完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

中年の東京散策記Part2(Up)    ~相変わらず東京は分からん・・・~

2007年11月29日 | Weblog
私は中年である。

・・・しかし、呆れてしまうよ。

来月というより来週の月曜日(12/3)に、守屋と額賀の証人喚問が決定した。

そのことを決定した参議院の委員会が終わっての自民党議員の委員のマスコミへの
コメントに呆れてしまったのだ。

「こんな、数に物を言わせた形のでの決定には納得できない」

先の首相「安倍ゾウリ」の下、衆議院の数々の委員会で「強行採決」を連発した
連中が、どの面下げてそういうのだろう。

ここで、様々な今の混乱を「国民のためにならない」などという言葉で対立政党の
政治姿勢を批判するのではなく、すすんでこのことの「膿」を出すつもりでなければ、
自民党が民主党とどれくらい違うかというアピールになどならないのである。

誤解されたくないので言っておくが民主党を支持しているわけではない。

いつも言っているように「政治家」がホンキで仕事をするのは、自分の地位が
危いものであると自覚している時だからだ。

守屋などというバカも、どこかに「緊張感」を失くしていたからこんな「ズブズブ」
だったのだろう。

ああ、腹が立つ。


さて、東京散策の後半であるが、どこまで書いたっけ・・・。

そうそう、銀座の「伊東屋」までだったな。

その後はこれも定番の「山野楽器」へ。

山野楽器の店先のワゴンセールは「JAZZ」だった。私が音楽の中で唯一興味の
ないジャンルだが、店頭でなっている音楽はしゃれていた。

そして、店の屋上まで届こうかと思われる「クリスマス・ツリー」

それを一生懸命、携帯で撮影している人たち。(そんなものを撮影してどうするつもり
だろう?)

この店も、ホンキで見始めると半日なんて平気で経っちゃうのだが、待ち合わせも
あるので慌てて数枚のCDを選んだ。


         夏川りみ 「歌さがし」

         ナナムジカ 「ユバナ」

         押尾コータロー 「BOLERO!」

 の3枚と
 
         イツァーク・パールマン(クラシック・バイオリニスト)
             「reDISCOVERED」(輸入版)

 を買って店を出る。

さて、時間がすくない中でもどうしても行きたいとことは多いから困る。

そこから、渋谷へ向かう

渋谷という街は、どうも中年には居心地が悪い。

やはり、若者の器から溢れた「パワー」(それも、言いようの無い不平・不満を
含んだ物)が漂って居る気がするからだ。


そんな街に来た理由は

            渋谷 「LOFT」
 
 に行きたかったからだ。

そこで「ほぼ日手帳」のオプショ・ンアイテムを買おうと思ったのだが・・・。

そこが意外に狭くて、品揃えもたいしたことがない。更に混んでいて店内を歩きにくい。

これなら、新潟の「ラブラ万代」のLOFTの方が数倍買い物がしやすいなぁ。

結局何も買わずに、今度は日本橋に向かう。


地下鉄を使って渋谷から日本橋にいくのだが、とてもこのコースは行きにくい。

やっとの思いで

           日本橋 「千疋屋」

のビル直通のエレベーターにのる。

ドアが開いて・・・。店の入り口に出ると思ったら、いきなり店内のカウンターの
前に出た。

さすがに、こちらを見る人たちがいないが私等のほうが驚いた。

日本に冠たるフルーツパーラー「千疋屋」である。

私は定番の

          「フルーツ・ポンチ」

女房は
 
          「バナナ・チョコレート・パフェ」

 を注文する。


いま特に「老舗」の信頼を裏切る行為が巷に溢れているが、この店だけはそうで
あってほしく無いと思う。

実際「老舗」と呼ばれるのは、その「信頼」あってこそなのだ。
それをなくした店は「老舗」では無い。

簡単そうでむずかしい「当たり前のことを、当たり前にやる」ことこそがそれを
実現するのだけれど。


店を出て、東京駅までは「歩いていこう!」と思ったのが間違いだった・・・。

夕闇迫る日本橋の街角は、うっすらと覚えていた私の記憶にあるそれとは別物だった。

二人でウロウロと彷徨った挙句に、やっとの思いで地下鉄「人形町」駅の入り口を
見つける。

東京駅で夕食とおみやげを買おうと「大丸」に行ったのだが、東京駅のあの周辺は
今、大改装中で前に行った時と全然違ってた。店が全然わからん・・・。

新幹線で1時間半。家に着いて付けていた万歩計を見ると・・・。

          「23000歩」

普通に過ごす一日の4日分になっていた。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、田舎者は困ったもんだ、と笑って許してくれますように。

