私は初老男である。
2014年ももうすぐ終わる。
つれづれなるままに、今年1年を振り返って今年最後のUpにしようと思う。
まずは政治の事
毎度のことであるが、私は「日本の国民」と言うものがわからない。
自分がその内の一人だというのに・・・。
何のことを言っているかと言うと「自民党圧勝」である。
日本国民は本当に今の政府の行政状況が支持できるものだと感じているのだろうか?
しつこいようであるが何の世界にも必要なのは「緊張感」である。
特に政治においては、為政者が「何でも思うとおりになる」を思わせたら必ず好き勝手をやりだすのだ。
細かいことは割愛するが、すでに安倍自民党は、かなりきわどい内容の法律を作り、政策を行ってきた。
これもすでに言われ続けていることではあるが、実際自民党大勝の裏には国民の20%弱の支持しか得ていないのだ。
自分の意思を示しもしないで(投票に行かなかったこと)いざ「何か」があったとき文句を言うのは「筋違い」である。
多分であるが、そうした「日本国民」がほとんどなのだろう。
来年あたりその「何か」がはじまると思うよ。
次に、スポーツ界。
スポーツ界には、本当にいろいろあった。
その中で、私の選ぶ「ベスト1」は、
「バドミントン トマスカップ優勝!」
である。
・・・初老男らしいでしょ。
自分がバドミントンをやっていたからと言うのもあるけれど、これは世界的にみて「驚異的な出来事」なのである。
この優勝は「スポーツ界の巨人」中国の牙城が、ついに崩れたことを意味する。
中国が世界のスポーツ界に復帰してから(文化大革命以後に復帰したって覚えてる人の方が少ないか)バドミントン・卓球の二つのスポーツの世界一の称号を手放したことは無かった。
実は私が生きているうちに、この二つのスポーツの世界一が中国から離れることは無いと思っていた。
しかし、ついにそれを奪い取る国が現れたんだ!そう、しかもそれが我が日本だった!
この喜びは、ちょっと言い表せない。
マイナー競技には、マイナーである理由がある。
しかし、その競技には得も言われぬ「中毒性」があったりする。
バドミントンには、まさに「それ」があるから私がこんな風に興奮したのだと思う。
最後まで「ベスト1」を争ったのは、錦織君。USオープンに優勝していたらこっちが「1」だったんだけどね。
最後は私自身の事。
まずは、体の事。
これは私の持論であるが・・・。
この毒々しい様々なことに侵されている環境において、50代半ばになった男が「完全健康体」でいるとしたら、それは「ロクな奴」でない。
勘違いしてほしくないのであるが、そんな人がいれば「うらやましい」のである。
しかし、現代社会において様々な「誘惑」「欲望」「誇張」「不正」のある中で「完全健康体」であるというのは、聖人君子か逆に大悪党のどちらかって気がする。(大体「完全健康体」って、どういうものであるかが問題だけどね)
そうした意味でも、私は絵にかいたような初老男である。
一昨年右膝に水が溜まったのだが、今年は左ひざが壊れた。水は溜まっていないが痛みを感じて半年以上たった今もかなり不安な状態だ。
元はと言えば、ウォーキングが講じて軽くジョギングに移行したときに無理をしたのが悪かった。
今、もしライオンに襲われたら・・・。走って逃げることができず、すぐに喰われてしまうだろう・・・ってそんな状況があるか!
他にも、血液検査の数値はあれやこれやチェックされて、2年ぶりの「メタボ指導」を受けることになった。(これも前出の膝が原因でもある)
まあ、すべては「自己責任」受け入れるのは初老男の裁量のうちだろう。
精神的な面の話。
3月で地域の下役が終わったのは良いのだけれど・・・。
7月から職場の下役が回ってきた。
50代の男にとっては、こうした煩わしい役員と言うものが切れ目なく巡ってくる。
しかも、7月からの方が数段面倒臭い。
県レベルでの集まりもあり出張も多々あった。
細かいことは示さないが、こうしたときに人間の真価が問われる。
まあ、私のような「小物」は小さいことが気になってこの程度の長以上のものは務まらないと再確認した。
それとて、結構本人的には悩みもした。
最後の最後で「開き直った」部分も多いけれど・・・。
何とは無しに一年の時の流れを「加速度的」に早く感じた2014年であった。
今年1年も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんがよい年を迎えられますように。
May
来年はせめて1週間に1度はUpすることを「目標」にしたいと思います。
2014年ももうすぐ終わる。
つれづれなるままに、今年1年を振り返って今年最後のUpにしようと思う。
まずは政治の事
毎度のことであるが、私は「日本の国民」と言うものがわからない。
自分がその内の一人だというのに・・・。
何のことを言っているかと言うと「自民党圧勝」である。
日本国民は本当に今の政府の行政状況が支持できるものだと感じているのだろうか?
