拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ドンナーフォーゲル博

2013-08-25 22:41:13 | インポート

♪「ドンナーー、フォーゲール((Tp)ソソソレソッソソラソファラソ)」もう知ってる人が少ないだろうに替え歌じゃ、なおさらなんだか分かんないかも。サンダーバードをそのままドンナーフォーゲルにしたんだけど、あってたみたい。DonnervogelでドイツのWikiがヒットしました。北アメリカの原住民の神話に出てくる怪鳥なのだそうだ。今日のサンダーバード博。「消火実演」というコーナーがあった。そこ、はりぼてのビルがあって、ボタンのついた筒(ビームで消火する器具だそうだ)が何本か置いてある。で、ビルの窓が赤くなって、お姉さんが「街が燃えてます。消火ビームで消火して下さい。あっ、待ってください。火がこんなに広がった。これは予定外です(毎回予定外なんだろうなー)。国際救助隊を呼びます。」私、この小芝居(猿芝居)に思わず苦笑。そしたら、はりぼてのビルの向こうに、2メートルはあろうかと思われるサンダーバード2号が浮上して、私(だけじゃなくて、その場にいたおじさんたち)、思わず、おおっ、とうなった。

あ~~~~るぞ~~~~(何かがあるわけではない)

2013-08-25 09:31:55 | インポート
佐渡裕さんがベルリン・フィルを振った時のドキュメンタリーを見た(今日の記事はR20指定ではありません)。佐渡さん、ドイツ語での練習中に、言葉の合間にしきりに「also」(アルゾー。英語のオールソーではない。)を言ってた。これは、言葉をつなぐ時の「えーっと」って感じで、英語の「you know」にあたります(Also(ちょっと)散歩にも行きましょう、なんて感じでも使う)。「also」といえば、「Also hat Gott die Welt geliebt」。シュッツが曲を付けてます(バッハのカンタータにもある。)。ここでの「also」は「しこうして」とか訳され、偉そう。だから、シュッツの曲の冒頭の「Also」(ラーシー)をたーーっぷり「あ~~~~るぞ~~~~」と歌う演奏があります。でも、「you know」と同じだと思うと、あまりおどろおどろしくやるのはどうなのかなー。「あ~るぞ~(ぶちっ)」でもいいんじゃないか。ベー5の冒頭が「ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャーーーーン」(フルヴェン)だったり「シャシャシャシャーン」(カラヤン、クライバー)だったりするのを思い出した。ちなみに、「Also~」を英語で歌うと(シュッツの曲をドイツ語以外で歌うことは考えられませんが、あえて)、「ゆ~~~の~~~う」?