完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

今年も始まりました。    ~Jリーグ25年目シーズン開幕~

2017年02月26日 | スポーツ


私は初老男である。








Jリーグが開幕した。







25年目だという。









感無量である。









初老男はいまだに「ドーハの悲劇」の最後のアナウンサーの絶叫が耳に残っているのに。










・・・・アナウンサーの絶叫と書いたのは、そのシーンは「ラジオ」で聞いただけだからだ。








リアルタイムでは、その当時BS契約をしていなかったので見れなかった。











Jリーグ開幕当初は、イメージとして「プロ野球」のような1極集中のヴィルディ川崎(その当時はこの名前だったような?読売ヴィルディだっけ?)を中心に、ライバル的に日産マリノスが存在していくのだと思っていた。












その後のリーグの勢力状況は説明するまでもないだろう。








やはり、自分の地元にチームがあるのは格段に見方が変わってくる。









アルビレックスというチームがJ1に上がってから10年。








近年は残留争いばかりであるが・・・・。









ヤキモキされられるチームほど「ハマる」ものなのだ。(手のかかる子ほどかわいいってね)












そして、今シーズン。










今季は20人近い新メンバーが加入し監督も交代した。












評論家たちの順位予想は一様に低い。









当然だろう。









しかしである。









今シーズンは全チーム通して非常に、昨シーズンまでの「主力」の移籍が目立つ。










特に20人近くの移籍のあったアルビレックスの評価は






            「むずかしい」






                          のである。







まあ、予想というものは、当たっても当たらなくても「占い」程度の意味しかない。









ついつい反応してしまうけどね。










昨日の開幕戦で、アルビレックスはサンフレッチェを相手に「1-1」でドロー。









5年間勝っていない相手に、やはり勝てなかった。









しかし、田中達也というアルビレックスを象徴するような選手が得点し、新加入選手が非常に良い動きをしていた。












一喜一憂する9ヵ月間が始まった実感があるねぇ。













こうした国内リーグが成熟してくる中で「日本サッカー」が、そろそろワールドカップでベスト16の壁を破る準備が整ってきている気がするのは、単純に私の願望だけではないだろう。












今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、25年の重みを感じますように。








                 May






岡崎のいるレスターなんて昨シーズン「優勝」で今シーズン「残留」争いだからね。サッカーチームってわからない。

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良いこととは思えない。     ~感情を露わにする政治家~

2017年02月25日 | 時事ネタ




私は初老男である。






大阪の市立小学校の土地の売買(国有地払い下げ)の問題で、予算委員会がもめている。





その内容は、どう聞いても






            「怪しい」






のであるが・・・。







まあ、このレベルの金が動くにしては、あまりに「杜撰」としか言えない。







もし、万が一政治家の関与があったにせよ・・・・。








もう少し「上手に」やれなかったのかねぇ。










これからの展開を見守ろう。









ということで、問題なのは予算委員会での安倍総理の答弁。









最近は特に国会中継を見ることもなかったので、ニュースでその場面ばかりを見ることになるからなのか。










・・・・・・いやに「感情的な発言」が目立つ。









私のイメージで、政治家という職業は特に「感情を表に出してはいけない」ものだと思っていた。








人間関係の駆け引きは「無表情(ポーカーフェイス)」でないといけない。








なにか・・・・。








昔はあまり動きない淡々とした中で時間が進んでいくのが「国会中継」であり、その淡々とした中で「火花が散る」感じがしたものだった。






今の国会・安倍総理大臣は・・・・。







なんか「中学生の言い合い」をしているようにみえる。










なんか、痛いところを着かれたから虚勢を張っているみたい。









これだけの長期政権を築いている総理大臣であれば、もっと「どっしり」としてもらいたいなぁ。








こんな感じだからトランプって人にも「すり寄っている」ように見えちゃんだよ。











せめてそうした「感情的な部分」は、あまり国民の観ていないところでやってほしい。










このまま、だとなんか・・・・・。








政権末期には「みっともない」感じになるような気がする。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、あまり感情を表に出しませんように。









