完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

いつもの5月と違いますなぁ。      ~ライドのタブー(その2)と久しぶりのライド~

2021年05月23日 | チャリMay





私は中老男である。







いつもの5月と違いますな。








梅雨に入る前に一時だけれど夏のような暑さになるのが5月の筈だが。









今年はほとんどそうした日が無かった。







グズグズと雨の日が続く。








そこに持ってきて・・・。







自分自身に気合が入らない。









せっかく新カテゴリーを作ったのにUpするネタがない。









とりあえず「タブーの続き」をUpしよう。(分からない方は「ライドのタブー(その1)」をご覧ください)








「ヘルメットをかぶりましょう」









これは今は幼児が被っている確率がたかいようだ。









やはり、装着しているのといないのでは雲泥の差である。









しかしそれでも「致命傷になるのを防ぐ」くらいに考えてそれほどの転倒・事故を起こさないようにすることが前提。









「夜のライドはなるべく控えましょう」








一般労働者である人なら平日にライドしようと思うと「夜」になってしまうこともある。









だが、夜のライドは「かなり危険」です。








どうしてもの場合はかならず表示灯を付けましょう。










「お酒を飲んでのライドはやめましょう」








お酒を飲んでのライドすると、自転車は「軽車両」扱いなので「飲酒運転」に問われる。







しかし、飲んだ後「押して歩く」のは「歩行」扱い。






サドルを跨がず押して歩くのは「OK」である。










だいたい、こんなところだろうか。







また、思いついたらUpします。










そして、今日のこと。










今日も今日とて天気は良くなかった。









しかし、鈍った脚がペダルを欲している。









今にも降りだしそうな鈍色の空の下、家を飛び出した。








ここで、自転車ライドにおいての「一番の悩み」に突き当たる。







それは「外気と体温の差」だ。






今日の気温は20℃前後だったろう。






外にいるには決して「寒い」気温ではない。







しかし、ライドしていると風を切る。







これは体感温度がかなり低くなるのだ。









しかも上り坂を走っていると心拍数が上がり汗がでる。









その数分間は暑いのであるが。。。。







汗で体が濡れると体感温度は更に下がる。







川沿いを20分以上上流に向かってのぼり切るとすっかり体が冷えてしまった。








そのままいったん帰り着替え、さらにもう一組着替えをもってもう一度ライドへ。







川辺をライドする爽快感より、体を冷やさないことに腐心しながらそれでも2時間ほどライドしただろうか。





最後は家までラスト2kmほどで本格的な雨になってしまい、びしょぬれでたどり着いた。







まあ、こんな日もあるさ・・・・。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「晴れた日」ばかりじゃないことを思い知りますように。








             May






これでいてすぐに「暑くてライドできない」日が、すぐ来るんだよね~~~~。




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あまりないことですが。      ~「消防団」というモノ~

2021年05月18日 | 時事ネタ



私は中老男である。






まだ梅雨に入っていないらしい。







我が地域は特に梅雨のことは、いい加減に扱われる。







入っていてもいなくても。






ただただ。。。。。。







        「蒸し暑い!」






閑話休題。








あまりないことなのだが。










ホームページのヘッドラインにあった記事に反応することにした。










ある地方都市の「消防団」の行事で「寄付を強要」している。というような内容だった。(詳細分からずすいません)









そうした記事にかなり多くのコメントがあった。










そのコメントをざっと読んだ中で、消防団というモノにたいして「郷愁を含めて」Upしたいと思う。









私も地域の消防団に通算8年ほど在籍し部長も歴任させてもらった。







20代後半から30台半ばまで。









昭和の終わりから平成の始めにかけてのことである。









30年近くも前の話。










今や「公的(パブリック)」という価値観は「個人的(パーソナル)」の前には「制約」とか「めんどくさいこと」くらいの意味しか無くなっている・・・・のだろうか?











消防団という組織自体が、もしかすると日本にしかないとか?











