拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ちりとてちんとダチョウ倶楽部のギャグ

2010-07-26 15:13:10 | インポート
ザウアークラウトもどき、挑戦したのですが、使ったお酢が賞味期限3年経っていたのがいけなかったのか、米酢が合わなかったのか、失敗でした。でも、お腹は痛くなりませんでした。ところで。ゲゲゲの女房、よく、「どげしよう」と言います。懐かしい!ちりとてちんでも主人公が、しょっちゅうこの台詞を言っていました。ただ、ちりとてちんの方は、「どねしよう」だったような気も。言葉の地域差でしょうか(ちりとてちんの故郷は福井県小浜市で、ゲゲゲの女房の生まれ故郷は島根県安来市です。地図を見ると、小浜市から日本海側をずっと西に行くと安来市になりますね。)。私、どげ(ね)しよう、って言って、ぐずぐずぐずぐずしている主人公、好きです。なんかやたら元気で、人様のもめ事にも首つっこんでって、で、解決してヒーローやヒロインになる、ってぇのはどうも・・。それからもう一つ、先の二つのドラマの台詞の共通点。「やっていけるんだろか」。うーん、後ろ向きで貧乏っぽくていいですねーってなわけで(どんなわけじゃい)、再放送してるちりとてちんも見てるのですが、やっぱり傑作です!こないだなんか、主人公が夫婦げんかしている両親を仲直りさせようとたくらんで、そのためには娘夫婦のあつあつぶりを見せつけるのが一番だと考えて、お母ちゃんの目の前で夫にベタベタして焼き鯖を食べさせようとしたシーン、「アーン」と言って、夫の口に入れるはずの熱い焼き鯖を夫のほっぺたにくっつけちゃって夫に「どんくさい」と怒鳴られ、お母ちゃんに「なに夫婦げんかしてるん」と言われるシーン、私、腹かかえて笑っちゃいました。あっ、これ、ダチョウ倶楽部のギャグと同じです