完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

やっぱり、勘違いしてる。(2)    ~歴史小説から見る「花燃ゆ」の視聴率~

2015年04月29日 | テレビ
私は初老男である。


前回の続きである。


「やっぱり、勘違いしている。」(1)を先にお読みいただきたい。



大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率の話。



幕末に出現する人物の順は、まず「思想家」と記した。




その代表格が「吉田松陰」に他ならない。


「思想」と言うのは、言い換えれば「哲学」であろう。


これは、・・・・・始末が悪い。


「哲学」をさらに言変えれば、個人個人の持っている「自分勝手な妄想」であろう。


時代背景がもちろん前提にあるのだが、時代劇にある「平時」から、この「自分勝手な妄想」を生み出すのは「突然変異」である。


これは「ドラマ」にして視聴者に分からせるのは、かなりむずかしい。


この「花燃ゆ」を見た人なら分かるはずだ。


しかも、その中心に「女性」を持って来れば、どうしても「感情」を持ち込まざるを得ない。


それを融合するのは至難の業だ。



「革命」を画にするのは、簡単である。


「革命」=「行動」であるから、その行動自体を見せればよい。


そして「行動」は、劇的に脚色することも容易だ。



だから、今までの大河ドラマにおいては「行動」した物が圧倒的に多いし、それの方がウケる。


行動家である「坂本竜馬」や「勝海舟」なんて人たちの方が、その代表格。



今、「花燃ゆ」の総集編を見終わって思う。


やっぱり、男優の起用とキャスティングを間違っている。主役級をこれだけ揃えれば、混乱するだけだ。


わずかに期待するのは、来週から「思想」から「行動」(幕末期)に入ることで画面上でも展開的にも「動き」が活発になる。


それと主役(文)の感情をうまく融合できれば、今よりはマシになるかもしれない。


ただ、最初の躓きを取り戻すのは大変だからなぁ・・・。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、「花燃ゆ」のこれからに期待しますように。



         May



ちなみに、他に思想家と言えば武智半平太とか島津斉彬が代表で、この人たちは迫害を受けたり天命なのか「早逝」する。
革命家とは西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・江藤新平とかを差し、この人たちも大抵「早逝」する。
技術者は伊藤博文とか、大隈重信・山県有朋・井上馨などと言う人たちで、この人たちは・・・・結構長生きする人が多い。
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やっぱり、勘違いしてる。(1)    ~歴史小説から見る「花燃ゆ」の視聴率~

2015年04月29日 | テレビ
私は初老男である。


春の終わり。


ゴールデンウィークである。


しかし、雪深いわが地方の農作業はこの時期がスタートである。



・・・・年を追う毎に、稲作農業に「嫌気」が増しているのである。


やりたくない仕事を強要(誰からでもない)をされるのは、特に気分が悪い。


憂鬱だ。



と言うことで、まったく関係のない「大河ドラマの視聴率」の話。


今年の大河ドラマ



        「花燃ゆ」



であるが、以前に視聴率が上がらないだろうことはUpしたことがある。


いま、再読を重ねている歴史小説から、そのことの原因がさらに分かってきた感をありついつい一言言いたくなった。



再読している本と言うのは「花神」と「翔ぶが如く」である。


いつもの司馬遼太郎モノ。



この頃、テレビ番組の歴史特番を見てもあまり得るものがない。


多分、思い上がりだ。


しかし、さすがに50代半ばの初老男になってくると、こうした番組は「初心者向け」に作られていることに気が付く。


まあ、こうした番組によって自分も若いときに歴史を知ったのだ。


そうしてみて再読している2冊の本には、そうした番組以上の深い部分がまだまだある。



「花神」の解説に書いてあるのだが、この本と対を成しているのが同著の「世に棲む日日」であるから読むべし、と。


「世に棲む日日」は、まさに今回の「花燃ゆ」の内容にどんぴしゃりなのだが、まったく違った印象である。


そして「花神」に比べて・・・・。


全然面白くない。



花神は一気に読めるが、世に棲む日日は四苦八苦してやっと読んだ。



なぜか?