日本の住宅事情が世界的に珍しい「木」でできていたことで「火事」という災害に対する意識が異常なほど敏感な国民が出来上がった。










江戸時代の「火消組」などは、ある種「粋で鯔背(いなせ)」の代名詞でありあこがれの存在でもあったらしい。(もっとも、半グレ的なイメージも否めないのだが)








とにかく火事というモノが今も昔も庶民にとって一番「身近にある災害」である。









記憶に新しいのが我が地域での上越地方「糸魚川大火」が思い浮かぶ。










2016年の年末、ラーメン店から出火し折しもの強風にあおられ147棟(全焼120棟・半焼5棟・部分焼22棟。床面積3万412平方メートル)を含む約4万平方メートルが焼損した。









約30時間火事が続いたのである。












先程の記事におけるコメントの中で、私が一番多いと感じたコメントは。










「行政における専門消防を充実させて、消防団は解散で良い」というニュアンスのコメント。












「ポンプ操法大会および、その練習など時間のムダ!」というようなコメントも多かった。














「その大会に参加するための練習とその後の慰労等々がウザい」も。












そのすべてが「パブリック」と「パーソナル」の確立(ある意味分断)に向かっていることの証明だろう。









前出の糸魚川大火に出動した消防組織は










糸魚川市消防本部から12隊(消火隊9・救急隊等3)県外を含む31隊(消火隊25・他6)など43隊・地元の糸魚川市消防団も50隊










単純計算で消火隊43×30人=1290人・消防団50×20人=1000人。









消火活動従事者の44%が職業としての消防隊ではない。(あくまで概算です。でも、実際は50%くらいの数字になるのでは・・・)










そして、いざ本当の火事となった時にポンプの操法を知らない人はヘタをすると「邪魔」にしかならない。








数年前に耳にしたのが「消防団の再編成」










地方においては少子化が進み、人口自体が減少している。











その中で「公的奉仕意識」によって成り立っている「消防団」も以前の定員を保てなくなっている。











そのための「再編成」及び「女性団員の募集」が行われた。












「公的(パブリック)」の意味が「私的(パーソナル)」と対立するのではなく、その融合していかなければ糸魚川大火レベルの災害には対応できない。











現在の新型コロナウィルスの流行にも言えることなのだが、公的・行政のレベルで「大災害」にはあるレベル以上のことは期待できない。









それらを抑え込むために充分に対策を準備するとすれば・・・。









かなりの「ムダ」を覚悟せねばならない。










「起きるかもしれない」ことに「大いなる無駄」を覚悟でお金を使うことは、逆に国民が許さないだろう。









消防団へのコメントの内容に私は経験者として充分理解する。










民主主義の根本である「自由」を制限することは基本的に反対する。









だが、コロナ禍における「行動規制」や「消防団」の活動への参加はある程度の「強制」に近い形をとらない限り、事において「好転」することは無いだろう。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「公」の中における「個」が完全に「free」ではないことを理解しますように。








                 May








「組織」における「規律」というモノが、ある程度ないと人間は「自由」の意味を正確に感じれなくなるのです。



時代が違い過ぎるから理解されないでしょうけれど・・・。消防のポンプ操法の練習後の茶碗酒は「たまらなく」旨かったんだよね~~~。









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私の方がおかしいのか?        ~ライドのタブー(その1)~

2021年05月16日 | チャリMay






私は中老男である。






やはり、いつも5月違う。







例年ならすでに「初夏」を思わせる暑さが梅雨の前にやってくる。







「寒さ」から、いきなり「暑さ」に変わってしまうから困るよね。








ということで、予告していた内容です。







「ライドにおけるタブー」である。









最初に断っておきたいのだが、これはあくまで「私見」です。間違っている部分が有るかもしれません。








ただ「車両」としての「自転車の安全」を私なりに考えた場合「タブー」にしているという意味である。











道路交通法に明記されてることもあるし「私がそう思っているだけ」のこともあることを承知しておいてください。












まず「ブレーキを取り外す」のはやめましょう。








そんな人はいないと思っていたのだが・・・・。







某お笑い芸人がそうした自転車に乗っていたことが取り上げられていた記憶がある。







競技用の自転車に近づけることを意識してのことらしい。







しかし、あれはペダルを回していないと車輪が止まるようにできている。(だから、ペダルを後ろに踏むろバックできる)







