拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

Hannaはハンナにあらずしてハナなり(♪はーるのー)

2017-11-23 09:12:15 | 音楽

解禁から1週間遅れのボジョレー・ヌーヴォー。併せたのはピザと鶏胸肉のソテー。ピザは14分焼いたところでいったん取り出しバジルを乗っけてもう数分焼いた。バジルを乗せるのは最後ぎりぎりでもよかった。さて、今再放送している「花子とアン」で、今朝、兄やんの出征のお祝いの席でみんなが赤ワインらしきものを飲んでいた。ふーん、山梨では戦争前から葡萄酒を飲んでたんずらね(ググったら、山梨でぶどう栽培が始まったのは800年前からだって)。で、はなが「おらのこと、ハナでなくて花子と呼んでくりょー」と言ってるが、ハナでもいいじゃん、ハナだったらドイツでも通用するずらよ。「Hanna」=「ハナ」。一般に、「Hanna」は「ハンナ」と訳されてるが、会話では「ハナ」。「sammeln」も「ザンメルン」ではなく「ザメルン」(でも、歌は別。長い音符に乗ってたら「ン」「ム」を意識する。例えば、シュッツの「Sammelt zuvor……」は「ザムメル……」って感じ。「ザーメル……」だと具合が悪い)。それから、山梨の人は驚いたときに「てっ」と言う。ラテン語の「(ad)te」を連想する。だとすると「てっ」=「あなたを」となる。私、父が山梨出身で、夏休みに父の実家に行ったとき甲州弁を聞いていたから甲州弁は懐かしい。ドラマの中ではマキタスポーツさんの甲州弁が一番自然に聞こえる。当然だ。マキタスポーツさんはネイティヴだから。「ハナ」に戻る。「♪はーるのー、うらあらあのー」(花)の曲名を私はずっと「隅田川」だと思っていた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