完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

さあ!酒の話をしようぜ! ~今週はいやんなったぜ~

2009年03月14日 | Weblog
私は中年である。

北朝鮮(朝鮮民主儀人民共和国)が、宇宙衛星と称して長距離弾道ミサイルを発射するらしい。

「平和ボケ」したこの日本において、それが何を意味するか分かっている奴はほとんど居るまい。

かく言う私も現実としては分かっていない。

すべては現実に「長距離弾道弾ミサイル」が落ちてからだ。

その時、48歳の私はどう考えるのだろう・・・。


さて、今週はタフな一週間だった。

細かいことは、抜きにして本当にタフな一週間だった。

こんな週末には「いっぱい」やりたくなるのが人情と言うものだ。

最近は「ウィスキー」しか飲んでいない。


「のど渇きませんか?」ってTVで言ったのは小雪だたっけ?

そんなCMに引っかかってしまって「ハイボール(ウィスキーソーダ)」ばっかりを飲んでいるのである。

そうしてみて分かったのだが、ウィスキーにおいての「酒の美味さ」は「水割り」より「ソーダ割り」の方が何倍も分かりやすい。

ビールを飲む感覚で飲めるのも良い。

  >>>パート2に続く<<<
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ちょっとだけ安心したこと   ~体力的な自信~

2009年03月04日 | Weblog
私は中年である。

小沢一郎の第一秘書が逮捕された。

かなりの人が分かっていると思うけど、中には単純に「またか」って思う人もいる。

言い切ってしまうがこうした「政治と金」のスキャンダルは、未来永劫なくならない。

そして、こうしたことには当然「裏」がある。

今このタイミングでの「民主党代表」の「第一秘書」の逮捕というのは、あまりに出来すぎているのではないだろうか。

まあいい・・・。

こんなことで自分らが「郵政」じゃなかった「優勢」に立てると思ったら大間違いじゃ。

国民はそんなに「鈍く」無い。まあ、たまに鈍いのも居るけど。


さて、最近とにかく年齢による「衰え」ばかりを自覚している。

目は「老眼」になってきているし「物忘れ」はひどいし「集中力」は続かない。

まあ、4度目の年男だからしょうがないか・・・。


しかし、そんな中でも確実に昨年より「向上」したものを見つけた。

それは、なんと「スキー技術」である。


ことしは史上にまれに見る「小雪の冬」であった。

目の前にスキー場のナイターの明かりを見てすごしている私としては、こんな小雪の時にはほとんどすべりに行かなかった。

その中でも、本当に少ない機会であったが雪の日のナイターに2度ほど行った。

「カービング・スキー」に替えて4シーズンほどになるだろうか・・・。

スキーヤー自体が少なくなる状況の中で、こんな話が通じる人も少なくなっていると思うが、カービング以前のスキーは比べ物にならないくらいに扱いにくかった。

歳を取ってから、こうした扱いやすい新兵器が出てくれるのは本当にありがたい。

以前のスキーでは一気に滑り降りれなかったコースを、カービング・スキーでは滑ることが可能になった。

昨年・一昨年は出来なかったことが歳を取ったのに、いや歳を取ったからこそ出来るようになった。

これは、若い時には分からない「感動」なのである。

そこには、もちろん「体力」がある程度付いていっていることも実感しているのだ。

まあ、日頃スポーツから遠ざかっているから、本当の意味においての「体力」がどの程度なのか見当がつかないでいた。

さらに、スノーボードは無理だがファン・スキーには挑戦している。

それで滑ってみて分かった。

新しいものには、それなりの「コンセプト」がある。

ファン・スキーは、ファン・スキーにしか出来ないことがある。

それに挑戦しなければそれをすべる意味が無い。

ファン・スキーはスノーボード以上に扱いが楽なので、ジャンプやトリックがやりやすい。

これで私が15歳若かったら・・・。迷わずハーフパイプに飛び込んでいただろう。

ファン・スキーをやっている人たちは、ほとんどその特性を分かっていない。だからこそはじめる気になったのだが、やっぱり歳を取りすぎた。それなりにみっともなくないくらいには滑れるようになりたいなぁ・・・。

こうなったら「シルバー券」を使える歳までスキーを続けるぞー!

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが幾つになっても「新しい挑戦」を続けますように。
                          
                          may

スキー場がこれだけ近いと、本当に雪質のいいときしかスキーに行きたくないんだよね。
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久しぶりに読んだ本   ~「やめれば」大橋巨泉著~

2009年03月01日 | 
私は中年である。

まあ、本当にUpするのが「億劫」になって10日ぶりになる。

Upするネタは山ほどあるのだがブログよりもやりたいこと、やらねばならぬことあるのでこうしたことになってしまう。

しかし、まだ「閉じて」しまうのは惜しい気がして「たまに」Upしようと思う。


と言うことで、久しぶりに本の紹介をしようと思う。

       
           大橋巨泉著 「やめたら」

                          である。

かなり昔だが、著者が司会で「こんなものいらない!」と言うテレビ番組があったのを覚えている人もいるだろう。

非常に面白かったと記憶している。

今回のこの本は、それの「最新活字版」といった感じだ。

31編に渡って現在の「こんなものいらない!(やめたら)」をつづっているのだが、とくに「和製英語」「地デジ」「世襲政治家」「北朝鮮外交」「WBC」「クライマックスシリーズ」「他の日本式ゴルフ」「スポーツ中継」「バラエティ」等々が、とくにお勧めだ。

中でも「和製英語」「世襲政治家」「クライマックスシリーズ」「バラエティ」などは私がおぼろげながら感じていたことを、見事に活字化してくれている。

あまりに抽象的なお勧めになってしまうので、一つだけ私が以前にUpしたこととほとんど同じことを提案している「クライマックスシリーズ」のことを話しておこう。

以前の私の文章を07’11・8のUpを読んでもらうと分かるのだが、日本プロ野球における「クライマックスシリーズ」は、いうまで無くアメリカメジャーリーグの「プレイ・オフ」を意識して作られている。

メジャーリーグにおける「プレイ・オフ」と言うシステムは、広大なアメリカと言う国で30チーム以上のチームがあるからこそ「合理性」が発生するシステムなのだ。

対しての日本プロ野球は12チームしかない。その12チームの中の6チームが参加できると言うのはあまりに「ユル」く無いだろうか。その中でシーズン勝率5割をきったようなチームでも「日本一」になれる可能性があるのだ。

それはいくらなんでも「理不尽」だろう。

最低でも両リーグもう2チーム増やして2リーグ4地域制での「プレイ・オフ」にしないとその特性を生かせない。

単純に書いたが、巨泉氏の「やめたら」の中ではもっともっと分かりやすく興味深く印してある。


彼は現在75歳。

ほとんど私の父親と同じ歳だ。

そうした「戦中派」でありながら、私と同じ感覚で物を考えることが出来るその「感性」の豊かさには瞠目するばかりだ。

是非、一読をお勧めする。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「頭」をやわらかくして「感性」を磨いて物を考えられますように。

                                 may

この本なんかは「今読んでおかないといけない」タイプの典型ですな。
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