拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

クラリネット奏者のチコ(カ)ちゃん

2019-07-13 10:00:56 | 音楽

「大草原の小さな家」。依然として一新された吹き替えの声になじめない。特にビードゥル先生。以前の声は深い包み込むような美声だったが全然違う。例えばCGで人物の顔をすげ替えたら違う作品になっちゃうよね。声だって同じである。吹き替えの声も一緒になっての「大草原」である。それを分かっていないのだろうか(因みに「顔のすげ替え」は実は行われている。スターウォーズ・エピソードⅥのマスクをとったダースベイダーの顔が、後に若かりし頃のダースベイダーを演じた俳優の顔にすげ替えられていた。不満である。ついでに、この作品の最後のシーンに流れる音楽もすげ替えられていて、これにはもっと不満である)。と文句をいいつつ「大草原」を見る。今日のお題は「ローラの初恋」。こちらが恥ずかしくなるくらいジョニーの前ででれでれになるローラ。います、こういう人。フライブルクのゲーテ・インスティトゥートにほっぺの赤いスイス人の女子がいて(まるでハイジ)、で、その子が途中からクラスに入って来た長身のアメリカ人の男にでれでれ。顔にハートマークが浮かんでいるようだった。因みに、そのゲーテ・インスティトゥートには日本人留学生のクラリネット奏者のチコちゃんがいた。そのチコちゃん、ゲーテ内の音楽会で腕前を披露したが、舌を巻く上手さ。いまどうしているのだろう。近くにお住まいならクラリネットを習いたいと思って検索するのだがヒットしない。あっ、間違えた。チコちゃんじゃなくてチカちゃんだった。チコちゃんのせいで間違えた。


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