アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

憧憬 2

2008年11月01日 | 絵 その6
081101
『僕が子供の頃、降り積もった雪を歩くのが好きだったんだ 
 道路は雪に消えて見渡すかぎり自由に歩いたんだ
 
 いくら歩いたって迷子になることはなかったさ 
 だって僕の足跡は降り積もった雪に残されていたから

 春になって雪はとけて僕の自由は失われた 
 でも代わりにそこからは、競って花が咲き始めたんだ』

コメント
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