夕方はそれほどでもなかった降雪が、いつの間にか道路を覆っていた。
つい30分ほど前の光景をベランダから撮った。
夜の雪を撮るのは初めてだったが、
LUMIXの夜景モードで何とか撮り収めることが出来た。
すでに道路は凍っているようで、車が通るたびに
「カリカリッ」と乾いた音が鳴っていた。
肉眼ではわからないが、電球の種類が違っているのか、色合いが違っていた。
深夜で冷え込んでいるため、細い枝まで着雪が見られる。
静寂を破って先の交差点を救急車が通り過ぎていった。
車のライトに照らし出された路面は雪が積もっている。
細かい雪が音もなく降り続いている。明日の朝が心配されます。