                                 may

ダウンのジャケットを、東京に着ていくということは・・・。外は良いけれど
店の中に入ると、いちいち脱がないと熱くて「たまらない!」ということを学びました。








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中年の東京散策記Part1(Up)    ~世の進みは速いなぁ・・・~

2007年11月26日 | Weblog
私は中年である。

雪国とはいっても、11月中に「根雪」(降った雪がそのまま春まで解けないこと)に
なることはあまり聞いたことがなかった。

ことしのこの「初雪」以降の寒さは、それを心配しなければならないほどだった。

まあ、この3連休中でほとんどは消えたけどね。

本当の根雪はせめて後1ヶ月くらい勘弁して欲しいものだ。

それなりの量が降ってもらわないと雪国の経済にも影響するから困ったものなんだけど。



さて、連休の最初「勤労感謝の日」に久しぶりに東京に遊びに行ってきた。

女房と二人で、朝早い新幹線で東京へついたのが10時前。

冬の天気の典型で、我が地域はどんよりとしており雪もまだ10数センチ残って
いるのに、東京は「冬晴れ」のとてもよい天気。

こうした時に一番困るのは「どれくらい着ていけば良いか」ということだ。

東京の体感温度がどれくらいだか見当がつかない。

結局、シャツの上にセーターを着た上にダウンジャケットを着ていった。
(これが後々の悲劇につながる・・・)


「日帰り」での散策なので、少々忙しい。

しかし、どの店も当たり前だが10:00頃からしか開店しない。

仕方が無いので、混みこみの駅のコーヒーショップで一休みする。

笑われそうだが、そうした混雑する店ではゆっくりすることが出来ない。
いつも人の少ないゆったりした店でしかお茶を飲んだりしないせいだろう。

そそくさとコーヒーを飲み干して、秋葉原へ。

「メイドカフェ」が目的では無い。念のために言っておく。(そんなら、女房を
つれては行かない)


実際、秋葉原というところには「オタク」さんタチがいっぱいいるなぁ・・・。

すでに文化と化している「オタク」という人類には、少なからず共感する部分は
あるのだが、それによって社会性の一部を喪失しているってのはいただけないなぁ。

メイドさんを一度も拝まず、竹芝のホテルのビュッフェバイキングで昼食。

今は、こうしたスタイルの食事は「スイーツ」が問題。

中華・洋食・和風と料理は、ホテルの誇りを失わない程度の出来だったが、ケーキ
・デザート系はとても充実させていた。

お客さんも、中年からそれ以上の女性郡が圧倒的だった。

まあ、それなりに満足したかな。

午後は銀座へ。


銀座は、私のような田舎者には楽な場所だ。

分かりやすいし、とがっていない。

私のいつものコースは「伊東屋」(ステイショナリー専門店)と「山野楽器」の2軒。

文具好きの私は、以前にこの店に3時間近くいたことがある。今回は手帳と手紙用品を
見に来たのだが、何しろ手帳・日記関係の売り場が「身動き」が取れない状況で、
他の売り場も休日とあって商品をゆっくりと見ていられない。

なんとなく、モールスキンの廉価なノートと手帳。伊東屋オリジナルの「手ぬぐい」を
買っただけだ。

本当はモンブランの万年筆が欲しかったんだけど、一番安いのでも45000円とかするから・・・。(万年筆のことはいずれUpします)

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが東京で遊ぶことのおもしろさを理解できますように。

                                 may

ということで、帰りまでをUpできないうちに文字数が多くなりましたので、
続きはPart2におくります。お楽しみに。



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浅田真央グランプリ・ファイナル出場決定   ~浅田真央五輪金メダルへの道~

