完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

やっぱり、私は「ヒネクレ者」?     ~-23サッカー日本代表のこと~

2020年01月19日 | スポーツ



私は初老男である。






さて、-23サッカー日本代表の戦いぶりが物議を醸している。







AFC U-23アジア選手権兼東京オリンピック予選である。







こうした時に私は「ヒネクレ者」だということを実感するのである。









今回の日本代表の一次リーグ敗退によって「森保監督の解任」が、そこここで叫ばれている。









私は基本的にこうした日本代表レベルの監督は「変えるべきではない」と思っている。








今やほとんどの人が忘れているだろうけれど・・・。








ハリル・ホジッチという監督を替えたのは正解だったのか疑問なのである。








西野監督を否定する気は全くない。ワールドカップ史上最大の「悲劇的敗退」は記憶に値する。









しかし、ハリル・ホジッチ氏が監督のままだったらあれ以上の成績を収めていた可能性はあったはずだ。









今回の日本代表の状況は、私はほとんど「仕方のないレベル」だと思っている。










今回の大会に参加している国の中でオリンピック参加が決まっているのは「日本だけ」である。








他の国は「必死で」闘っていたはずだ。







もともとオリンピックのサッカーという競技は、ワールドカップというモノと比較して微妙な扱いがされている。






どの国の所属クラブも保有選手のオリンピック参加に関しては、多分「いい顔」をしていない。








そうした状況からしても、日本代表のモチヴェーションは高まりようがない気がする。








ゲームを観ていて一番感じたことは









            「このチームには『芯』が居ない」






                           ということ。







それは「精神的」にも「技術的」にもである。









「久保」や「堂安」「富安」が招集されていれば、結果はかなり違ったものになっただろう。










更に言えば、チームとしてのフィッティングがまるでできていない。








話によると大会十日前程度に集合したばかりだったと聞く。








さらに今回の「疑惑の判定(VAR含む)」は惨い。







そりゃ・・・。勝てねぇよ。










もちろん、監督に責任が無いといっているのではない。









「敗戦の責任」はいつも最終的には「監督」に帰する。










感情的になれとは言わないが、芯のいない今回のチームには「レフェリーに詰め寄る姿」くらいは見せないとダメだったんじゃないかなぁ・・・・。










・・・・ないものねだりをしてもしょうがない。だが、私が一番気になっているのは









             「誰に替えるのか?」







                           ということ。








そして、今の状況を最終的に「ワールドカップBEST8」の目標の途中経過と観ないといけない。












もちろんオリンピックの金メダルは期待したいけれど「すべて」を求めてはいけないのじゃないかなか。










今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、なが~い目で物事を観ますように。









                May







結局ものごとは「結果」でしか「評価」はできない。


蛇足  同じ時期に開かれていた「全国高校サッカー」が異常に盛り上がったから、尚のこと惨く観えたってのもあるよね。
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やっぱおんなじこと考える人が・・・・。      ~レジェンドと同意見~

2020年01月13日 | スポーツ



私は初老男である。







我が地域は「歴史的な異常」を迎えている。








本日1月13日にして我が家の周りが「積雪0」なのである。








初老男を卒業して中老になろうとしている私であっても、こんなことは「はじめて」だ。






嫌な予感がするなぁ・・・・。







昨日のNET記事に








 「野球界のためにはできるものなら16(チームになるよう)、あと四つ球団が誕生してほしい」




                     


                                   と発言した人がいた。










そう、日本野球界の「レジェンド 王貞治」氏である。











数少ないこのブログの読者貴兄は、覚えている方が居るかもしれない。











これは私がかなり前から唱えていたことと完全に一致する意見だ。







残念なのは「もう遅い」ってこと。









レジェンド王に対して大変失礼なことだとは重々理解している。









しかし、時代が変わってしまった。








Jリーグという世界的スポーツである「サッカーのプロリーグ」が、日本にできたのが1993年。








これも世界的スポーツである「バスケットボールのプロリーグ」が2005年から紆余曲折を経て10年をかけて「Bリーグ」となる。








こうした中で徐々に衰退していったプロ野球界が2004年に1リーグ構想が噴出。










そして時をほぼ同時期の2007年に「BCリーグ」が創立される。









せめてこの時期に王氏がこの構想を発言していれば、もしかしたら実現したかもしれない。








Jリーグにおいて示された「地域密着型」のチーム作りと、下部リーグとの「入れ替え制度」が活性化のカギだということに見ている側が気付いてしまった。






また、野球というスポーツは非常にコスパの低いスポーツであることで、資金力のある母体が無いと成立しない。








さらにプロ野球設立時からのプロ・アマ問題・リーグ分割問題等々の経緯から、どの時期においても(今も?)オーナー・機構側が「先を見る眼」がなく「プロ野球全体の発展」より目先の利益が優先されてしまった。