それが、今回のドラマの視聴率が上がらないのと同じ理由だ。




花神の最終盤に、幕末における人物の出現順が出てくる。


まず


         「思想家」


そして

         「革命家」


最後に


         「技術者」


                   の順である。



「花神」は完全に「技術者」の話であり、言ってみれば「総仕上げ」をする人間である。


詳しくは「花神」を読んでもらうのが一番いいのであるが・・・。技術者には「思想」は必要ない。


邪魔になるだけだ。


そして「翔ぶが如く」は「革命家」の話。


やはり、読んでもらうしかないのだが「思想」を「行動」に変えた人たちの話であり、その革命家たちの生涯が10冊の長編になっている。


・・・・字数が多くなりすぎた。


とりあえず、この辺で(1)を終わりにしたいと思う。




今回も最期までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「歴史」にハマりますように。



              May


すぐに(2)に続きます。





















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「黄金のバンタム」を破った男読み終わりました。   ~ちょっと無理がある?~

2015年04月19日 | 
私は初老男である。


山中慎介チャンピオンが8度目の防衛戦に勝利した。


圧倒的な試合で「神の左」の名は、伊達ではなかったね。


その試合が早く終わったので、放送されたのが「辰吉寿以輝プロデビュー戦」だった。


しかも、それも2Rで終わるせいで父親の「辰吉丈一郎の試合」のビデオが流された。


その試合を見て驚いた。


辰吉のボクシングにではない。


周りの「観客の熱狂」ぶりにである。


辰吉丈一郎と言うボクサーは、決して「良いボクサー」ではなかったと思う。


ただ、今の時代にこれ程の熱狂を呼ぶボクサーはほとんどいないだろう。


単純な「ボクサー」ではなく「エンターティナー」として彼は一流だった。



ヒネクレ者の私としては、もっとうまくできたんではなかろうか?と思ってしまうけれど。




と言うことで


       「黄金のバンタム」を破った男

                 
                      百田尚樹著

読み終わりました。




百田直樹といえば・・・。


今や押しも押されぬ「売れっ子作家」であろう。


しかし、その売れっ子作家をしても、ボクシングのことを文字で伝えることは
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やっぱりそうだったね。     ~張本さんは「野球人」~

2015年04月12日 | スポーツ
私は初老男である。


わが地域はやっと「春」らしくなってきた。


それは、つまり「農業」を始めなければいけないということだ。


・・・・「憂鬱」だ。



と言うことで前々回のUpのつづきみたいになるけど。


やっちまったな!


「サンデーモーニングの張本さん」さんのこと。



この番組は、どれほど「信用」も「面白味」も感じないが、ついつい習慣として見てしまっている。



そして、番組の流れにちょっとして「違和感」を感じて前回のUpになった。



なんて言っていたら、今日の「張本さんの発言」である。



彼がどんな発言をしたかは、別に調べてもらった方がいいと思うが、単純に言うと「カズに引退しろ」発言したのである。


その理由が「後進に道を譲るため」だという。



これは私が主張している通り、張本さんが「野球人」だということをいみじくも証明したようなものだ。


本質的に「野球」と言う競技と「サッカー」と言う競技の違いなど、このブログの紙面で説明しきれるものではない。


私のような「言葉の力」を信じている者であってもだ。



「J2」を「2軍」と思っている時点で、張本さん「アウト!」


彼は専門の「野球」についても「技術論」をのべるのはいいけれど、いまの野球界の「システム」の話をするのは無理ですね。



彼が現役だったころのプロ野球は、巨人が日本プロ野球の「盟主」であって、かなり「いびつ」な体制で運営されていた。


そうした時にプレーしていた人たちは、今のプロ野球のシステムを理解することは出来ていないということ。


張本さんは自分が「張本」と言う名前の重さでメンバーに入れていることを自覚していた時期があるのだろう。


サッカーにおいて「カズ」の名前がいかに大きくても、出場させる・させないの判断は「監督」の判断にゆだねられている。


それは張本さんが現役だったころのプロ野球の出場システムとは、まったく違うものであることを、彼自身が認識できていないということの証明でもある。


いかにJ2とはいえ、今回のように「ゴール」を決められるということの意味が、やっぱり彼には理解できていない。


カズが、2シーズンに渡ってノーゴール・試合無出場なんてことになっているなら、張本さんがそういっても仕方がないかもしれない。


だいたい、スポーツ選手において「引退時期」を軽々しく口にすべきではないだろう。


この発言で、そろそろ彼の方がこうしたテレビ番組から「引退」した方がいいと思うのは、私だけだろうか?