2007年11月19日 | スポーツ
私は中年である。

ついに、我が地域に「雪」が降ってきた。

豪雪地帯と言われるところに住んで40数年になるが、「地球温暖化」と
言うものを、肌で感じるのはその40数年の「雪の降り方」だ。

たしかに、雪との戦いの中で同じ感覚で比べるのは無理だし、私も年を重ねる
訳だから客観的な比べ方ではない。


さて、浅田真央が順当にGP大会フランス大会で優勝して、グランプリファイナル
出場を決めた。

そこで、前々回に書いていたように、浅田真央のバンクーバーオリンピックで金メダルを
とる計画を私が「自分勝手」に作っている。それをUpしようと思う。


これは私がそう思っているだけなのだが、

「世界選手権は『実力者』が勝ち、オリンピックは『神様に愛された者』が勝つ」

                               ということだ。

まあ、オリンピックは4年に一度しか無いわけで、そこに自分の競技生活のピークを
持っていくことは「至難の技」である。

それだけでもかなりの「幸運」が必要だ。

近来のスポーツにおいては「パワー」が主流になっており、人間が生物としての
パワーが一番出る年齢は19~23歳位だろう。

もちろん「技術」を加味した中での「ピーク」というものは、必ずしもその限りでないが・・・。


前置きが長くなったが、問題なのは浅田真央の「ピーク」がバンクーバーオリンピックに
「来る」か、ということだ。

実際、運を天に任せてそれを願うというアスリートはいるはずが無い。

浅田のコーチのアルトゥニアンも、当然金メダルを狙っているだろう。

前回のオリンピックを「年齢規定」で、出場を逃した浅田だが、私は結果的に
あれで良かったと思う。

私は基本的に人間の生きている中で、「合理的」で無い部分が占めている不合理な
「なにか」が人生の重要なことを決めている気がしてならない。

ブログのどこかでもUpしたことがあると思うのだが、それが「運気の流れ」なのだ。

荒川静香のトリノオリンピックでの金メダルは、まさにその「運気の流れ」を掴んだ
からこそのメダルだと思う。

昨年の世界選手権で、浅田真央は結果的に「銀メダル」に終わったけれど、私の
考える「運気の流れ」の中では「ベスト」の結果だと思うのだ。


前回のオリンピックで、野球の日本代表が作戦も何もなく「目の前の敵を叩く!」と
いう戦術で金メダルを失したのを覚えている人もいるだろう。

圧倒的な力で勝ち続け、オリンピックで「金メダル」を取るというのは、昔ならともかく
現在のスポーツシーンではほとんど無いだろう。

そうした中で、浅田本人も我々もそうしたスーパースターであることを彼女に
望んではいるが、そこには野球の日本代表のような「落とし穴にハマル」ことが
無いとはいえない。

そうして意味においても、彼女自身にモチベーションの維持のためにもオリンピックの前のシーズンの「世界チャンピオン」もしくは「グランプリファイル・チャンピオン」に
なることが重要だと思う。

両方のチャンピオンになるのは「×」。逆にプレッシャーが大きくなるだけだ。

ある意味、それをコントロールするのはコーチやそのほかの「チーム真央」のスタッフの
役目だ。(そんなのがあるかどうか知らないが)

今シーズンは、そのオリンピック金メダルを取るための準備期間の起承転結の「転」に
あたる年だ。今年の浅田の調子をみても、完全な「完成形」ではないように見える。

それで良い。

あと一年かけて「心・技・体」を鍛え、さらに来シーズンに向けての「運気の流れ」を
コントロールすれば良い。そうすれば「パーフェクト真央」になる。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「浅田真央の素晴らしさ」を認識できますように。

                                 may

以上、いち浅田真央ファンの勝手な「金メダルへの道」でした。


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サッカー界大事件次々起こる! ~Jリーグ事情~

2007年11月15日 | スポーツ
私は中年である。

しかし、妙な記者会会見でしたねぇ。・・・泰葉と小朝。

夫婦をやってみるとわかるのだが、世間の人たちがなんと言おうと
夫婦のルールは夫婦が決めるのである。

「他の夫婦が・・・」などという言葉に意味は無い。

実際、ほんとにいろんなおかしな夫婦がいるからね。

しかし、何よりもあの「泰葉・小朝」夫婦の間で、こうした「離婚」という
形のこだわる必要性があるとは未だに思えない。

「今でも好き」とか言うのは意味が無いし、第一「結婚」ていうことにも
あんまり意味が無いような夫婦だと思うんだけど・・・。


さて、浦和レッズがACL決勝戦で見事2-0で勝利!

