MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

春が来た!!

2011年02月23日 | 写真
冬眠から覚めて甲羅干しをしている亀たちの表情は
まさに「はるーーーー」と言った感じで面白いです。

甲羅の白さは、泥が乾いたもので、
多分今日冬眠から冷めたのでしょう。
天を仰ぎながらの甲羅干し、気持ちがいいに決まってます。

上の写真と下の写真は今日の大津川て撮影。


下の写真は昨日の国分川上流にて、
こちらは川底が砂地のようで甲羅の汚れはありませんでした。

なんか「グダグダでんねん」と言う感じ


で、お気づきでしょうか?

亀の種類はすべて外来種の「アカミミガメ」
よく夜店で「みどりがめ」として売られていたものの成長した姿です。

クサガメやイシガメの在来種はまだ冬眠中なのかもしれません。
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水元名物「もんじゃまん」

2011年02月22日 | たべもの・料理

5日ぶりに良く晴れ渡ったので、久しぶりに遠出のポタリング。
松戸市国分川上流から矢切周辺を回遊して都立水元公園まで、
約3時間をかけてのんびりとポタリングした。

撮影をしながらのポタリングだったが、やはりこの時期は私好みの被写体が少なく、
昨日のように野鳥が中心となった。

水元公園を約半周したところで、
公園内にある売店に「もんじゃまん」の幟を発見(巻頭の写真)。
小腹も空いていたのでこれを買い求めた。

普通の肉まんと比べるとやや一回り小さいものだった。
値段の割には(一個200円)小さいかなと言う感じ・・・・


多分焼きたての「もんじゃ」のように美味しいに違いないのだ!!
中身の具を確認すべく開けてみた。ヤキソバのようなものと、
刻まれた野菜のようなものが渾然一体となっている。
でも、具の量は少なめで期待はずれでした。

美味しさはまあまあで、私的には、生姜味のする「具」よりも「皮」のほうが美味しかった。
ポスターには「水元名物」などと書かれていたが、発売は今年の由・・・
100円ぐらいの値段だったら名物になる可能性はあるとおもうのだが。


「もんじゃまん」を食べていると目の前に「ひよどり」が現れた。
人に慣れているのだろう。
饅頭の皮を千切って投げたら空中キャッチした。
食べ終わると再度やってきて、皮をもつ手元の20cm近くまで寄って来た・・・
野鳥が近付いてくると可愛いもので、また皮を投げてやる。
結局半分ほどはあげてしまった。勿論、美味しいものなら全部私が食べます。
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北帰行準備

2011年02月21日 | あらかると

久しぶりに晴れ上がったので近くの川まで散歩。
様々な種類の梅の花を目にすることが出来たが、
ほとんどが民家の庭先に咲いていたため撮影は自粛した。

川岸には春の花は何一つとして咲いていなかったが、
猫柳の蕾が大分膨らんでいた。
結局被写体は水鳥が中心となってしまった。

鴨の小さな集団があちこちに見られた。
渡ってきた頃の鴨は人を警戒していたが、
人にも少し慣れてきている様子で落ち着いていた。

小さな集団を作っているのは「北帰行」の準備なのかもしれない。
巻頭の写真には7羽ほどが写っているが、尾長鴨に混じって嘴広鴨が見られる。

21世紀の森と広場の池でもそうなのだが、
尾長鴨20羽に対して嘴広鴨は2~4羽程度であることが多い。
もしかすると同じ群れで北帰行をするのかもしれない。

下の写真はコガモの雄。
羽の手入れをしているようで、潜ったり羽を広げたりせわしなく動いていた。


尾長鴨の食事風景。尾長鴨は番で行動していることが多く、尾の黒いほうがオスである。


鴨を撮っている時目の前を翡翠が横切り近くの枯れ枝に止まった。
と言っても、300mmの望遠レンズでは遠すぎて、色で翡翠とわかる程度の写りだった。
右下には「バン」が餌をあさっている姿が偶然に写った。


トラツグミ(幼鳥かも)が、イソメかゴカイのようなものを啄ばんでいた。
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新発売のデジカメ

2011年02月20日 | あらかると
現在デジタル一眼レフ(SONY-α380)を利用しているが、
ローパスフィルターにメカダストやレンズ交換時のダストが着き易く、
撮影後に発見することが多い。
撮影後に発見されると折角の画像が台無しになることも少なくない。

また、メカダストは油分を含んでいるため簡単には取れず、
メーカーのサービスステーションまで出向かなければならない。
デジタル一眼レフの解像度は良いのだが、扱いは面倒である。

