小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

夏の日差し

2007-06-05 19:53:22 | Weblog
昨日のブログにも書いたが、昨夜は体育館でバレーボールの練習、僕は2回目と言う事で前回よりは楽しめた。アップから一通りの練習(中学の体育の先生が中心になって、結構本格的)の後は2チームに分かれ、練習試合。

昨日は総勢10名だった為1チーム5人での試合。5人でゲームになるのかと思ったが、これがなかなか面白い。先生方はバレーボールに慣れている、校長先生曰く「バレーボールは先生の必須科目だからね」との事。

トライアスロンやマラソンと違い、ボールゲームは仲間とわいわいと言った楽しさがある。こういった楽しさもたまには良いネ。

そして明後日は早くも今期の第一戦、勝負にこだわらず楽しくというホワイトチームだが、試合やるからには勿論勝つに越した事はない、勝った方が楽しいに決まっている。勝利目指して頑張るぞ、程々にネ!

ところで、今日は何日ぶりか夏の日差し。昼休みは前浜へ。時折ぽかりと浮かんだ雲に遮られるが、一度顔を出すとこの時期の太陽の日差しは半端ではない。海の色も久し振りに小笠原らしい青さを取り戻していた。

そしてその青い海に良く似合う、オガ高の体育の授業、ウインドサーフィンのピンクや黄緑のセールが海に落ちては、引き上げられている、セイルアップって奴だ。この動作は結構腰や腕に来る、ウインドサーフィンを楽しむ為にはどうしても越えねばならぬ通過点だ。

今日は左からのクロスオフの風、セイルアップを繰り返しているうちにどんどん沖に流されてしまう。一艇は、自衛隊の岸壁まで流されへばりついてしまったようだ。顔見知りの体育の先生がカヤックでレスキュー、流されたボードを巧みに操り何とか浜へ戻ってきた。

風が安定して吹いてくれればいいのだが、今日はその強弱や、風向がとても不安定。こういったオフショアのコンディションでは岸に戻ってくるのは一苦労、ご苦労様でした。

そんな様子を見ながら、僕はのんびりランチ、久々に気持ちの良い昼休み。

写真は苦労して戻ってきた先生、お疲れ様。