私は初老男である。
「ヨルタモリ」が9月で終わるそうだ。
ショックである。
タモリと言う人の「ユルさ」に、大きな憧れを抱くものしては残念至極である。
最後の砦「タモリ倶楽部」は、永遠であれ。
と言うことで
「武藤 貴也」
と言う人の話。
政治家と言うものは、基本的に「鈍感」出ないと務まらないのだと思う。
国民の声一つ一つにキチンと応えようとすれば、そうした「敏感」な精神を持っている人は・・・。
政治家などという職業にはつけない。
だいたい国民の声・要求と言うものは「右」の物もあれば「左」の物もある。
「正」の物もあれば「邪」の物もある。
そして、それらは・・・・。
基本的に「切実」な物ばかりだ。
そのことに、ある程度「鈍感」でなければ、政治家などと言う職業は全うできまい。
非難しているのではない。
そうした鈍感さの中に「政治信念」みたいなものを、しっかり持っていることが「政治家」の必要条件だろう。
そして、その政治信念の中心に「無私」の意識が無ければ信頼を得ることはできない。
今の政治家に「一番無いもの」って気もするけど・・・。
時代が変わったせいもあるが、その「政治信念」が、政治家自身にも「分かりにくく」なってきている。
我々の若いときの政治家たちは、単純で良かったし政治機構も動かしやすかった。
といっていたら、かの武藤氏が記者会見を開いた。
実際にこの人の動いているところを見たのは、はじめてだった。
残念ながら、この人には「オーラ」がない。
政治家には、どうしてもこの「オーラ」というものが不可欠なのは、私がここで繰り返すまでもない。
もちろん、ある程度の時間を重ねた中で身に付いてくることもあるだろう。
しかし、この人の場合こうした会見などを開いてしまえば、特にそのオーラの無さが目立ってしまう。
しかも、例の「利己的…」発言が、冷めやらぬなかでのこの記者会見。
残念 ながら、初老男を自認する私としては「世の中を舐めている」ようにしか見えない。
結局、記者会見に「混乱するから」なる理由から、今回の事件告発の雑誌社を閉め出し、会見時間を40分と制限し「罪に問われない」から辞職しないという。
政治家と言う職業が、どういう存在で、なんのために存在しているのかを、まさに「利己的」に考えるとこんな行動をとるようになる。
「プライベートなこと」と繰り返し発言しているが、政治家には純然たる「プライベート」は私は存在しないと思っている。
そうしたことを追求されるからこそ「公人」と呼ばれるのである。
政治家に限らず、人間が「私欲」を捨てるのは容易なことではない。
しかし、少なくとも選挙民にこうした姿を見せて、その席にしがみつくのは、この先本人がどういうことになっていくにしても「+(プラス)」にはならないことに…。
気がつくことはないだろうなぁ。
いくらかの「お金」は残るかもしれないけど、そのお金は選挙民が払った「税金」なんだから必ずしっぺ返しが来るのにね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいるみなさんも「分かりやすい私欲」を表に出しませんように。
May
完全に今までのことを払拭したいなら、制限なしで「どっからでもかかってこい!」って言う姿勢でなければ、どんどん悪い方へ向かっていくばかりなんだよ。って初老男はおしえてあげたいなぁ・・・。
「ヨルタモリ」が9月で終わるそうだ。
ショックである。
タモリと言う人の「ユルさ」に、大きな憧れを抱くものしては残念至極である。
最後の砦「タモリ倶楽部」は、永遠であれ。
と言うことで
「武藤 貴也」
と言う人の話。
政治家と言うものは、基本的に「鈍感」出ないと務まらないのだと思う。
国民の声一つ一つにキチンと応えようとすれば、そうした「敏感」な精神を持っている人は・・・。
政治家などという職業にはつけない。
だいたい国民の声・要求と言うものは「右」の物もあれば「左」の物もある。
「正」の物もあれば「邪」の物もある。
そして、それらは・・・・。
基本的に「切実」な物ばかりだ。
そのことに、ある程度「鈍感」でなければ、政治家などと言う職業は全うできまい。
非難しているのではない。
そうした鈍感さの中に「政治信念」みたいなものを、しっかり持っていることが「政治家」の必要条件だろう。
そして、その政治信念の中心に「無私」の意識が無ければ信頼を得ることはできない。
今の政治家に「一番無いもの」って気もするけど・・・。
時代が変わったせいもあるが、その「政治信念」が、政治家自身にも「分かりにくく」なってきている。
我々の若いときの政治家たちは、単純で良かったし政治機構も動かしやすかった。
といっていたら、かの武藤氏が記者会見を開いた。
実際にこの人の動いているところを見たのは、はじめてだった。
残念ながら、この人には「オーラ」がない。
政治家には、どうしてもこの「オーラ」というものが不可欠なのは、私がここで繰り返すまでもない。
もちろん、ある程度の時間を重ねた中で身に付いてくることもあるだろう。
しかし、この人の場合こうした会見などを開いてしまえば、特にそのオーラの無さが目立ってしまう。
しかも、例の「利己的…」発言が、冷めやらぬなかでのこの記者会見。
残念 ながら、初老男を自認する私としては「世の中を舐めている」ようにしか見えない。
結局、記者会見に「混乱するから」なる理由から、今回の事件告発の雑誌社を閉め出し、会見時間を40分と制限し「罪に問われない」から辞職しないという。
政治家と言う職業が、どういう存在で、なんのために存在しているのかを、まさに「利己的」に考えるとこんな行動をとるようになる。
「プライベートなこと」と繰り返し発言しているが、政治家には純然たる「プライベート」は私は存在しないと思っている。
そうしたことを追求されるからこそ「公人」と呼ばれるのである。
政治家に限らず、人間が「私欲」を捨てるのは容易なことではない。
しかし、少なくとも選挙民にこうした姿を見せて、その席にしがみつくのは、この先本人がどういうことになっていくにしても「+(プラス)」にはならないことに…。
気がつくことはないだろうなぁ。
いくらかの「お金」は残るかもしれないけど、そのお金は選挙民が払った「税金」なんだから必ずしっぺ返しが来るのにね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいるみなさんも「分かりやすい私欲」を表に出しませんように。
May
完全に今までのことを払拭したいなら、制限なしで「どっからでもかかってこい!」って言う姿勢でなければ、どんどん悪い方へ向かっていくばかりなんだよ。って初老男はおしえてあげたいなぁ・・・。