だいたい、ブレーキのない自転車に乗っていて「怖く」無いのかなぁ。(当然ですがブレーキは前後両方ついていてその効力が発揮される。片方だけでは50%しか効き目がない)










「イヤホンを付けてのライド」はやめましょう。









以前ママチャリにしか乗らなかった時は、こうした行為をしたこともあったのだが現在は「どうしても聞きたい」というときにショルダースピーカーを使うことがたまにある。







調べてみると、道交法違反ではないらしいが「警官から注意」を受けたり「自治体条例違反」に問われることもあるようです。








だいたい、ちゃんとライドしてるとほとんど音楽は必要ない。









「一時停止を守りましょう」「右折の時は、直接曲がらないように」








まあ、標識が無かったり道路線が消えていることもあるけれど。道交法上基本的に車両である自転車は自動車と同じ扱いを受けますからね。








まったく人通り・車が通らない交差点・信号機のない交差点では、やってしまことがないとは言えないのだけれど。









国道の大きな交差点で、自動車の間を縫って平気で右折をしていくロードバイクが信じられないほど多い。








これも、ブレーキを外して乗っているのと同じくらいあぶないですよ。









「自転車保険に入りましょう」








我が家のすぐ100m手前の歩道であった事故の話。










夕暮れ時に歩道をウォーキングしていた女性を高校生の自転車が引っかけた。









女性は昏倒し頭を打って救急車で搬送された。








死にはしなかったが「脳挫傷」でかなりの間入院していたと聞く。









かなりの大騒ぎとなったことを覚えている。










ただ、慰謝料がどうのこうのという話は聞かなかったがすくなくとも治療費は請求されただろう。(未確認です)









一説には被害者の社会的地位によれば「数千万~数億円」の慰謝料を請求される可能性があるという。









保険の種類やどこに保証の重点を置くかによって多少の差があるが。








5000円程度の金額で1年間保証される。








たとえ高校生でも(逆に子供の方こそ)入っておいた方が良いです。









さて文字数が多くなってしまった。







もう少し提唱したいので「その2」に続きます。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも自転車は「車両」であることを忘れませんように。










              May









当たり前に「守るべきこと」を「守る」だけなんだけど、それがなかなかできないんだよね~。



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ちょっと予定変更です。      ~ライドのタブーは後回し~

2021年05月15日 | Weblog



私は中老男である。












なにかいつもの5月よりも気温が上がらない気がする。










1日中天気の良いという日があまりない。









そんなある日のことである。











午前からポツポツ雨が降っていた。











仕方が無いので、ちょっと足を延ばして買い物に行ったのだが。










途中で雨が上がり気持ちの良い風も吹いてきた。












途中でいつも気になっていた運動公園で一休み。











すると、併設されている野球場でゲームをやっているではないか!











