小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

暑!

2007-06-25 17:11:38 | Weblog
NHKの天気予報やネットの予報では、今日も昨日同様小笠原地方は一日曇りマーク。ところが本日出航のオガマルの荷役に行くころには青空が広がってきた。当然の如く小笠原の太陽が顔を出す、真夏の日差しだ。

しかし湿度が高い、カラッとした暑さではなく、ねっとり空気が体にまとわりつくようなそんな暑さ。荷役の仕事にやって来たマーカス曰く、「まだ抜けてないね、入道雲が出なきゃダメ、いつもの小笠原の6月だよ」。

昨年の6月はカラッとした暑さだったような気がするが、どうやら去年は特別だったようだ、島っ子のマーカスが言うんだから間違いない。

そんな不快指数がいかにも高い暑さの中での荷役作業。相変わらず漁協からの魚の量も多く、今便は八丈島経由と言う事で、積荷の仕分けも複雑だったりで、午前中は目一杯ギリギリまでかかってしまった。

昼食後午後の作業は何とか順調に終了、沢山の見送り船に見送られてオガマルは定刻2時に無事出航して行った。荷役作業の皆は暑さと湿気に「暑い暑い!」を連発、早く帰ってシャワーとばかり即効で解散、お疲れ様でした。

僕は帰宅後、待ち構えていた妻と扇浦までジョギング。「何でこんな暑い中走んなきゃいけないの」とブツブツ言いながら、それでもお互いに辞めようとは言わない変な夫婦だ。

扇浦では水遊びしている親子連れが何組か、汗だく状態で見るせいか本当に気持ち良さそう。その光景に刺激を受け、僕は帰宅後自転車で前浜へ直行、久々の前浜スイムまで楽しんでしまった。

今日の前浜、南よりの風の影響で海面はややざわついていたが、水温は高くサーフパンツ一枚で全然OK。荷役とジョギングで火照った体を気持ちよくクールダウンする事ができた。

前浜でシャワーを浴び、お気に入りの場所でしばしマッタリ、まさに至福の時だネ!これでBeerでも一杯やれば完璧なんだろうけど、まだブログも書かなきゃならないし、と言う事で前浜を後にした。

写真は夕方の前浜、南風が心地よかった。