現セ・パ両リーグを東西や南北の地区制に分け「リーグ内地区交流戦」「両リーグ交流戦」を戦う中で地区チャンピンを決めて「日本シリーズ」を戦う。







それによって、今のCSシリーズの矛盾が解消される。というより「それによってしか」解消できない。








そして何より・・・・。







すべてのことの元となる「国民数」が減り続けている。







高校野球の参加校が減り続けているのは周知の事実。







2~3の高校が合同でなければ大会に参加出来ないの状況の中で「野球」が、他の世界的スポーツのプロリーグがある中で発展できるだろうか?








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、プロスポーツ界に明るい未来があることを信じますように。







         May






卓球だってTリーグというプロリーグができたし、この分なら数年後にラグビーのプロリーグができるだろうし、バレーボールやバドミントンがプロになる可能性は大きい。


多様化は良いことだ。しかし、すべてが「明るい未来」に満ちているわけではないんじゃ・・・。
















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今年最初の映画鑑賞2    ~やっぱり、仕方ないのかなぁ~

2020年01月07日 | Weblog



私は初老男である。






さて、先回からの続きである。







スターウォーズのエピソード1~3は、4~6の公開からかなりの時間が経ってからだ。






しかし1~3から7~9の公開は、基本的に既定路線だったから間はあまり空いていないように思える。






すべては私のイメージなのだが、なんとなくスターウォーズは4~6で終わらせるつもりだったように思えてならない。









だから、エピソード1~3はなにかとても違和感がある。








前回に記した通りSFX自体が格段に進化した分、逆に嘘臭くなっている上にキャラクターが遡っている分どうしてもイメージと合わない。









そして、今回の最終シリーズの最終エピソード。







やはり、どうしても最後に「詰め込み過ぎた」って感じが否めない。








それも、結局エピソード1~8までの「ケリをつける」ために、様々な出来事の辻褄を合わせなければならなかったんだろうなぁって思う。








さらに、最後の7~9シリーズはウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収してスター・ウォーズシリーズを製作した。









そのため、やはり「毛色の違い」を私などは強く感じてしまった。








それでも1~3のシリーズよりは、まだ違和感はなかったかなぁ・・・。








SFXの具合とキャラクターの設定は1~3のときより良かった気がする。









繰り返すが、エピソード1~8までの細かい部分を拾い続けて作ったせいで少々クドい。








エピソード4~6のオリジナルを原体験したことを最後まで引きずってしまうが・・・・。








スターウォーズはそのエピソード4~6のオリジナルトリロジー以外は、別物ってことにしておきたいなぁって思う。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分の中の最初のイメージにこだわりを持ちますように。









              May







ラストシーンのタトゥイーンでのシーンは、オリジナルのエピソード4を原体験した者にとっては落涙ものですけどね。



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今年最初の映画鑑賞1     ~スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」~

2020年01月04日 | いま興味のあること




私は初老男である。






今年はできるだけブログUpをしていこうと思っている。






で、昨年末テレビでスターウォーズ「エピソード7・8」が続けて放送されたのを続けて観た。








そうなると、観ないわけにはいくまい。








正月の3日。








やはりこうした時は映画館は混んでるねぇ。








田舎で映画を観ようと思うと「大変」なのです。








映画館に行くまでに「1時間以上」かかってしまう。








まあ、今の日本において「田舎に住む」ということは、すべてにおいて「不自由」を受け入れることであり、しかし・・・。





           「それが故に『楽しい』」






と思えなければ・・・やってらんねいや!









