完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

なんだかわからない・・・。     ~戦争を始める「政治家」~

2022年03月01日 | ライフワーク

 

 




私は中老男である。







毛沢東が言った。







「スズメは田んぼの米をついばんで食べてしまう悪い鳥だ。皆で駆逐しよう!」








それを受けた中国国民は、寄って集ってスズメを駆逐した。

 

 

 

 

・・・すると中国全土にスズメが居なくなった。

 

 

 

 

田んぼの米が守られた・・・・のなら良いのであるが。

 

 

 

 

 

スズメが居なくなったことで、

 

 





天敵がいなくなった「虫たち」の大発生が起きる。

 

 

 

 

 

それによって、米を含む穀類が大打撃を受け・・・。

 

 

 

 

大飢饉が起き「餓死者」が多数に・・・。

 

 

 

 

 

独裁的政治体制の国における元首の行動には、

 

 

 

 

 

こうした「危うさ」を含んでいる。

 

 

 

 

 

過去におけるヒトラー・スターリン・毛沢東などという人達には

 

 

 

 

 

共通した性格がある。

 

 

 

 

「権力に執着」「猜疑心が強い」「小心者」

 

 

 

 

こうした人は「側近であろうとも」気を許したりしない。

 

 

 

 

 

そして、自分を脅かす「ナンバー2」の人間を排除する。

 

 

 

 

 

そうして「イエスマン」ばかりを周りを固める。

 

 

 

 

故に「国のため」と言いながら「国民」を蔑ろにする。

 

 

 

 

 

前回も書いたのだが・・・。

 

 

 

 

 

世界の「すべてのこと」が密接に絡み合っている現在。

 

 

 

 

大したことの無い「失言ひとことだけ」で、

 

 

 

 

 

株価や自国通貨が暴落してしまったりする。

 

 

 

 

 

大国であればあるほど、そのことの意味が大きい。

 

 

 

 

 

そんなことは、私のような中老男でも分かることだ。

 

 

 

 

 

そうした意味で。

 

 

 

 

プーチン大統領の「認知症」の噂が出るのもあながち不思議ではない。

 

 

 

 

 

 

今の状態からさらに自国の状況がさらに悪化することと引き換えに、

 

 

 

 

 

いったい「なにが」欲しいというのか?

 

 

 

 

 

また、手に入れられると思っていたのか?

 

 

 

 

「権力に執着」「猜疑心が強い」「小心者」である政治家には、

 

 

 

 

 

もう一つの特徴がある。

 

 

 

 

 

 

「メンツがとても大事」であること。

 

 

 

 

 

ロシアのこの侵攻において「落としどころ」のハードルが、

 

 

 

 

 

 

そのことによって上がってしまっている。

 

 

 

 

 

「引くに引けない」状況になってしまっているのだ。

 

 

 

 

 

いったいどうなるのだろう・・・?

 

 

 

 

 

大東亜戦争における日本は「この形」に当てはまらない。

 

 

 

 

 

 

大日本帝国には「独裁的政治家」は存在しなかった。

 

 

 

 

 

「ファシズムとしての国家体制がとられていない中」で、

 

 

 

 

 

 

あのような戦争が行われた。

 

 

 

 

 

私がライフワークとして掲げたのは、

 

 

 

 

 

「日本が独自な体制」で戦争に突き進んだ、

 

 

 

 

 

珍しい事例だからだ。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、実は「核兵器使用」がすぐそこにあることを思い知りましように。

 

 

 

 

 

 

              May





 

 

プーチンが「ご乱心」で「核のスイッチを押す」ことは・・・。本当にないのだろうか・・・?

 

 

 

 


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