小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

勝利

2007-06-08 19:33:46 | Weblog
昨日は荷役作業の後、例のバレーボールの試合がありブログの投稿はお休みしました。

そんな昨日、天気予報通り朝から雨。まずは小学校の仕事へ愛車を走らせるが、強い向い風と雨に、まるでウェザーの激坂を上っているのかと思うほど進まない。

10時に小学校の仕事を終え、オガマル桟橋へ、オガマルは予定通り11時30分の入港。しかし雨は止むどころかその激しさを増し、先日購入した最強のカッパが早くも大活躍。前回のブログで紹介したウェルカムロック、残念ながら雨に霞んで、小笠原初体験の観光の皆さんに、その素敵な姿をお見せする事はできなかったネ。

午前中は本当に土砂降りで、このままでは午後の作業はとても無理ではと言う状況だったが、奇跡的に天候は回復、作業が終わる頃には薄日も顔を出していた。小笠原の天気には全く翻弄されっ放しだか、まずは無事作業が終わりメデタシメデタシ。

そしてシャワーの後6時からのバレーボールの試合へ小中学校の体育館へ。バレーボールの試合なんて、中学校か高校の体育の授業以来、しかもお遊びとは言え対外試合なんて初体験だ。

対戦相手は気象庁のチーム、若者(僕から見れば皆若く見えてしまう)も多く、どう見ても我がチームよりは強そう。何せ我がチームは、オーバー50が校長先生と僕、平均年齢ではおそらく圧勝だろう。

試合は1セット25点の2セット先取。1セットめは一度もリードすることなく先取され2セットめへ。途中までリードされ、何となくこんなとこかなと言うムードだったが、終盤に追いついて逆転、勝負は3セットへともつれ込んだ。

第3セットはまさに死闘(かなり大袈裟)、前半好調にリードしたが追いつかれ、逆転されて相手は23点、ここから驚異的な粘りで追いつき、終わってみれば25対23の逆転勝利。勿論我がチーム、全員齢も忘れて大興奮。

前にも書いたけど、いくらエンジョイとは言え、矢張り勝負は勝つのが一番。久し振りに心地よい充実感を味わった。これも他のチームメートの頑張りが有ってこそ、団体競技ならではの物、チームメートに感謝!

さて本日も朝から雨の一日、小学校の仕事ももう一つ気合が入らない。身も心もカビだらけになりそうだ。明日は小学校、公開授業とやらで僕は一日お仕事、そして天気予報は、またまた雨。太平洋高気圧、モット頑張ってくれよ。

昨日も、今日も悪天候で写真はなし、先日のハートロックの写真で失礼。余裕?の妻。