MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

プルムウォンの「生」トッポギ

2011年02月11日 | たべもの・料理

一昨日のカメラ清掃は、久しぶりの都心訪問だったので、
事前に別件の予定を加えるべく、ネットにて調査したところ、
新宿の職安通りにある韓国食品スーパーの「韓国広場」に、
一昨年の夏、韓国の観光客から戴いて「大変美味しかった」ので記憶に残った、
プルムウォン「トッポギ」が販売されていたので買い求めてきた。

早速調理して食べた(巻頭の写真)
一口食べて「んーーー何かが違うかも」・・・
甘みとか餅の弾力とか辛味とかが違っているように思えた。
で、前回戴いた時の写真が残っていたので調べてみた。

まずパッケージが違う。
下の写真が今回新宿で買って来たもの。
内容量は全く一緒だったが・・・・


下の写真がお土産で戴いた韓国内物。
韓国内物は「無添加」だったが、日本に輸入されているものは無添加ではなく、
餅の中身は米99%と表示してある(上の写真のスプーンの上)


さらに内容の分析表示(一人前)が大きく違っていた。


カロリーは輸入物が低く、ナトリウムは1150mg(みやげ物は740mg)と塩分が多い、
輸入物には脂肪が入ってないが、韓国内物は4gほど入っている。
厳しい日本の「食品衛生法」がそのようにさせているのかもしれない。
なお、表示中の「%」は、韓国基準による一日の必要量の含有パーセンテージで、
日本にはない表示方法で面白い。
2人分食べると塩分摂取量はオーバーと言うことになる。


お土産にいただいたものには、作り方について日本語通訳文が貼られていた。
日本語を習い始めたばかりのたどたどしい翻訳だが、思いがこもっている。
お土産を私にくださった「礼節と気遣いの国」の人は元気にしているだろうか?


で結論、やはり「現地に行って食べましょう」・・・ということです。
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