 

 

 

体のこと以外にも「仕事のストレス」や「老父の世話」等の原因で精神的にもバランスを崩したと言える。

 

 

 

 

そして、先週の火曜日の朝。

 

 

 

意を決して体重計に乗った。

 

 

 

その結果が・・・・「82kg」である。

 

 

 

とうにズボンのサイズが合わなくなり、ベルトの穴が先へ先へと延びていたのは自覚していたのだが。

 

 

 

やはり、ダイエットの第一歩は「体重計に乗る」ことだな~~~。

 

 

 

それは多分「セルフ警報機」が作動したということだ。

 

 

 

早速、その日の食から見直した。

 

 

仕事帰りに「ちょっと何かをつまむ」のをやめる。

 

 

 

自宅に戻り、とりあえず「コーヒー」を飲む。

 

 

 

夕食を「今までの半分」にして「ゆっくりと」食べる。

 

 

 

そして「それ以後」は何も食べない。

 

 

 

・・・・こんなコトは「当然」のことなのだが、それができていなかった。

 

 

 

そして、寝るまでボーっとテレビを観る。

 

 

 

ということをやめ「日記を書く」とか「脳トレをやる」とかアクティビティなことをする。

 

 

 

その間に「10分間のステッパー&軽いウエイトトレーニング」をして。

 

 

 

湯上りに「ストレッチ」で仕上げ。

 

 

 

すると次の日の朝で「80.7kg」翌々日は「80.0kg」となった。

 

 

 

まあ、土日明けの暴飲暴食があっての82kgだったのもあるだろうが。

 

 

 

劇的に減り始めた。

 

 

 

なんどもダイエットに取り組んだことのある身では、これがそのまま順調に減り続けるほど簡単でないことは重々知っている。

 

 

 

まるでそのことの証明のように木曜日に夕食をちょっと摂り過ぎたら(酒も飲んでしまった)金曜の朝は「80.7kg」となった。

 

 

 

しかし、それにあまり悲観する必要はない。

 

 

 

つまり「こうすれば太る」ということが一つ分かったのだ。

 

 

 

そして「最大の問題」を昨日克服することができた!

 

 

 

それは・・・。

 

 

 

次回に譲ることにします。乞うご期待!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分の中に鳴り響く「セルフ・アラーム」を聞き逃しませんように。

 

 

 

 

              May

 

 

 

 

ほんとに不思議に「スイッチが入る」と、空腹感も和らぐんだよね。(気のせいか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また「悪い虫」が騒ぎ出した・・・。     ~隔週刊「ルパン三世」発売される~

2024年03月24日 | いま興味のあること

 

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

今は販売されているんだろうか?

 

 

 

「百科事典」というものが・・・。

 

 

 

ア行~ワ行までのキーワードで百科のことを豪華な装丁の本にしているアレである。

 

 

 

 

50冊とは言わなくても20冊くらいでワンセット。

 

 

 

多分全部読む人はほとんどいないだろう。

 

 

 

ただ本棚にその百科事典が並んでいることは「ステータス」に近かった。

 

 

 

私はそれにあこがれていた。

 

 

 

いまやスマホ1台あれば事足りることは言うまでもない。

 

 

 

しかし、私のような世代は「眼に見えないもの」をどうしても「全幅の信頼できない」ところがある。

 

 

 

だからCDを1000枚以上も買ってしまう。

 

 

 

だがCDなどというものも結局「場所をとるだけ」でさらに結局は「劣化する」ものだ。

 

 

 

 

しかも聞きたいときにいちいち「探さなくては」ならない。(不思議なくらい聞きたい曲が見つからないんだよね~~~)

 

 

 

どう考えてもスマホから探し出して再生する方が合理的で「場所」も取らないし「探す手間」もない。

 

 

 

 

でも・・・・。

 

 

 

 

ダメなんだよね~~~。

 

 

 

 

 

以前にも「太平洋戦争」関連のDVDセット・「必殺シリーズ」・「刑事コロンボ」・「古畑任三郎」などを購入してしまった。

 

 

 

 

古畑シリーズはまだ半分も鑑賞していない・・・。

 

 

 

 

そう思いながら、またついつい手を出し始めてしまった。

 

 

 

 

           「ルパン三世」シリーズ発売

 

 

 

                            である。

 

 

 

 

前期高齢者寸前男は、困ったことにこの「ルパン三世」(ファーストシーズン)を「原体験」している。

 

 

 

 

こうしたものを購入するのは、原体験したことのある人間でしかわからない「郷愁」というか「感覚」が働いているからだ。

 

 

 

 

 

恐ろしいことにそのルパン三世のストーリーをほんの少しの断片的だが覚えていたりする。

 

 

 

 

例えば「ヒゲぼうぼうのルパンが、自分の人差し指の爪でそれを剃っているところ」なんてシーンが記憶にあるのだ。(これは確かにありました3号で鑑賞済み)

 

 

 

発売されて現在まで5号。

 

 

 

購入してしまった・・・。

 

 

 

さらに高齢者寸前男の困ったとことに「ネットで注文するのが嫌い」なのだ。

 

 

 

すべて書店で購入。

 

 

 

実は「4号」を買い忘れていた。(「燃えよ斬鉄剣」五右衛門活躍のテレビシリーズだ)

 

 

 

 

しかし、こうした隔週販売本はたいてい売れ残りありすぐに買えるだろうとたかをくくっていた。

 

 

 

 

だが、好評なのか「売っていない」のだ。

 

 

 

ここで手に入らなければ・・・・。

 

 

 

普通の人はネットで注文するのだろう。

 

 

 

 

だが、前期高齢者寸前男はそれができない。

 

 

 

 

近所の書店3件目でやっと見つけて購入したが。

 

 

 

これが見つからなかったら・・・・。

 

 

 

 

多分もうこれから先の号を購入しなかっただろう。

 

 

 

どうやら「全80巻」発売されるらしい。

 

 

 

1冊1500円で、全巻揃えると12万円。

 

 

 

これが12万円即金では・・・出せない。

 

 

 

だが2週間1辺1500円なら・・・・。買っちゃうんだろうなぁ。

 

 

 

 

まあ、今回のような「買い忘れ」で挫折するかもしれないけど。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、意識下に引っかかる部分を持ち続けますように。

 

 

 

 

                   May

 

 

 

 

エンディングテーマ。

 

 

 

画面にバイクに乗っているアニメの下部にエンドロールが流れていく。

 

 

 

さっき見直すまで、その原体験の時からバイクに乗っているのは「ルパン」だとばかり思っていたけど・・・。

 

 

 

あれは「峰不二子」なんだね!?(違う?胸のふくらみがある気がするんだけど?)

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする