小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

空手

2007-02-09 22:12:53 | Weblog
今日は帰宅後妻と空手教室へ。

妻の仕事先、支庁食堂のお客さんで、僕も秘境トレッキングなどでご一緒してお知り合いのオオタさんが師範と言う事で、以前から一度行ってみようと話をしていた。そんな折オオタさんから「新人の女性が一人来るので今度どう」との誘いがあり、今日はとりあえず見学と言う事で、会場の福祉センターへ行って見た。

見学と言う事で夕食も済ませ、当然僕はbeerも飲んでのんびりムードで行ったのだが、どうも様子がおかしい。オオタさんいきなり道着はこれでいいかな、といったノリ、その場の雰囲気で練習に参加すり事になってしまった。

しかももう一人の新人さんは遅れているようで、妻と僕、オオタさんに黒帯の人があと一人、4人で練習開始。

帯の結び方から四苦八苦、最初の挨拶、立った姿勢から正座、そして正座からまた立位へが膝の悪い僕はどうしても出来ない。妻はと言うと隣でスイスイ、僕は出だしから大汗である。

こんな調子だから、1時間以上の筋トレ、ストレッチを兼ねた準備運動でヘロヘロ状態。突きの練習に入れば、どうしても力ばかり入り、鏡に映った自分の姿を見ていても明らかにどこかおかしい。判っているのにどこをどう直したらいいのか、気持ちと体の動きがばらばらで、どうにも様にならない。

頭の中はパニック状態のままあっと言う間に終了の時間。初体験の空手は、妻にとっても僕にとってもほろ苦いデビューとなってしまった。

ところでもう一人の新人さんは途中からやって来て、一応我々を含め3人で又次回も頑張ろうと言うことになった。今日はお休みだったようだが、小学生も何人かいるらしいし、「まあとりあえずは続けてみようよ」との妻の意見を尊重する事に。五十の手習いは、なかなか厳しい道のりである。

話は変わって、写真は昼休みに覗いた今日の青灯。平日にもかかわらず満員状態で、僕がお弁当食べ終わる頃からムロの入れ食い状態に。写真の手前マーカスは、僕が見ている間に20本ほど釣り上げていた。