完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ヒマに任せて今年の大河ドラマの感想            ~私の好みから外れてます~

2023年09月23日 | テレビ

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

自分にとって完全休養というのは本当に久しぶりだ。

 

 

 

何か月ぶりだろう?

 

 

 

午前中にブログUpして、こうしてヒマに任せて午後にも・・・。

 

 

 

なんて記憶の果てにしかないようなことをしている。

 

 

 

それならば、もっと他にUpすることがるような気もするのが・・・。

 

 

 

今回は、例年気になっている「大河ドラマ」についてである。

 

 

 

 

「どうする家康」であるが・・・。

 

 

 

何しろ「松本潤」ですからねぇ。

 

 

 

 

ジャニーズの話は、皆さんが忘れたころにUpするつもりです。

 

 

 

前期高齢者寸前男というのは「大河ドラマ」にある種の「憧れ」とか「慄き」とかがある。

 

 

 

それを前提に「どうする家康」をどう見るか?というと。

 

 

 

「あまりに現代風」(突飛な歴史的解釈)過ぎてついていけない。

 

 

 

 

徳川家康という人は、大河ドラマ的に出演回数が圧倒的に多い人物だ。

 

 

 

 

この人物を知らない人は多分日本人にはほとんどいないだろう。

 

 

 

 

そうした上に・・・主演が松本潤である。

 

 

 

 

最初から嫌な予感がしてはいたのだが・・・。

 

 

 

 

主演以外のバイプレーヤーたちの演技には目を見張るものがある。(民放では無理だろう)

 

 

 

 

しかし、今回私が一番注目した「築山殿(瀬名姫)」のエピソードがあまりに残念であった。

 

 

 

 

これは結構ネットでも取り上げられていたようですな。

 

 

 

 

私のベースには、山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)のイメージがあるために、なおのこと違和感が強い。

 

 

 

 

松潤も思った通りで過不足ない(いい意味でも悪い意味でも)演技と存在感。

 

 

 

ゆえに、今年の大河ドラマ「どうする家康」は・・・・たまにしか観ていない。

 

 

 

 

秀吉・信長も個性的な良い出来だったがゆえに、もう少し「作り方があったのではないか」と思ってしまう。

 

 

 

あと3か月であるが、史実としての家康の生き方が変わらないのであれば・・・残念ながらドラマとしては期待薄すとしか私には思えてしまう。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、大河ドラマを真剣に見ますように。

 

 

 

 

 

             May

 

 

 

 

ひねくれ者の私は「本多正信」とか「鳥居忠元」がどうなるかに興味があるんだよね。

 

 

しかも本多正信を松山ケンイチがやっている。

 

 

その部分には大変期待しているのです。

 

 

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ぬるい湯に浸かり・・・。      ~今年の猛暑の夏の楽しみ~

2023年09月23日 | Weblog

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

いきなり「秋」になった。

 

 

 

肌寒いのである。

 

 

 

半袖短パンで寝ていると、朝方寒さで目が覚めた。

 

 

 

と言っても、20℃を下回ったかどうかくらいなのだが・・・。

 

 

 

思い返してみれば・・・。

 

 

 

猛暑続きの今年の夏の週末の楽しみは

 

 

 

 

        「ぬる~い風呂に浸かり『ゴルゴ13』を読む」

 

 

 

                              ことだった。

 

 

 

大規模な断捨離を数か月かけて行っているだが・・・。

 

 

 

 

なかなか片付かない。

 

 

 

暑くなる前に引っ張り出しておいたコミックスが散らかっていた。

 

 

 

「片づけなければ・・・」と思いつつ、ありがちな行為に出る。

 

 

 

200冊を超える「ゴルゴ13」のページを開いてしまったのだ。

 

 

 

その場にいるだけで汗ばむ今年の猛暑の中で・・・。

 

 

 

私の悪い癖なのだが。

 

 

 

「集中力がない」

 

 

 

断捨離も6割ほどまで片付くともう手を放してしまう。

 

 

 

もう1ヶ月以上再開できずにいる。

 

 

 

まして、今年の猛暑。

 

 

 

持っているゴルゴを手に風呂場に行く。

 

 

 

前日風呂が思うよりさめていない。

 

 

 

ゆったりと漬かりながらゴルゴを読む。

 

 

 

最初は掴んだものから読んでいたのだが・・・。

 

 

 

ついつい文庫本サイズの「1巻」から読み始める。

 

 

 

 

ゴルゴの連載の始まりは1968年11月。

 

 

 

「ビックセイフ作戦」からである。

 

 

 

私はその当時・・・なんと「7歳」

 

 

 

 

55年前の話だ。

 

 

 

ゴルゴの初期作品は特に「得も言われぬ雰囲気」がある。

 