アジアクラブNo.1になった。

レギュラーシーズンもほぼレッズの優勝だろう。

今年のレッズは、確かにいいチームで「強い」という中の「シブトイ」って
形容詞が良く似合う。

ゲーム終盤になってスコアレス・ドローだろうなって思った瞬間にポンと
得点を挙げて勝ってしまったり、1点負けている時も同様に終了間際に同点に
して引分けに持ち込んだりする。

本当はそんなゲームがそう多いわけではないのだが、そんな印象が強い。

プロサッカーチームというのは、そうした意味ではよほどフロントがしっかりしていないと
「常勝チーム」を作れない。

中年の私のイメージとしては、9連覇をしていた野球の「巨人」のようなチームが
「常勝軍団」だろう。


浦和レッズは、今回のACLでの収入(かなり高額らしいね)をうまく使って
そうしたチームを作れるだろうか?

ただ、サッカー選手というのはプロ野球選手と違って「移籍」してナンボのところが
あるから、余程戦力の分析・強化を上手にやらないと「常勝」ってのは無理だと思う。

ヴェルディなんかが、典型的な例ですけど。


ってなことを書いていたら、とんでもないニュースが飛び込んできた。

    「日本代表監督 オシム監督倒れる!」

・・・一番恐れていたことが起こった。

オシム氏にとって一番の不安は「体調面」だと思っていた。

脳梗塞だということだが、ドライに考えさせてもらうと「監督復帰」は「絶望」だろう。

これによって、日本代表のワールドカップ出場に「黄色信号」が灯った。


さて、先週見てきた「アルビレックスvsFC東京」戦の観戦記をUpしようと
思ったんだけど・・・。

ここ一週間におきたサッカー関係の事件がインパクトが強すぎて書いてもしらける
気がする。

私がアルビレックスのサポーターであることは、意外にUpしてこなかったが
シーズン終了時にまたUpすることにしようって、この頃そんな記事ばっかり
になってるなぁ・・・。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんながオシム監督の「生還」を祈りますように。

                                 may

・・・こうなると、やっぱり「後任監督」が誰になるかが気になるな。
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フィギュアスケート・シーズン・インUp  ~浅田真央に注目~

2007年11月10日 | スポーツ
私は中年である。

・・・しかし、この頃は自転車や歩行者のマナーが良くないなぁ。

私も車を運転する前は、というか今でも夜に自転車にも乗るし、ウォーキングを
する。

だからこそ、言うのだが夕方の一番車の混む時間に「無灯火」とか「反射材を
付けない」状態で楽々と車道を行くのは「危ない!」の!

私は通勤時間が増えて、これほどそうした「バカ者」が多いとは思わなかった。

先回もUpしたが、ドライバーにも「ライトの上向き」のことを分かっていない
「バカ者」も多いし、運転しづらいことこの上ない。

道路を通行するものは、お互いに「責任ある行動」の元でなければ「危険度」は
増すばかりだ。

皆さん、お互い気をつけましょう!


ということで、ついにスケートシーズンが開幕したのだ。・・・それどころか、
グランプリ・シリーズは中盤に差し掛かっている。

スケートアメリカの安藤・スケートカナダの浅田、中野・中国カップの村主と
すでにほとんどの日本選手が1試合を終えた。

結果はテレビ中継があったから、知ってますよね。

今シーズンはまた、減点ポイントが厳しくなったらしくジャンプの時の「エッジ」に
すごく重点を置いて採点されている。

これはかなりのフィギュアファンで無いと違いが分からない。(って思って
いるのは私だけか?)

