小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

シマアジ入れ食い

2007-02-02 19:45:07 | Weblog
昨夜は仕事先での一杯があり、ブログの投稿はお休みしました。

さて本日は久し振りに嬉しいお話が。先日お昼休み青灯で、マーカスと雑談していて仕事の話になったのだが、小学校の仕事が月15日間で、休みに仕事があればと言う僕に、オガマルの荷役の仕事どう、とマーカス。

彼もその仕事をしていて、今、人が足りず探しているところ。その気があれば今すぐ電話で問い合わせてあげるよ、と電話をしてくれ、話はとんとん拍子、今日の午前中履歴書を持参して面接と言う事になった。

仕事の切りのいい所で時間を頂き面接へ、ここでも話はいたってスムーズ。制服と安全靴のサイズを合わせ即支給、次のオガマルの入港2月7日から早速仕事と言う事になった。

入港の時はオガマルから荷物を降ろし、出航日はオガマルへ荷物を積み込む仕事。その昔高校時代に何度か行った、横浜の港湾沖ながしの仕事を思い出した。比較的休みの日が自由になる現在の僕にはうってつけの仕事である。

当然、月の内半分が休みで、優雅?に小笠原の自然を満喫していた今までのライフスタイルはかなり変わるだろうが、生活の為、これが当たり前だと思う。小学校の用務員の仕事と、荷役の仕事がうまく定着すれば、何とか小笠原の生活を続けて行けそうだ。頑張らなきゃネ!

昼休みは青灯へ。今日もムロ狙いのマーカスへ早速報告とお礼を。「そう、決まった、それは良かった、一緒にやりましょう、宜しく」と言うマーカスとガッチリ握手。マーカスには本当に感謝感謝!!

「ところでムロはどうなの?」「昨日は入れ食いで40本上げたんだけど、今日はもう一つ、これからかな」とは言うものの既に10数本上げている様である。ランチしながら眺めていると、以前東京都自然ガイド認定講習で一緒だったヨネヤマさんの竿がしなっている。彼はオキアミの餌釣りでシマアジ狙い、マーカスが「タモいるかい?」と声をかけたが、ヨネヤマさん慎重に釣り上げた。シマアジだ!

それを見たマーカス「俺もシマアジだ」と仕掛けを換え挑戦。それからものの5分ほどの間に2人でシマアジ3本を次々にゲット。「イェーイ、シマアジ入れ食い」と奇声を上げるマーカス。仕事の時間が迫った僕は、後ろ髪を引かれる思いで青灯を後にした。

写真はヨネヤマさんが上げたシマアジ、写真の角度がちょっと悪いね、失礼!