もともと、その球場はアルビレックス新潟ベースボールクラブの練習拠点。











始めは草野球かと思ったが、良く観ると審判がしっかりとユニフォームを着て4人いるしボールボーイもカウントを手動だが知らせるボードもあった。









コロナ禍の中で「生のスポーツ観戦」に飢えていた中では観ない手はない。










なかなかおもしろい展開。











両チームともピッチャーもそこそこの迫力で投げ込んでいる。










やはり、素人ではない。













しかし、である。










少々守備が心もとない。










それほど野球に真剣でないわたしでも、外野手の「一歩目」が遅いのが分かる。










内野手も、グランドの状況が悪いにしても・・・。










ちょっとお粗末なエラーが目立つ。











高校野球のBEST8レベルぐらいかなぁ。











残念ながら、私はアルビレックス新潟ベースボールクラブのゲームを観たことがない。











もしも、このゲームのメンバーがその2軍であったならば。











つくづく、思うのである。










なぜ、もっと早くこの地区リーグができなかったのかと。











「新潟にプロ野球チームを!」というスローガンのもとに地区リーグの先陣を切って北信越BCリーグができたのが2007年。









もう10年早くこの流れができていれば、私が以前から提唱している「セ・パ8球団制」が今頃成立していたかもしれない。









今や、高校野球の地区大会にはヘタをすると4つの高校が集まらないと出場できないまでに野球人口は減ってしまった。(まあ、単純に少子化が原因でもあるんだけどね)











まあ、2004年の1リーグ制にまで後退しそうになったプロ野球ですから、それどころでは無かったか・・・。










この地区リーグがメジャーリーグの3Aに相当する形になっていれば、ずいぶん違ったじゃないかなぁ。













やっぱり、プロ野球の関係者とアマチュア野球界が長らく「犬猿の仲」だったのが、影響しているのかなぁ。












結局、思い入れのあるチームであるわけでもないので・・・・。










30分ほど見て買い物に行った。











今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもLIVEのスポーツを楽しみますように。








            May








まあ、私の思ったようになっていたら「Jリーグ」も「Bリーグ」も今の形では無かったかもしれないけどね。






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通常のライド体制です。     ~チャリMayの定義~

2021年05月09日 | チャリMay




私は中老男である。







いよいよ陽が長くなってきた。








午後6時を回っても明るい。









当然自転車をライドする時間が延びる。









うれしいのである。










私が自転車をライドするにおいて、幾つかルールを作っている。









まず、








自転車は「ロードバイク」でなく「クロスバイク」であること。










ロードバイクは「整地された道」を「速く」「遠くまで」走ることが目的とされている。










私はあまり「自動車の通らない道」を、自動車の「邪魔にならない」ように「それなりの速さ」で楽しむことを目的としているのでクロスバイクに乗っているのである。










しかし、悪路をガンガンとライドするつもりも無いのでMBXも選ばない。









だから「ぽつん」と一人、田んぼの真ん中や普通、自転車のいないようなところに出没している。








たまに人が居て「怪訝そうな目」を向けられることも多々ある。








いかにも中老男らしい「ヒネクレ」方でしょ?








最初のUpでも書いたのであるが。










川べり・海沿いの整地された道を走るのが好きだ。









車があまり来ないしupDownがあまりないのも良い。










日々のライドは仕事終わりに、なんとか真っ暗になる前に家に帰るようにしている。










家から農道を縫いながら川の土手に向かい下流に向かって20分。









橋を渡って上流に向かって30分。









薄暗くなった中を、また農道を縫って帰ってくる。










ウォーキングをするシニア。ジョギングを楽しむカップル。犬の散歩をする親子。










そんな人たちを横目に見ながらのライドは、本当にリラックスできて楽しい。









私は「恰好」から物事に入るタイプだから、アイテムをそれなりに揃えるところが大切。









自転車用ヘルメット・手袋・ウォーターボトル・ライト等々をばっちり決めて装着。








衣装はそれほど凝ってないけど、着替えるのには結構時間がかかる。(これが悩みなのさ)







これからはあっという間に「暑く」なり、しかし、あっとりう間に「陽が短くなる」








まさに、今がライドするには「一番いい時期」なのだ。












60に達した私自身のライド力も、すぐに衰えてくるのは分かっている。










短い夏を惜しむ「蝉」のように、ライドのことをUpしていければと思っている。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも自分の時間の楽しみ方を見つけますように。







               May







次回に私なりのライドにおける「鉄板なこと(タブー含む)」をUpしたいと思います。




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新カテゴリー作りました。    ~ブラタモリならぬ「チャリMay」~