特にむずかしいといわれている「ルッツジャンプ」のテイクオフ時の「イン・エッジ」か
どうかが厳しく採られているらしい。

さらに、昨シーズンから厳しくなっているのだが、ジャンプの「回転不足」は
「失敗」とみなされるらしい。

これはどういうことかというと、選手に下手に「不安な4回転」に挑戦するより
「トリプルジャンプ」をしっかり決める方が点が高いということだ。

4回転ジャンプが演技の中心になっている男子はともかく、やっと4回転に
手の届き始めた女子は、ほとんどこれにトライするトップ選手はいなくなるだろう。

いつの大会だか記憶が定かでないが、村主がとても良い演技をしたのに、メダルに
届かなかった大会があったが、プログラムの「基礎点」が低くて、その演技を
完璧にこなしてもメダルに届かないって状況が生まれつるある。


今年(というより昨年からだけど)の浅田のプログラムは、まさに完璧にこなさなくても
メダルを逃さない構成になっている。

そのため、自身の開幕試合になるスケート・カナダでショートで3位と出遅れると
(出遅れたわけではないのかも?)フリーで手堅くまとめて1位になった。

グランプリ・ファイナルの出場枠は「6」だから、基本的にグランプリ大会で
1度は優勝しないと出れないと言える。

今の女子フィギュア界は「アジア勢有利」で推移している中で、ヨーロッパ・アメリカ中心の
フィギュア界首脳が、この状態を快く思っているわけがない。

スキージャンプのワールドカップのレギュレーションが、日本人不利にコロコロと
変わっていったのを覚えている人も多いだろう。

これからフィギュアの世界がそうした流れにならないとも限らない。

どちらにせよ、規則や採点方法が短い間で変わることで一番かわいそうなのは
「選手」なのだ。

ともあれ、今週末に浅田はフランス大会に出場する。ここで優勝すればもちろんだが、
基本的に表彰台に上れば、ほぼグランプリファイナルに出場できるだろう。

浅田真央の「バンクーバーオリンピック金メダルへの道」のシナリオを、
私なりの考えているのだが、それは彼女がフランス大会でグランプリファイナルへ
出場を決め手からUpすることにしよう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが浅田真央が、100年に一度の選手であることをその眼と
心に焼付けように。

                                 may

え?男子の話は無いのかって?フィギュアスケートの男子ってこの頃
おもしろくないから、書くようなこと無いです。
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リーグ2位が日本一ねぇ・・・。  ~プロ野球の現実~

2007年11月08日 | スポーツ
私は中年である。

今盛んに「車のライトは上向きに!」ということが言われている。

ほとんどの人はこのことの意味を分かっているだろうが、こうした
キャンペーンを張ると意外に「勘違い」している人が多いことに
驚かされる。

私は今、夜のウォーキングをしているのだが、このことは結構重大なのだ。
ライトを下向きにしている車は、反射材と赤の点滅ライトをいくつも体に
付けている私に10mくらい前でしか回避操作を取らない。

「ライトを上向きに」というのは、こうした歩行者・その他の存在を
早く見つけるためのキャンペーンなのだ。

対向車が来る中でライトを「上向き」にしっぱなしのバカがたまに居る。
「だって、上向きが基本だとみんな言ってる・・・。」こんな感じの
物をなんにも考えていないのが結構多いのが世間って奴だ。


さて、日本シリーズが終わった。

中日が53年ぶりに優勝したという。

てっきり私は巨人のV10(古すぎてわかんない人が多いだろうなぁ)を
止めた時に日本一になっていると思っていた。

昨年と同じ対戦になった日本シリーズも、終わったとたんに「ダルビッシュ」の
活躍や、第5戦の9回の「岩瀬投入」が物議をかもし出しているが、前のブログで
「日本シリーズが終わったら書く」といっていたことがある。

それをUpしていこうと思う。


さて、今の「CS(クライマックスシリーズ)」に合理性があると思っている
プロ野球ファンがどれくらい居るだろうか?

私は、いまプロ野球にほとんど興味がなくなっているが、ずいぶん長い間
プロ野球を見てきた。

そうした中でこの「CS」制度は、昔あったパ・リーグの「前・後期制」より
合理性がないと確信する。


日本のプロ野球は昭和11年に生まれたというが、(なんと、1・15事件の
あった年!)残念ながら悪い意味で日本らしい「歪んだ形の発展」をしてきた。
その、歪んだが形がまたも出た気がする。

これから先も、薄れこそすれ無くなりはしないであろう「アメリカへの羨望」が
色濃く意識の中にある日本人が、メジャーリーグの「プレーオフ」を真似てはじめたのが
この「クライマックスシリーズ」だろう。


こうした「形」ばかりを真似するから「サルマネ」って呼ばれる。

メジャーリーグは、アメリカという広大な国土で、30を越えるチームがあり
各チーム「地元密着」の体制が確立している。

ある1チームが、野球ファンの50%以上を占めるなんてことはないし、そもそも
野球チームが「文化」として「経営する側」が認識している。

どっかの国みたいに、特定のチームのオーナーがプロ野球界を牛耳ったり、
果ては「政界」のことに口を出した入りはしない。


改めて、考えて欲しいのだが12チームが130余試合あまりも戦って、
1位になっておきながら「リーグ優勝」出来ない、日本シリーズに出られないって
ことに違和感を覚えない人が居るだろうか?

