昨夜か早朝に雨が雨が降ったようで、やや涼しい朝だった。
午前中は雲も多めで、屋外に出ても問題なさそうだったため、
出かけたが・・・・
昼ごろには晴れ間が多くなり、真っ青な青空が顔を出してきた。
空気が澄んでいるのは上空にある寒気の為と思われるが、
澄んでいるために紫外線の多い強い日差しとなった。
最近、写真の対象となっているのは昆虫類が多く、
以前のように花を撮ることは少なくなってしまったが、
野草の花には季節感があるので、必要に応じて撮っている。
ということで、
大町公園内で撮影した晩夏から初秋の花を紹介。
公園の大町駅口を入ると直ぐに、小さな池(通称・電線池)があるが、
その池の岸に咲き始めたのが「狐剃刀(キツネノカミソリ)」で、
一昨日の昼ごろには咲いてなかったので、それ以降の開花と思われる。
背丈が小さく数も少ないが、濃緑の中のオレンジ色はよく目立っている。
「蘿芋の花」
花は1ヶ月ほど前に確認できているが、
日向や日陰などの条件の他に、場所に寄っても咲く時期がずれているようである。
大きな実を結ぶが、
「少彦名神(すくなびこなのかみ)」はこの実の殻に乗ってやってきて、
大国主神の国づくりに参加したといわれている。
「現証拠(ゲンノショウコ)」
「数珠玉(ジュズダマ)」
「彼岸花」(8月9日撮影)
秋の彼岸の頃に咲く花のためその名が冠されているが、
狂い咲きなのだろうが? すでに奥の2本は咲き終わり花弁を落としている。
巻頭の写真は「真菰の花」