しつこいようであるが何の世界にも必要なのは「緊張感」である。
特に政治においては、為政者が「何でも思うとおりになる」を思わせたら必ず好き勝手をやりだすのだ。
細かいことは割愛するが、すでに安倍自民党は、かなりきわどい内容の法律を作り、政策を行ってきた。
これもすでに言われ続けていることではあるが、実際自民党大勝の裏には国民の20%弱の支持しか得ていないのだ。
自分の意思を示しもしないで(投票に行かなかったこと)いざ「何か」があったとき文句を言うのは「筋違い」である。
多分であるが、そうした「日本国民」がほとんどなのだろう。
来年あたりその「何か」がはじまると思うよ。
次に、スポーツ界。
スポーツ界には、本当にいろいろあった。
その中で、私の選ぶ「ベスト1」は、
「バドミントン トマスカップ優勝!」
である。
・・・初老男らしいでしょ。
自分がバドミントンをやっていたからと言うのもあるけれど、これは世界的にみて「驚異的な出来事」なのである。
この優勝は「スポーツ界の巨人」中国の牙城が、ついに崩れたことを意味する。
中国が世界のスポーツ界に復帰してから(文化大革命以後に復帰したって覚えてる人の方が少ないか)バドミントン・卓球の二つのスポーツの世界一の称号を手放したことは無かった。
実は私が生きているうちに、この二つのスポーツの世界一が中国から離れることは無いと思っていた。
しかし、ついにそれを奪い取る国が現れたんだ!そう、しかもそれが我が日本だった!
この喜びは、ちょっと言い表せない。
マイナー競技には、マイナーである理由がある。
しかし、その競技には得も言われぬ「中毒性」があったりする。
バドミントンには、まさに「それ」があるから私がこんな風に興奮したのだと思う。
最後まで「ベスト1」を争ったのは、錦織君。USオープンに優勝していたらこっちが「1」だったんだけどね。
最後は私自身の事。
まずは、体の事。
これは私の持論であるが・・・。
この毒々しい様々なことに侵されている環境において、50代半ばになった男が「完全健康体」でいるとしたら、それは「ロクな奴」でない。
勘違いしてほしくないのであるが、そんな人がいれば「うらやましい」のである。
しかし、現代社会において様々な「誘惑」「欲望」「誇張」「不正」のある中で「完全健康体」であるというのは、聖人君子か逆に大悪党のどちらかって気がする。(大体「完全健康体」って、どういうものであるかが問題だけどね)
そうした意味でも、私は絵にかいたような初老男である。
一昨年右膝に水が溜まったのだが、今年は左ひざが壊れた。水は溜まっていないが痛みを感じて半年以上たった今もかなり不安な状態だ。
元はと言えば、ウォーキングが講じて軽くジョギングに移行したときに無理をしたのが悪かった。
今、もしライオンに襲われたら・・・。走って逃げることができず、すぐに喰われてしまうだろう・・・ってそんな状況があるか!
他にも、血液検査の数値はあれやこれやチェックされて、2年ぶりの「メタボ指導」を受けることになった。(これも前出の膝が原因でもある)
まあ、すべては「自己責任」受け入れるのは初老男の裁量のうちだろう。
精神的な面の話。
3月で地域の下役が終わったのは良いのだけれど・・・。
7月から職場の下役が回ってきた。
50代の男にとっては、こうした煩わしい役員と言うものが切れ目なく巡ってくる。
しかも、7月からの方が数段面倒臭い。
県レベルでの集まりもあり出張も多々あった。
細かいことは示さないが、こうしたときに人間の真価が問われる。
まあ、私のような「小物」は小さいことが気になってこの程度の長以上のものは務まらないと再確認した。
それとて、結構本人的には悩みもした。
最後の最後で「開き直った」部分も多いけれど・・・。
何とは無しに一年の時の流れを「加速度的」に早く感じた2014年であった。
今年1年も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんがよい年を迎えられますように。
May
来年はせめて1週間に1度はUpすることを「目標」にしたいと思います。