             May








場慣れしてくれば、特に人間て冷静沈着になるもんなんだけどなぁ。













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気に恐ろしきは・・・・。    ~運転免許証の更新~

2017年02月19日 | Weblog


私は初老男である。




1月は・・・・「行く」


2月は・・・・「逃げる」



と言われる。





本当にそうだなぁ。って思う。





ちなみに、3月は「去る」と言う。







私は数10年間「交通違反」を犯したことが無い。






ゆえに免許証は「ゴールド」である。







だから更新は5年に一度である。









先週、その更新された免許証を受け取りに行った。








以前は免許証の写真は、その更新手続きをする場所で撮影されていた。







しかし、今は写真は持参すればそれを使うことができる。







前回の2012年からは、自分で写真を持っていくことにした。








おかげでこの5年間は、それ以前の自分の写真に対する「残念感」はいくらか薄く過ごすことができた。








今回も、もちろん自分で写真を持参したので「それほどひどくはないだろう」とタカをくくっていたのだが。








             「酷い・・・・・・・・」






たしかに写真を用意した時、嫌な予感はしたのだがその時で一番の出来であるものを選んで持って行ったのだが・・・・。









     「使用済みの免許証は、穴をあけて持って帰れますがどうしますか?」







事務員のお姉さんが言う。








             「持って帰ります」






考えてみれば、こうしたことないと自分の免許証をちゃんと見ることは無い。






特に違反や事故を起こさない限りは、財布の中で眠っているのが普通だ。







5年前の免許証と出来てきた今の免許証。








51歳の写真は、上手に撮れていたせいもあるが「輝き」があった。









対して今の56歳の写真には「初老」というより「陰翳のひどい老人」に見えた。









人生のおいて、たしかに50代初めから半ばというのは「一番過酷な年月」であろう。







そして、自分がこの5年の中で経験したことは、予想した通りの「過酷さ」であった。








「人間は見た目がすべてである」とわたしもこのブログでUpしたことがあるが、そのことを証明するように自分の免許証を見ている。










このことを受け入れるのは、かなりツライがこれも人生。








気に恐ろしきは「5年の年月」ということか・・・・・。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、年月を超えた自分を持ち続けますように。









                  May







年齢相応の「見た目」というのは、なかなか手に入らない物なのかなぁ?














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昔からそうなんだけど。      ~政治家にみる劣化~

2017年02月12日 | 時事ネタ


私は初老男である。




昔からそうなのであるが・・・・。




政治的議論というものは結構「いい加減」であることを知らないほどの歳ではない。





だが「国会答弁」というものには「それなりの重み」が「あるはず」だ。






それが年月を重ねる度に軽くなっていく気がする。






記憶の中で一番の一番酷い思った答弁は・・・・。






小泉純一郎総理の発言である。






野党議員の「非戦闘地域がどこなのか、一カ所でもいって ほしい」





の問いに





「どこが戦闘地域で、どこが非戦闘地域か、今、私に聞かれたって わかるわけがない。」







という発言だ。








イラク支援にあたって自衛隊を派遣する地域は「非戦闘地域に限る」というのが国会決議だったはずだ。








それに対して先の発言。






殉職者でも出たらどうするつもりだったのだろう・・・・。







そして、最も驚いたのがこの発言で政治的に首相が責任を取らなかった(取らせられなかった)ことだ。










今回、稲田防衛大臣が似たような国会答弁ををした。








だいたい「廃棄した」と言っていた日誌が出てきただけでもかなりいい加減だが・・・・。








その内容・文言に「戦闘」のあるのを指摘されると







   「一般的な意味の戦闘」であり「憲法9条に抵触するような意味での『戦闘』ではない」






と発言。







「そう言っておかないと派遣できないジャン」ってことね。







これだって「不慮の殉職」とかが十分あり得るだろうに。






日本における「戦争・戦闘」というものに関する論議はデリケートであることは重々承知しているが、先の小泉首相や稲田防衛大臣の発言には「怒り」より「ア然」とさせられる。







