午前の部の解説、書き終わりました。近年の判例で私が出る出るって言ってたやつ、在庫一掃セールみたいにどーんと出ましたね。再転相続で第一の相続人に固有の財産がない場合に当該相続人の財産についての遺産分割の可否、クロロフォルムかがせて転落させて殺そうと思ったらかがせた時点で死んだかもしれない場合の故意の有無、覚せい剤密輸入剤の故意の有無、条件付故意の問題等々。こうした民法や刑法の傾向に対して、商法(会社法)は、一昨年、昨年と難化の様相を呈していましたが、数年前に戻った感じの基本的な条文問題でした。午後の部の解説も書き始めましたが、民事訴訟法も商法と一緒で、めちゃくちゃややこしいのはなくなって、普通に講義でやったやつを覚えていれば解けるような問題でした。この後、登記法の解説の執筆にかかります。
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