そんなわけで、これまで使っていたLUMIX-FZ30のような
ネオ一眼と呼ばれるカメラを次の候補として調べてみた。
すると3月に続々と新製品が発売されることが判明し、
そんな中から候補とて以下の4機種を選んでみた。

それぞれに特徴があってなかなか絞ることは難しいが、
一機種を除けば4万円台と言う安さである。
様々な機能が加わり、2年前に比較すると雲泥の差ともいえるほどの進歩で、
カメラメーカーの努力が伺える。
ただ、フィルム時代の一眼レフは10年以上もの長期間使えたので、
2年ごとにデジカメを購入しすでに5台も買い換えている私の場合、
費用効果としては最悪になっているかもしれない。

まずはSONYのDSC-HX100V-- 1680万画素。詳細の仕様はこちらから
マルチアングルが便利で、地上においたままアングルを決められるのがいい。
現在手持ちのFZ30やA650IS(CANON)がマルチアングルなのでその系統も良いと思っているのだが・・・



ニコンCOOLPIX P500-1210万画素。詳細の仕様はこちらから
レンズが4.0-144mm(35mm判換算で22.5-810 mm相当の撮影画角)という
コンデジの世界で35mm判換算で22.5mmを達成したことが凄い。
ズーム比が大きい分画質的にはマイナスとなっているものと思われるのだが・・・。
また、様々なアスペクト比(画像のサイズ)が選択できることにも魅力がある。
たとえば、VGAサイズで撮るとブログへは無修正で載せることができるメリットがあり、
画像処理時間が少なくなるのがいい。

・12M[4000×3000](初期設定) ・PC[1024×768]
・8M[3264×2448] ・VGA[640×480]
・5M[2592×1944] ・3:2[3984×2656]
・3M[2048×1536] ・16:9(9M)[3968×2232]
・2M[1600×1200] ・16:9(2M)[1920×1080]
・1M[1280×960] ・1:1[2992×2992]



富士フィルムFinePix-S20EXR--1600万画素。詳細の仕様はこちらから
手動ズームなので、いざと言う時にFZ30のような素早い対応が出来る。
また、モードダイヤルが操作し易いように傾いているのも面白い。
更に電源が単三乾電池なので比較的手に入り易く電池切れの心配が少ない。


富士フィルムFinePix_x100---1230万画素。詳細の仕様はこちらから
価格が10万円を越すデジカメなので今回は見送ることにしているが、
画質が良いといわれる単焦点レンズが魅力。
また、ファインダーも大きく被写体が狙いやすそうである。

すでに富士フィルム所属の写真家相原正明氏が、
下記ブログでX100で撮った作品を発表し続けているので参考になると思います。
「写真家・相原正明のつれづれフォトブログ」

最初に買ったデジカメはNIKON-E700という、やや広角の短焦点レンズを搭載していた。
200万画素にも拘らず、画像は切れがあって美しかった。
そんな思い入れもあってこのカメラは注目している一台なのである。


発売後のクチコミやユーザーの撮った写真などを見ながら検討しようとおもう。
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角餅を山葵で保存50日

2011年02月19日 | たべもの・料理



山葵の殺菌効果は良く知られているが、
以前TV番組で「餅」の保存方法にも使え、
密閉したプラスチックの保存容器(タッパー)に餅と練り山葵を入れておくと、
2週間程度は保存でき黴も発生しないとのことだった。

と言うわけで、正月、田舎への年始の挨拶時に戴いてきた角餅40個を、
その方法で冷蔵庫内で保存しながら消費していった。
今日その最後の1個を食べた。

保存を始めた1月1日から今日まで何と50日間も黴も生えずに賞味できたのである。
保存期間中、何度が蓋を開けているので雑菌は相当入り込んだものと思われるが、
それでも山葵は50日間も殺菌力を失わなかった。
今回利用した山葵は下の写真で普通に市販されているもの。


これを皿の上に載せ、餅と一緒に保存容器に入れておき、
香りが少なくなったら山葵をかき混ぜると香りが出てくる。
この香りが出なくなると殺菌効果は落ちるようであるが、今回使ったのは目分量で10g程度でした。
また、餅は重ねないように立てて並べ、餅と餅を接触させないようにして風通しを良くした。


餅の食べ方は色々あるが、やはり磯辺巻きが一番美味しいと思う。
昔は日劇の裏通りに「いそべまき」の屋台が出ていたのを覚えているが(数寄屋橋近辺だったかも)、今でも何処かに出ているのだろうか?
「夜鳴きそば」も最近見ていないが・・・・
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