2021年05月05日 | チャリMay






私は中老男である。








新しいカテゴリーを作ることにした。








その名も「チャリMay」










某国営放送でタモリが日本全国を回りながら、彼独特の視点からその地域地域の地理的・文化的な特色を紹介する番組。









それにヒントを得た。











そろそろ勘のイイ人は、分かったかもしれないですが・・・。












「チャリMay」とは「自転車に乗った私がそこいら辺を走り回る様」をUpしようという物だ。












私は今のところ自転車を3台持っている。













クロスバイク・ミニベロ・折りたたみ自転車が各1台ずつである。














クロスバイクを購入した時は、そうしたことをする気が無かったので無頓着だった。













だから、車輪のリムが「クイックリリースレバー」になっていないことに気が付かなかった。











いかにクロスバイクであろうとも、今どきただのナット止めになっていたのに気が付かなかったのは迂闊。









ということでおととし、ミニベロを買って前輪だけを外すことで車の後部座席に詰むことができるようになった。











しかし、乗る時間や行動範囲を考えた場合には折りたたみ自転車の方が断然楽である。











だから、どうしても欲しかったわけ。














そして、やっと5月となり時期もよし。













GWには最低2日は乗るつもりだったのだが、雨続きでしっかり乗れたのは昨日だけ。









残念である。













我が地域は日本海側の海岸線が長くある。











また、日本一長い川が県内を縦断している。










私はこの「水辺を走る」のが好きだ。













昨日もどちらにしようか迷ったのであるが・・・・。











この時期となればやっぱり「海」であろう。













私のお気に入りの小さな海浜公園がある。












そこに車で着いたのが午後4時と少々遅くなってしまった。











しかし、折りたたみ自転車にした効果で組み立てには30秒しかかからない。











もう何度か走ったことがあるのだが、この時期の海は本当に気持ち良い。









天気も良く「佐渡」がすぐ近くに見える。









グライドしていて一番目立つのはバイクの集団。











まあ、3~5分ごとにすれ違ったり追い越されたり。













時間も時間なので北に向かって45分ほど走る。











ブラジル人のキャップをかぶった演歌歌手が歌った小さな町のはずれまで行けた。










帰りは海岸沿いではなく、平行に走っている町内を戻ることにする。









実はこれが目的。












海岸の街の特徴である平屋が多く奥行きが長い家ばかりだ。









船を収納することが前提だったからだろうか?











どう考えても車が頻繁に通ることを想定されていない街並み。












本当に静かで、とても短い間隔で神社とお寺がある。









長い距離を走ることが目的でなく、こうした街並みをゆったり走ることが目的だ。









ゆっくり沈んでゆく夕陽を見ながら潮風を切りながら約1時間半のライディング。










心よい疲れを、軽く感じながら海浜公園に着いた。










そこから家に帰るまで2時間かかるから。







ぐったりしてはいけないのさ。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも5月でしか味わうことができないことをやりますように。







               May







・・・・始めたばかりでナンであるが。






やっぱり、こうした内容には「写真」を使わないと臨場感でないですね。











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第二歩を踏みだした?     ~クロマチックハーモニカの再開~

2021年05月04日 | いま興味のあること







私は中老男である。








GWも後半である。









結局、大した遊びらしい遊びに行けない。








こうなると通常の休日と変わらないなぁ。










そうした中ちょっと遠くに買い物に行った。









大型書店の駐車場でヒドイ雷雨にあって、なかなか店に入れない。











そうした時。












取り出したものがある。














久々に「クロマチックハーモニカ」を持ち出していた。











車の中で外は雷雨。










ここは一丁!と吹き始めた。










実は人前で吹けるのは「2曲」しかない。(最後まで「吹ける」ってレベルのことです)









あるラジオ番組のエンディングテーマと「花は咲く」の2曲だけである。










人間の「音感」という物は、自分の感覚しか分からないから他人のそれを理解できない。










たぶんであるが。










私はそれなりの音感があるらしい。











ちゃんとした楽譜を読むことなどできようもないので、当然「耳コピー」。













そして、ハーモニカで吹くわけで一番簡単な「C」調で音程を合わせる。












エンディングテーマの方はうまいことに「C」でなく「C#」だったので、クロマチックハーモニカのレバーを押しっぱなしで吹けた。











そして「花が咲く」は・・・・。










楽譜を見るとすご~~~くむずかしい。(っていうか、この曲ふつうにむずかしい)










