ハイドンのオラトリオ「四季」を聴いてきました。アマチュア合唱団の演奏会で、とてもよかった。びっくり交響曲のメロディーが出てきて。ぱくり?とは言わない。同じ作曲家ですから(もともと、当時は、著作権の概念はない。)。で、ソリストの一人、別次元の声。いいなー。天がこんな声を与えて下さるなら、ファルスタッフ(オペラ好きはこの表記ですが、演劇好きの方にとってはフォールスタッフ。)のようなお腹でもいい(声が貧弱なのにお腹ばっかりファルスタッフになったりして。)。オペラ聴いたことがない人は、うまい人の声をかぶりつきで聴くといい。耳への衝撃は半端じゃありません。理屈抜きにすごいです。ハイドン、モーツァルトとベートーヴェンに挟まれて日本では割を食ってる?なんてったって、ドイツの国歌はハイドン作です。ドイツ国歌になる前はオーストリア国歌でした。弦楽四重奏曲の第2楽章です。別の曲の話。私が子供の頃、ハイドン作曲とされていた、ドー、ミレドー、ソファミー、ラソソファミー、レーファレドシドー。おもちゃの交響曲です。今では、モーツァルトのお父さんのレオポルド・モーツァルトの曲をハイドンの弟のミヒャエル・ハイドンが編曲した、と言われてます。
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