すいません。少々酩酊気味です。









さて、この映画の感想をUpするにおいては「スターウォーズ」のエピソード4~6を公開当時に「観ている」のと「観ていない」のでは全く違うということを先に記しておく。










イイとか、ワルイとか言っているのではない。










エピソード4が最初に発表されたのは1977年5月。








日本の公開は、それからさらに1年後の1978年の7月だ。







私は1977年のラジオ番組で初めて知った。







時に高校1年生だった。







完全なる中老男になりつつある私にとっての「スターウォーズ」は「キラキラとしたあこがれ」と共にあった。(forceと共にあらんことを)







「スマホ」はおろか「パソコン」もない時代である。








この映画に触れることの意味を、私が触れた時と同じ16歳の人に伝えるのは・・・。










まず「不可能」であろう。










感想その1








やはり、こうしたエンターテイメントは「ハリウッド」には敵わないってこと。







特に映画館で「大画面」と「大音響」を駆使した中での体感は、それを知り尽くしているハリウッドでしか具現化できなかったと思う。








しかも、前作までの1~8作を「成功」させて来たのだから。








その2







圧倒的な「迫力」と「リアリティ」を持っていながら、なぜか「嘘臭く」なってしまうことへの不思議さ。








SF映画というのは結局、このこととの闘いである気がする。






「猿の惑星」という映画は、最初に作られた作品の特殊撮影技術は、本当に「チャチ」なものだった。







だが、そこから伝わってくるソコハカとないリアリティは「衝撃的」で忘れられない。





その後、続編が作られる度にSFXの技術は高まっていくのに、逆に「リアリティ」は薄れていった。





「猿の惑星・Planet Of The Apes」などは、本当にSFXは見事だったけれど・・・。






内容が知れてしまった中で見た私にとっては「嘘臭さ」だけが際立ってしまっていた。






文字数が多くなりすぎた。





「その2」にcontinuityします。





今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、SF映画におけるリアリティの意味を理解しますように。






           May






33年をかけて完結する映画の力強さには、大きな可能性を感じるよね。






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ついにやってきた!    ~遅れてきた「世紀末」~

2020年01月03日 | 時事ネタ


私は初老男である。




すでに正月も3日・・・。





昨年はブログ的には・・・・。




本当に「サボった1年」だった。






月に平均1.5回くらいしかUpしなっかった。





実はUpするべき事柄は「多々」あったのだ。







今更遅いがコンサート関係は10件以上行ったし、新しい趣味として「自転車」に乗りまくった。





政治的なこと・社会的なことでは「頭が爆発」しそうだった。






それでもUpしなかったのは・・・・単純に「歳を取った」からだろう・・・・。





まあ、どれほど「読みたい」と思う人もいないのだろう。とか思ってもいたが。








初老から中老になろうとしている現在、強く思うことがある。






それは





        「20年遅れて『世紀末』が来た!」







「台風上陸」はそれほど珍しいことではない。しかし、それによって「停電が1週間続く」ことは・・・。




 
               「世紀末である。」







総理大臣が自分の疑惑において「平気で有耶無耶」にするのである。






役人たちが「平気でウソ」をつくのである。








             「世紀末である。」







これは2020年になってからであるが・・・。









カルロス・ゴーンが「逃走した」のである。








これにはフランス・レバノンという国交的な問題が絡んで来るのが必至。







しかも、日本にも彼に「協力」した人間が多々いるのであろう。








              「世紀末である。」







様々なことにおいて「境界線」がある。










総理大臣が国会で質問者に「野次を飛ばす」なんて・・・。







自分の「潔白を晴らせない総理」が「憲法改正」を叫ぶのである。






どうやって信頼しろというのだろう?






しかも、その総理を世間は「下せない」状況になっている。







            まさに「世紀末である。」







生まれてから60年近く生きてきて、当然と思ってきたことが当然では無くなり。







揺らいではいけないことが揺らいできてしまっているのだ。








もちろん、これは「私の境界線」である。








しかし、このラインが崩れてしまうと少しずつ少しずつ日本人の「国民性」まで崩れてしまう。








こんな風に感じていない貴兄も多いだろう。








2000年から20年が過ぎて・・・・本当の「世紀末」が来た気がする正月だ。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんは「留まるべき境界線」を守りますように。









             May






こんな状況で総理は子供たちに「教育」や「明るい未来」を語れるのだろうか?






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