この「CS」って制度は、リーグ3位でも「日本一」になれるってことだ。

少なくとも、日本のような狭い国では「一番」ってことにアメリカのような
「大陸的寛容さ」は、まだまだ根付いていないと思う。(永遠に根付かないって
気もするけど)

スゴイ妄想的改革案であるが、まず、セ・パ両リーグにもう2チームずつ加えて
8チームにし、さらに4チームずつの「地域制」を導入。(いま地域リーグが
華々しいからそこから「昇格」って制度を作ってもいいと思う)

そして、各地区優勝チームでリーグ決定戦をやる。そして勝者同士が「日本シリーズ」を
戦うってところが一番「CS」らしいんじゃないだろうか。

4チームの地域リーグには「地区交流戦」「リーグ交流戦」を頻繁に行って
成績に織り込むのは当然だけど。

すべては「妄想的」な改革案だけれど、少なくとも私はこれくらいのシステムで
ないと納得しないなぁ・・・。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんながプロ野球の本当の正しい姿を自分なりに考えますように。

                                 may

本当は、違う分野のことも含めてUpしようと思ったけど次の機会にします。
あ、それから「ワイルドカード」って制度は、日本人の感覚に会わないから
導入は見送りってことで・・・。


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なるほど、そういうことか・・・。    ~小沢代表辞任撤回~

2007年11月07日 | 時事ネタ
私は中年である。

前の前のブログが中途半端になっている。

プロ野球の日本シリーズが終わったら、思い切り言いたいことをいってやろうと
思っていたのに、こんなおもしろいことが起きちゃうからなかなか、仕上げ
らんないよ・・・。

まあ、プロ野球にいいたいことも、私としては結構「本質」をついている内容に
するつもりだから、楽しみにまっていた欲しい。


さて、小沢代表「辞任撤回」についてだが、前回のブログでは
思わず興奮して、小沢氏が撒いておいた「伏線」をいくつも見落としていた。

その「伏線」こそが、今回の「辞任撤回」から「地盤強化」につながっている。

それを見抜けず先回のようなブログをUpしてしまったことが口惜しい!


まず、小沢氏は「辞表を提出し、進退を仲間の幹部に委ねました」といっていた。

これは初めから「慰留」されることを前提としていたことを意味する。

本当に辞める気なら「辞表を提出してきた」だけでよい。

この立場の人間が「辞表を出してきた」ということは、基本的に「撤回」は
ありえない。(過去のことを調べられる人がいたら、お願いします)

逆に言えば安倍元ゾウリみたいに、慰留されない(されたのかなぁ・・・)こと
だって、ありえる中での「大博打」だったと思う。

昼のワイドショーでもある作家が言っていたが「こうした形で党内をまとめて
いくのが彼らしい」のである。

そうした意味において「大連立」は、つまり実現しなくても良い提案なのだ。

大体、民主党の9割以上の人間がこの「大連立」案を飲むわけがないことを
党代表の小沢氏が予想できないわけがない。

「裁判の賠償金の設定」と同じで、100万円欲しいから500万くらいの
要求を出しておくのに似て、民主の議員達は少しくらいの自民への「政治的譲歩」は
小沢氏を慰留した都合上、彼が言い出せば呑まないわけに行かない状況になってきた。

これこそが、小沢一郎の「豪腕」たる所以だろう。

辞任撤回まで時間も「早すぎず」「遅すぎず」このタイミングが、百戦錬磨の
彼の真骨頂だって気がする。(国会会期末も控えて、与党が会期延長を探っている
内に決める必要があったはずだ)

まあ、先回のブログでもUpしたように、どうした形でも「二大政党制」が
現実味を帯びて、近いうちに成立するとすれば、これくらいの「マジック(手品)」を
使える人物でなければ無理なのだろう。