だから、吹きやすいように音程をずらして吹く。










趣味でやるには、これくらいでちょうどいい。












その2曲で息を整えると。











新曲に挑戦した。










っていうほどのモノではない。











書店に並んでいる単行本程度の曲集をペラペラめくって。









「C」調の曲だけを拾って手帳に控えておいた。










当然メロディーラインを知っている昔のフォークソングである。










ちょっとエラソウであるが、人前で吹けるレベルではないけれど拾っておいた20曲ほどの中で半分はメロディーを追える。












後は吹き込んで上がっていても間違えないくらいに練習するだけだ。












頭の中を空っぽにして。











・・・・だが問題なのは、この「頭の中を空っぽにしての練習」なのである。












大抵雑念が出てきて「時間がもったいない!なにか他にやることがあるんじゃ・・・」とか思っちゃうんですよね。











そうした意味で。










逆に言えば、それこそが「手に入れた余裕」なのに、最近気がついた。










そして、私はそれを定年になったことで手に入れかけている。










今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも本当の意味での「余裕」を手に入れますように。











                 May







何度か書いてますけど。楽器を上達する秘訣はひとつしかありません。




            「人前で演奏すること」



                           これだけです。





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区切りをつけるために。       ~自分へのご褒美(その3)~

2021年05月03日 | Weblog







私は中老男である。









不思議な感覚である。










60回目のGWは、それまでとほんの少しだが違って「気が楽」だ。










それが定年による精神的なモノであることは・・・・・。









たぶん間違いない。










「自分へのご褒美シリーズ」もその3となり、そろそろ終わりにしようと思う。












で、残りはもろもろザッピング的に行きます。













まず










               「折りたたみ自転車」









私の持ってる自転車はクロスバイク1台・ミニベロが1台であった。










ミニベロという自転車は、車径が小さく小回りが利くのであるが中途半端なのだとずっと思っていた。










ならば、なぜ買った?といわれると・・・・「知らなかったから」と答える。











それで「輪行」ができると踏んだのだが。









事実、それは可能であり前輪だけを外して車に乗り込み、海岸端や川沿いをかなり楽しんだ。










しかし、本格的にそれをやるにはとても中途半端なのである。








そうした意味でも折りたたみ自転車が欲しいと思っていた。










手に入れたのはHEADの折り畳み自転車。










29800円である。













一番のポイントは・・・「重さ」である。










12kgを切ることが条件だった。










これ以上の重さでは輪行袋に入れて運ぶのに「辛い」。









もちろん、もう少し「がんばれ」ば軽いモノが手に入るだろうけれど。









まずは手に入れてみないと、使い勝手を確認してからでも遅くないだろう。









この歳になると、ある程度の「授業料」は覚悟するようになる。









結果的に「非常に満足」している。











ミニベロほどの頑丈さはないが、持っているスペックを最大限に使って楽しむことはできる。









そして







              「光琳紅白梅」(金粉入り)









