小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

小笠原の6年生

2006-04-10 19:47:22 | Weblog
今日は月曜日、好天に恵まれ動き回った土日は明け妻はパートへ、僕はボランティアへ、なんだか昔の生活へ戻ったような感じだ。

早くも土日のお休みが待ち遠しい、これじゃ内地の生活とおんなじジャン!
まあ自分で望んで選んだ道だし頑張ってみよう。

というわけで、本日も海洋センターのボランティアへ。
海況がよければウェザーステーションから鯨を探し調査船へ無線で知らせるお手伝いの予定だったが視界が悪く、午前中は亀のお相手。

そんな中オガマルが定刻より30分以上も早く目の前を通り過ぎ入港していった。
久々に順調な航海だったのでは、前便は7時間以上も遅れていたし、まずは良かった。

午後から、遊びに来ていた地元の小学6年生コウヘイ君と2人で亀水槽横の白珊瑚の小道の補修工事。
海洋センター前の海岸で白珊瑚を拾いながら結構話が弾む。

「学校で好きな科目なに?」
「水泳」
「けっこう速いの?」
「速い方だと思うよ」
「大人になってやりたい事あるの?」
「うん、ダイビングのインストラクター」
「へー、教えてくれる人いるの?」
「お父さん!」

彼の父はダイビングツアーの仕事をしているらしい、既に何度も一緒に小笠原の海を潜っているとの事。
そんな話をするコウヘイはホーント輝いていた。
小笠原の海が良く似合うナイスガイだね。

彼のお陰で楽しく作業、素敵(?)な白珊瑚の小道完成!

コウヘイ、サンキュー、又来てくれ、待ってるよ。