小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初夏の日差し

2007-02-13 19:28:56 | Weblog
三連休明けの小笠原の朝は、スカッとした晴天。毎朝チェックしているネットの天気予報も珍しく雲のマークが全く無く、お日様だけの予報。こんな事は本当に珍しく、小笠原に移り住んでから、片手で間に合うほどかもしれない。

そしていつもはあまり当てにならない天気予報もピタリと当たり、一日中小笠原の太陽が燦々と照りつけていた。

小学校の20分休みは、久し振りに生徒さん達とサッカー、オジサン年甲斐も無く熱くなって頑張ってしまった、おかげで大汗。

お昼休みはウェザーステーションへ、未だに残る筋肉痛と20分休みのサッカーの為、いつにもまして激坂が辛い。上り切る前からまたまた大汗。

今日のウェザーはまさに初夏の日差しといったところ。汗を吸ったTシャツを脱ぐと、そよそよ吹く北風がヒヤッと感じられたが、それも一瞬、強い日差しに体はすぐ暖められる。

相変わらずクジラはあちこちで確認され、調査中の海洋センタースタッフは、双眼鏡での確認と記録に大忙し。そんなスタッフを尻目に、僕はクジラのブローや、水面に出てくる姿を見ながら、手弁当のランチ、こんな贅沢は小笠原ならではである。

午後からは、グランドの除草作業。心地よい?ツーサイクルエンジンの振動とサウンドを背中で感じながら、ブシュクリーナーでの作業。前にも書いたが、僕の大好きな仕事の一つ、加えて今日は初夏の日差し、パーフェクトだネ。

帰宅してシャワーを浴びると、肩の辺りがヒリヒリ、さすが小笠原の太陽、2月といえども侮れない。

写真は「ザトウクジラ調査中」のプレートを立て、頑張る海洋センターのスタッフ。