これも自分で買ったのではないが、家族が「祝還暦 感謝」と副題の付いた日本酒である。











醸造元は岐阜羽島「千代菊」酒造。












我が地域は日本に冠たる地酒王国であり、ほとんどそれしか飲んでこなかった。









そうした中で「桐箱」に入った紅色の一升瓶入りの、どうやら「高額の酒」は・・・・。









                 「新鮮な驚き」







があった。










端麗辛口と言われる我が地方の酒と違い「するり」とのどを通っていく。











そうした酒の代名詞であった「越乃寒梅」を彷彿とさせたが、味はさらにきつさがない。










100%のコシヒカリを食べ続けてきた私が、他の特A米を食べた時の様な「新鮮さ」をかんじた。










酒は奥深いなぁ。










最後に










                  「懐中時計」








これは職場のみんなから退職記念品として頂いたものだ。










今現在、この制限のある中では職場での送別会も行われなかった。










そのことで同僚たちは非常に残念がってくれて記念品を贈ってくれた。









好きなものを「言ってくれ」という。








少し考えてから・・・・・懐中時計を選んだ。









しかし、最後まで「機械式」にするか「ラジオ式(時刻自動調整)」にするか悩んだ。









たぶん、送ってもらったことを忘れないためには「機械式」だろう。









ほぼ毎日時計を巻いて(意味わからない人も多いでしょうね)やらないと止まってしまう。









だから思い入れも深くなる。









しかし、それは「本当にめんどくさい」ことを意味する。多分止まってしまい使わなくなる可能性が。









限りなく大きい。









故に断腸の思いで。。。竜頭が3時方向についたラジオ式を選んだ。









皆に披露すると「らしい!」と言われた。








なんとなく。







そう言われることが、、、うれしい。










今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも一区切りをつけるためには「自分へのご褒美」を忘れませんように。







          May






本当は「モンブランの万年筆」を買おうかとも思ったんだけど。今Upした物全部買ったよりも高いからなぁ。




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どこまでも憧れて。     ~自分へのご褒美(その2)~

2021年05月02日 | Weblog






私は中老男である。







GW突入である。








朝が天気が良いが、突然の荒天が続いている。









遊びにくいのが、さらに遊びに行きにくくなっている。







はぁぁ。










自分へのご褒美その2である。











これは自分が購入したのではなく、家族からのプレゼントなのだが。










               「島村信之画集」





                               である。








千葉にある「ホキ美術館」の話は、かなり前のUpした記憶がある。












もともとは美術へのアンチョコ的テレビ番組「日曜美術館」を見て興味を持ったのだが・・・・。










絵画という物への興味というのは、多分「全く無い人」はいないだろう。











さりとて私などは「興味がある」というのも恥ずかしいレベルで年に2~3度美術館へ行く程度でしかない。












そうした中でも、今は「写実絵画」への興味が一番深くなっている。











おもうに「写実絵画」というモノに「憧れ」を抱かない人はいないのではないだろうか。











「写真」と見紛うばかりの作品に、目を見張らない人はおるまい。











以前のUpでも示したのだが、自分で言っておきながら「写真と見紛う」というのは正しくない。











写真を虫眼鏡で見てみると、どうなっているか知ってますよね?











すべてが「赤・青・黄」の色の点に見えるはずだ。(最近見ていないからちがってますか?)












しかし、写実絵画はどこまで近づいても「絵具」が塗ってある。(当たり前だ)












写真という物は「ピント」があっているところ以外は「ぼやけ」てしまう。












しかし、写実絵画においては「すべてにピントが合っている」のである。













故に写実絵画は「写真を超えている」とも言える。










ホキ美術館で現代日本写実絵画の巨匠たちを堪能したのだが、その中でも「島村信之」の絵にひと際感銘を受けた。










調理という仕事をしていると「出来上がった料理」には「作った人の『すべて』が表れることを知っている。













絵画という芸術においては、多分調理以上にそうだろう。











島村氏の描く人物は、写実的には恐ろしいばかりに「美しく」そして「優しい」。










彼が写実的に突き詰めて表した絵には、突き詰めたが故の「フェアリー性」を感じてしまう。











だから、彼の裸婦に私は「エロティシズム」をほとんど感じない。











同じく何枚かある幼児を描いた作品には「弾けるような生命力」を感じることができる。











心がへとへとに疲れることが、この年齢になると度々ある。











そうした時に、この画集を開くと本当にやすらぐのである。









絵画という物の力を、こうした時に強く感じるのだ。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも疲れた心を癒してくれる〇〇を手に入れますように。











                 May








次は「諏訪敦」氏の画集を手に入れたいと思ってます。彼は島村氏と対極にあると言える。いつか彼の作品のことはUpしたいとは思ってます。















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