それも「乱世」で力を発揮するタイプの「小沢一郎」ならでは、だ。

そうした意味では、福田総理大臣は「平時」に頭を低くして「内外」を見渡して
調整していくタイプ(いかにも一度サラリーマンを経験した感じ)だから、
本当の対決時には、徐々に劣勢になるだろうなぁ。

早くその時が見たいものだ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんながどんなことにも「裏」があり「表」だけを見て物事を
判断しませんように。

                                 may

でも、昔はもっとこうした「寝技」を得意とした政治家がいっぱい居たような
気がするけど、今は政治家もおもしろくない人ばっかりだねぇ・・・。

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結局、安倍さんとおんなじ?!Up   ~小沢代表辞任~

2007年11月05日 | 時事ネタ
私は中年である。

土日とあれこれと忙しくてブログをUpする時間が無かった。

そこで、昨日4日のアクセス数が過去最低になった。

そう思うとブログと言うのはおもしろいツールだ。
アクセス数が多くなるのがたまらく「うれしい」反面、どこかに「増えないで
欲しい」といったような感覚がある。

まあ、ほとんどアクセスを増やすべき対策を採っていない中では、
そんな心配はほとんど必要ないけどね。


さて、小沢一郎氏が民主党代表を辞任した。

政治家と言う人種は、我々のような一般国民には理解できない人種なのだとは
思っていたが、結果的にこの人のやったことは

       「元安倍ゾウリの辞め方とおんなじジャン?」

と思うのは私だけだろうか。

これだけ自民党を追い込んでおきながら、参議院選挙のときに「政治生命を
かける」とまで言っていながら、こんな中途半端な辞め方は・・・。

安倍ゾウリが「やんなっちゃった!」と言ってやめたのと酷似している。


今回の小沢代表の「大連立」への参加は、前の「自由党」や「新進党」の
代表だった時なら、有効な戦術だったかもしれない。

少人数の政党でなら、連立を組むことで政治のキャスティングボードを握る
ことが出来ることは今の公明党を見ていると理解できると思う。
(もっとも、公明党はキャスティングボードを握っているとは思えないけど)

小沢代表の「鶴の一言」ですべてが決まっていく「少人数党」であれば、
彼の手法は、あながち間違っているとはいえないと思う。

「中小企業の社っ長さん」って感じ。

まあ、俗に言う「リベラル」ってのは、私は「原理・原則にとらわれない」という
意味に採っているけれど、逆に言うと共産党の言うところの「修正主義」に
陥りやすい。

「目的のために手段を選ばず」「黒い猫でも白い猫でもねずみを取る猫が
いい猫だ」

主義主張の大儀の前で、飢え死にするよりリベラル意識で闇市に通う方が
正しい生き方だ!と小沢元代表は言いたいんだろうな。

しかし、「二大政党制」を目指すと言った一方の政党代表が、こうした党内調整を
うまくやれないばかりか、まとまらなかったから「や~めた!」と言うのは
もう一方の自民党の前総裁と同じじゃないかなぁ・・・。

もっとも、むこうは「のび太くん」みたいでこっちは「ジャイアン」みたいだけど。


小沢一郎と言う人は「乱世の人」である。政治的に混乱した今のような時期にこそ
必要とされる人材だと思う。平時で力を出す政治家なら、こうした形になる前に
「根回し」をしておくだろうし、こうした形になっても「辞める」とは言わないはずだ。

だから民主党幹部は懸命に「慰留」している。彼でなければ二大政党制を「豪腕」
で成し遂げられない。
実際からの出番はこの中途半端な不安定な政局がある程度落ち着く時までだろう。

ただ、もう一つのあだ名の「壊し屋」の本領も発揮したってことか・・・。

まあ、今回の民主党内の混乱は、安倍ゾウリの辞任の時の自民党に混乱と酷似して
いると感じるのは私だけだろうか?

そんな似通った二つの政党であっても、「一党独裁」よりは政治家タチが
「緊張感」を持って政治にあたるようになれば、今よりはずっと良い。
そうなることを願っている。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「政治家」にとって「緊張感」だけが、国民を裏切らない
要素であることを認識しますように。

                                 may

ここで小沢氏が降りたら、彼の政治生命は終わりだろうね。




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