今回も稲田発言について、野党はその資質を問うているがおそらくどうにもならないだろう。







多分に「大臣」という人が、その任に当たったからと言って「その冠の行政」(防衛・文科・オリンピック等々)のプロであるわけがないのはわかっている。







しかし、政治家という職業はそうした「答弁・言論」こそが生命線である。







それがうまくない人は「政治家失格」なのである。






★★★★★★★★★★ちょっと、breakします★★★★★★★★★★★★


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やっぱ、面白いなぁ。      ~カーリング日本選手権女子~

2017年02月04日 | スポーツ



私は初老男である。




この時期だけのスポーツといえば・・・・。




ウィンタースポーツであるが。







その中でも、やっぱり私は「カーリング」が好きだ。





それも「女子」である。





いま。決勝トーナメントの「北海道銀行vs富士急」を見ている。







第8エンド。






このエンドが、完全にこの試合のキーポイントになった。






・・・まだ、試合は終わってないけれど。








船山の「痛恨のスルー」があったのに、富士急は最大のチャンスに逆に相手の「ビックエンド」にしてしまった。






歴戦のつわもの「船山と小笠原」を擁する「北海道銀行」は、やっぱり「勝ち方」を知っているなぁ。







というより、富士急の完全なる「自滅」って感じ。









船山の「スルーショット」で完全に第8エンドは富士急が最低でも2点取って、試合自体を逆転勝ち
してもおかしくなかった。






ところが、あに諮らんや逆に北海道銀行の3点追加。






この時点で富士急はコンシードするのかと思った・・・。







しかし、戦い続ける富士急を見ていると、ついつい試合終了まで見てしまった。








なぜか?










それこそ「カーリング女子の魅力」だ。







多分であるが、これが男子の試合ならコンシードしただろう。








つまり、パワーと正確性において「男子より不確実」であることが魅力に見える。








その不確実性が「勝負の綾」を微妙にしている。







このゲームの第8エンドなどが典型。








逆に言えば、だからこそ5点差あっても「もしかしたら・・・」富士急の逆転がありそうに見えた。







だから、最後まで見ちゃったのだ。







大抵のスポーツは、観戦するなら男子の方が面白いものだが、ことカーリングについては私には女子の方が面白いのだ。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「ユルサ」が「おもしろさ」につながっていることに気が付きますように。







               May




それで・・・。不思議なことにカーリング女子には「美女」が多いんだよなぁ。








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「ちょっとしたこと」で、確認するんだよね。     ~「二人桃太郎」にみる初老男~

2017年02月04日 | テレビ



私は初老男である。



私も56歳になった。



初老男を名乗るのも・・・・。



もしかしたらあと何年もない。





高齢者というのもおこがましいので。




「中老男」くらいに名乗ることになるか・・・・。





昨日のワイドショーを見ていたら、中村勘九郎の3歳と5歳の息子が「二人桃太郎」で舞台デビューをしたという。





変に記憶力のある初老男は、ふと思い出した。






「この記事を見たことがある」





デジャヴでは無い。







そうである。







私の記憶にあった「二人桃太郎」は、二代目勘太郎(父親である勘九郎)と初代長三郎(弟七之助
がデビューした時の記事だ。





何年前になるのだろう。





故勘三郎が、不安そうに舞台上で二人を見ていた映像が印象的だったが・・・・。






そっくりの顔と表情で勘九郎が映っていた。







歌舞伎という芸能にあって脈々と続く「血筋の重さ」におののきを憶える。






こうしたことに、初老になったことを「しみじみ」と感じるのである。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、初老男の悲哀をわかっていただきますように。







                 May






記憶にある「二人桃太郎」のドキュメント番組で、出演準備をしていた勘三郎が楽屋の後ろでふざけていた幼い勘太郎(勘九郎)を、物も言わずに「平手打ち」したのが忘れらない。

そのあと、泣きながらも勘太郎がちゃんと手をついて「お先に失礼します。」とあいさつし、勘三郎が「はい、お疲れ様」と答えていたのも。







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