 

 

 

なんとか夏を乗り越えられたのは、この「ぬるい風呂とゴルゴ」のおかげだ。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「季節を乗り切る楽しみ」を見つけますように。

 

 

 

 

 

 

           May

 

 

 

 

ゴルゴのほとんどを読んでしまい・・・・。

 

 

 

次に「勇午 the Negotiator」に進んでいる。

 

 

 

これもゴルゴに勝るとも劣らないと・・・私は評価している。

 

 

 

 

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一番「必要だったもの」が手に入った。        ~サッカー親善試合vsドイツ戦~

2023年09月10日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

ずいぶん涼しくなったが、昨日は寝苦しい夜だった。

 

 

午前2時半ころに目が覚めてトイレに行った。

 

 

その後も床について何度も寝返りを打ち、目を瞑るが・・・。

 

 

結局眠れない。

 

 

仕方がないので起きてしまう。

 

 

 

そこでハタと気が付いた。

 

 

 

「サッカーの親善試合ドイツ戦があるんだ!」

 

 

 

テレビのスイッチを入れると、ちょうど試合が始まったところ。

 

 

 

ホームのドイツの観客が、選手とともに声をそろえて国歌を高らかに歌っていた。

 

 

 

 

ゲームは結構アグレッシブに始まった。

 

 

 

最初からドイツのディフェンス最後尾でミスが出て、いきなりシュートチャンスが来たりしたが。

 

 

 

このゲームはドイツにとってかなり「意味の深い試合」であった。

 

 

 

普通の「親善試合」でくくるには、かなり深刻な事情を含んでいた。(細かいことはお調べ下さい)

 

 

 

故のドイツ観客の雰囲気や選手・監督の本気度は通常の「親善」でなかったといえる。

 

 

 

そんな中で日本がゲームをコントロールする。

 

 

 

ゴールキーパーが大迫だったのは少々驚いたし、上田のワントップや久保がスタメンでないのも驚きだった。

 

 

 

11分に日本が先制する。

 

 

 

伊藤・三苫の両ウィングが機能し、ワントップ上田がうまくゴール前に顔を出す形で・・・。

 

 

 

強く速いセンタリングに伊藤がうまく合わせて得点。

 

 

 

しかし19分に完全に崩されて失点。これは絵にかいたような崩しだった。

 

 

 

・・・もう試合展開の説明はやめます。

 

 

 

ほぼ、ネットでも説明され尽くしてますしね。

 

 

 

とにかく、私が一番気になったことは・・・・。

 

 

 

日本代表がついに「手に入れたもの」があるコトだ。

 

 

 

最初に書いたように緊張感のある相手のホームゲームでありながら・・・、

 

 

 

日本代表がとにかく・・・・「落ち着いている」

 

 

 

彼らは「自信」と「余裕」を手に入れたのだ。

 

 

 

ドイツという日本選手が多く在籍しているリーグの国というのもあるだろうし、主力の大半がヨーロッパのリーグで活躍していることもあるだろうけれど。

 

 

 

環境の違いも気にせずスポーツ選手にとって、ある意味一番必要な「自信」と「余裕」というメンタルな強さを手に入れたのだ。

 

 

 

ワールドカップ本選での勝利の時には、今ほどには手にしていなかったそれらを今回は「完全に」得ている。

 

 

 

多分技術的なことは世界レベル的に見ても決して劣っていなかった日本代表に足りなかったのは、このメンタルな部分。

 

 

 

 

まあ、上田と浅野がゴールキーパーと一対一の場面でシュートを外したのは、まだ「完全ではない」のかもしれないが。

 

 

 

そして逆に久保がじっくりじっくり浅野にパスを出したのが「自信」と「余裕」を手に入れた証。

 

 

 

だが・・・。

 

 

 

一番の功労者は間違いなく「富安」だろう。

 

 

 

攻撃陣が躍動した裏には完ぺきなディフェンスが存在したわけで、その象徴が富安。

 

 

 

ずっと以前にこのブログでUpした覚えがあるが、日本代表に「一人の絶対的エース」がいなくなった。

 

 

 

確かに三苫や久保・鎌田・上田などはエースといえるだろうが「絶対的」ではない。

 

 

 

逆にいえば「替えが効く」のである。

 

 

 

層が厚くなった日本代表が、さらに「自信」と「余裕」を手にした。

 

 

 

いよいよワールドカップでの「BEST8」が、現実を帯びてきた気がする。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもメンタルというものの大切さを再認識しますように。

 

 

 

              May

 

 

 

そうした意味では・・・・。

 

 

今のドイツ代表は「自信」と「余裕」を失っているね。

 

 

この二つを取り戻すのはむずかしいんだよねぇ。

 

 

 

 

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