MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ブッダ(仏陀)のような雲

2015年11月03日 | 写真

夕景の茜雲を撮ったなかに、
仏陀が袈裟を靡かせて空を飛んでいるような雲があった。


雲は時々様々な形を見せるが、
それをどのように読み取るかはその日の心理状況に寄って異なるようである。
それにしても「ブッダのような雲」(巻頭の写真)は、初めてである。

やがて雲は変化し、今度は「涅槃仏」のような形となった。


遠景は都心であり、まるで都心を守っているようでもある。


雲は更に変化したが、その近くを羽田発の旅客機が通過していった。
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