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんは、たとえ心に思っても、軽々しく口にすべきでないことがあることを認識しますように。



         May



だいたい、スポーツにおいての「レギュラー」と言うものは「譲られるもの」でなく「奪い取る」ものだ。







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怒られることを覚悟で・・・。    ~元校長1万2000人買春 児童ポルノ作成~

2015年04月08日 | 時事ネタ
私は初老男である。


当たり前の話だが、私は「男」である。


「初老男」と名乗っているのだから。


まあ、ネットの世界では確認する術は、無いとは言わないがなかなかそこまでする必要に迫られない。


まあ、信じてもらうしかないが、私は字面のとおり「初老男」である。



だからこそ、今回のUpをしようと思ったのだが・・・・。



すでにニュースになっているので、ご存じの方も多いと思う。



          「元校長1万2000人買春 児童ポルノ作成」



という事件が起きた。・・・・。






このブログを読んでいる女性は「とても少ない」と、私は思っているのだ。


ほぼ間違いないだろう。



その人たちに、タイトルの通り「怒られる」ことを承知で話を進めていく。














「男」なんて。結局のところ



           「スケベ」

                    なのである。



そこに違いがるとすれば・・・。




     「どスケベ」か



     「普通のスケベ」か



に分けられるだけだ。




近頃。


          「草食系」



なる言葉が、当たり前の様に口に上るが、これだって男が「スケベでない」ことの証明にはならない。


外から見たときに「そうみえるかどうか」の違いでしかない。


しかし、タイトルのような事件を聴くと・・・。




怒られることを承知で言わせてもらえば



            「凄い!」


                       としか言いようがない。



先ほど示した「どスケベ」であっても、この高島雄平氏ほどの「執念」を持ってそれに「邁進できる人間」はそうそういない。



だいたい


         「1万2000人以上の女性を買春」


するのに「いくらのお金」と「どれくらいの精力」がかかったんだろう?



それは


            「絶倫」




などと言う言葉では、言い表すのは失礼では無いだろうか・・・。



しかも、14歳から70歳まで1万2000人以上の女性とのわいせつな写真を記録したアルバムが約400冊を所有していたという。



・・・・・本当の



        「どスケベぇ」


                    だったのだろう。




「校長という職務」をこなしながらも、その「経済力と精力」を持ち続けるのは、もはや




            「超人的」


                       と言える。



ここで確認しておくが、


私は「買春」が「罪悪でない」などと言っているのではない。


それは、もちろん「犯罪」である。


「悪いこと」である。




64歳になる「元校長」という人物が行っていたとなれば、それは「筆舌に尽くせない」ほどの「大罪」であろう。


しかし「トンデモナイ野郎だ!」と思うと同時に、男として「凄い!」と称賛したくなる想いが浮かんでしまう「初老男」である。



蛇足ながら、初老男を自覚自認する私には・・・絶対無理な事件であることだけは間違いない・・・。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる女性のみなさんに「限りないお詫び」を捧げながらも、このUpを嫌悪されませんように。




           May



・・・・・・・・・・「酩酊気味」だったので、余計に怒られそうだけど「素直に」やっぱ凄い!って思っちゃってさ!








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全く違うものなのね。      ~東京セブンズを見た~

2015年04月05日 | スポーツ
私は初老男である。


ちょっとばかり「やる気」が出てきた。


と言うことで、昨日見た「7人制ラグビー」の話をしようと思う。



7人制ラグビーは来年のリオオリンピックの正式種目になっていて、現在日本代表は世界ランキング10位。(未確認ですがこんなもんだろう)


数少ないこのブログの読者諸兄は知っているかもしれないが、初老男はラグビーファンである。


最近はちょっとサボっているけど・・・。


「セブンズ」のことはもちろん知っていはいたけど、その中継を見たのは昨日が初めてだった。


そのゲームを見ていて思った。


15人制とは


           「別物」

                   なんだなと。



15人制のラグビーにおいては両チームのFW(フォワード)の「スクラム」や「ラック・モール」がゲームを支配するプレーになる。


しかし、セブンズにおいては15人制におけるBK(バックス)達がやるプレーだけでゲームを進めている感じだ。


故に15人制で犯されるペナルティの大半が起きない。


オーバーザトップとかノットリリースザボール、FWのオフサイドとかは起きようがない。


逆にBKが中心のスピードの速いプレーが中心のセブンズでは、プレー時間も約5分の1(7分ハーフの14分)である。


走ってばかりだから体力使うだろうなぁ。


プレーしたことがないと分からないスポーツはたくさんあるが、バドミントンや卓球におけるダブルスは、極端にいえば「全く違うスポーツ」だといってよい。(戦略・技術的にと言う意味ですからね)


