小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ハードスケジュール

2007-02-21 20:29:27 | Weblog
昨日は思いがけずハードスケジュールとなり、ブログの投稿お休みしました、失礼。

そんな昨日を振り返ってみると、早くもオガマル入港日、荷役の仕事である。そしてそのオガマルには、大学が春休みとなった息子の風太が乗船している。

このところの恒例、荷役の仕事出勤前に釣り、6時前には桟橋で釣り糸を垂れていた。しかし昨日は全く反応無し、一度も浮きが入ることなく8時の防災小笠原の島内放送を聞く。その放送は、300人弱の乗船客を乗せ11時30分定刻での入港を告げていた。

我家へ帰り2人分の手弁当を用意、簡単に掃除機をかけて出勤。作業前の打ち合わせでは、かなりの量の荷物らしい。やがてオガマル入港、息子を出迎える暇は無く、下船してくる乗客の横をすり抜けるように船尾へ。昼休み前に船尾の荷物を片付ける。最後に乗用車を1台下ろして午前の部終了、既に12時15分、早くも遅れ気味。

息子と前浜で落ち合い、ランチ。今回で4回目の来島となる風太は慣れたもの、オガマルには7回目の乗船と言う事になり、僕よりオガマルの旅に関してはずっとベテランである。

この後パートを終えた妻と合流予定の息子に、親馬鹿の僕は愛車を残し、徒歩で午後の仕事へ。

船首の積荷は予想以上に手ごわく、なかなか作業もはかどらず、終了したのは6時過ぎ。6時半からは空手教室が待っている。自転車の無い僕は、我家に帰っている時間は無く、徒歩で会場の福祉センターへ、妻へ公衆電話(僕は携帯を持っていない)でTEL、道着を持ってきてもらう。

何とか間に合い、空腹と疲労でヘロヘロになりながら9時まで空手のお稽古。と言っても、鏡に映るわが身は、どう見ても空手には程遠い状態、まっ、徐々にネ。

シャワーを浴び、夕食とBeerにありつけたのは10時を回っていた。とてもブログ投稿の気力は無くバタンキュー、ハードな一日を何とか無事?終えた。

そして本日、小笠原は降ったり止んだりの空模様、流石雨男が来ただけの事はある。そんな雨男早速桟橋で釣りに挑戦したようだが、ウマズラ1枚だけ、余裕でリリースしたらしい。1ヵ月近い滞在予定だし、そのうちシマアジも上がるだろう。

写真は昨日前浜での風太。