拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

「ふっ」と息を吹きかける♥……ゴミに。

2017-06-13 09:10:08 | 日記
斉藤由貴さんは、床をお掃除していて、ゴミがすみっこにおいやられてとりきりないとき、「ふっ」と息を吹きかけるそうだ。私、そうやってゴミをとれる範囲に引き戻すのかと思ったら「なかったことにする」ためだそうだ。「なかったことにする」……奥が深い言葉だ。夫婦げんかが減るかもしれない。マルシャリン(バラの騎士)は、若いツバメとの数え切れないアヴァンテュールを「なかったことに」してきたのだろう。さて、斉藤由貴さんが出演していた「アサイチ」ではフローリンワイパーの賢い使い方も紹介。しかし、根本的なところが私と違う。世の人々は、ワイパーの先端にシート(乾いたもの又は濡れたもの)を取り付けるようだが、使い捨てでもったいない。私はぞうきんを付けていて、汚れがひどくなったら洗う。母んとこのワイパーに何も付いていなかったので、わざわざ私んとこからぞうきんを持って行って付けてやった。ところが、次に行ったらまた付いてない。どうやら一回使ってシートの気分で捨ててしまったようだ。もったいない。どころじゃない。誰のぞうきんだと思ってんのさ(怒)。因みに、汚くて決して他人を上げられない家に住んでいる私であるが(そうでなければパーティーでお手製の料理でおもてなしをしたいところ)、これでもお掃除家電には興味があって、通販で随分買った。だがどうにも活用できない。アメリカ製の充電式のスティック型掃除機は、音だけ大きいが信じられないほどすわなかった(10年以上前の話。今では性能アップ?)。スチームクリーナーは異なる機種を二台買ったがどっちも活用できてない。ので、もう買うのはやめた。「あさいち」で誰かが「断捨離するよりいらないものを買わない」=「欲を捨てる」と言っていた。至言だ。因みに、現在の私のお掃除についての信条=四角い部屋は丸く掃く。私んとこは狭い空間が物であふれかえっている。だから、仮にルンバがあっても30センチも動けないだろう。そういう環境で「四角い部屋を四角く掃」こうとしたら一切掃除を断念することになる。だから。

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