この7人制ラグビーと言うのも、同じように15人制の力関係・ランキング・プレースタイルとは違う事をしっかりとらえて観戦すると「とっても面白く」感じることができる。


昨日中継の東京セブンズでは、久しぶりに日本代表が決勝トーナメントに進出した。


中継を見ていて思う。


このゲームは、かなり「相性」みたいなものが存在するし「ミス」が決定的に大きな意味を持つということ。


目に見えるのはもちろん、目に見えないミス(タックルでしっかり倒せないとかって、目に見えるミスか)が得点に直結する。


世界ランキング10位と言うのは、たしか一番見ていて「オモシロいレベル」だと思う。


トップ5とかに入ってしまうと、勝つのが当然意識が強くなってイライラしてくるものだ。


オリンピックにも12チームが出場できる。


開催国のブラジルを除いた11チームに、入れるかは微妙なところであるのも、みていて「オモシロいレベル」に直結している。


まずは、今日の決勝トーナメントの1回戦「フィジー戦」はかなりの高い壁である。


お見逃しのないように。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、スピードある7人制ラグビーを楽しめますように。



         May


日本国籍を取得した「レメキ」は、い~~~いプレーヤーだね~~。







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今さら書くべきことではない?      ~「1Q84」Book1~3読み終わりました~

2015年04月05日 | 
私は初老男である。


さて「春」である。


雪国の春は「ワクワク」というより「ザワザワ」といった感じである。


初老になってから、どうも春に「期待感」よりも「義務感」を感じるようになった。


寒くツライ冬の最後に限りない「気楽さ」を感じていたのに、今頃気が付いている。



と言うことで、前々から購入していて積んであった



      「1Q84」Book1~3  村上春樹著


                  読み終わりました。


今頃なんだ!って言われそうだが、まあ、初老男の本に対する意識や読書力はこんなものなのである。


しかも、リサイクルショップで1冊300円になってたから買ったんだけど・・・。




私の読書法は「集中型」ではない。


一つの本を一気に読んでいくのではなく、大体3冊の本を同時に読み進めていく。


だからこの本のBook1を読み始めたのは昨年の終わりだったか、今年の初めだったと思う。


この読書法のまずいところは「つながりを忘れてしまう」ところである。


☆☆☆ここからは「ネタバレ」が多数あります。本編を読む気のある方は注意してください。☆☆☆


そうしたことで、一番重要と思える「青豆と天吾の教室のシーン」を記憶していなかった。


そのため、後半にいくたびに「そんなシーンあったか?」と思ってしまった。


こうした小説は、本来デティールにこだわって読まねばならないのだろうけれど、初老になると適度に「斜め読み」をしないと最後まで読み切れないのである。


3カ月以上をかけて読み終わっての感想であるが・・・。



先日見たマツコデラックスの「新宿に対する想い」を引用しよう。



     「あんなカオス(混沌)な街は無いよ!」


マツコ曰く新宿区は

「すべてを受け入れるのよ!あの街は。2丁目にはオカマがいっぱいいて、ゴールデン街に行けば何やってるのかわからない人がいて、歌舞伎町には世捨て人がいっぱいいて、西新宿にはエリートビジネスマンがいて、伊勢丹には金持ちが買い物に来て、新宿中央公園にはホームレスがいっぱいいんのよ」

                                だそうである。


この「1Q84」は

   
     「こんなカオス(混沌)な小説はない!」


初老男曰く1Q84は

「サスペンスであり、新興宗教に関する本であり、エロ小説であり、ハードボイルドであり、恋愛小説であり、ファンタジー(童話)である」

                                なのである。


私は、この村上春樹という小説家が世界的な小説家で、日本作家の中で一番「ノーベル文学賞に近い存在」であることは周知のとおりである。


しかし、私はこの人の小説がそれほど「オモシロい」と思って読んだことはない。


今回もやっぱりそうだった。


こうした「それほどのファンでもない人間」に、全3冊(続編が出るかもしれないが)を読ませてしまうのは、上手い作家だといえるだろう。


読み終わってから様々調べてみた。


爆笑問題の太田をはじめ評論家の西部某・富岡幸一郎などが、口角泡を飛ばして批判(に聞こえる)していた。


しかし、小説と言うものに自分の価値観を押し付けているようにしか見えなかった。


言ってしまえば「たかが『小説』」である。


初老男としては「娯楽としての読書」を越える物を得ようと思っていない。



マスコミ的に逆に「煽っている」のか?


しばらく小説とは真逆の具体的なことを記すべき新書ばかりを読んでいたので、村上春樹と聞いただけで内容が「混沌」であることを認識している「自称読書初老男」である。


作家本人、しかも村上春樹であれば、こうした批判にベストセラーの手ごたえを感じてさえいたのではないだろうか・・・。


いずれにしても、もう6年も前に出版された本で今さら初老男がツベコベ言うような事柄では無いよなぁ。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、読書と言う行為に意味を見出しますように。



        May



今夜は「皆既月食」そのとなりに「もう一つの月」が・・・。


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